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自然豊かな場所でリモートワーク、海外を旅しながら働く

アクセルユニバースはWebサイトやコンピュータシステムの企画・開発を手がけるシステム開発会社です。クライアントと直接打ち合わせをして案件を引き受ける1次請けをメインとし、最新技術を用いたプロジェクトを多く手掛ける技術者集団でもあります。

今回はそんなアクセルユニバース(以下、AUC)でソフトウェアエンジニアとして活躍する小川さんにインタビューに答えていただきました。現在は沖縄県在住で、フルリモートワーカーです。エンジニアを目指した理由や、沖縄での生活、海外を旅しながら働く魅力、仕事で大切にしていることなど、お話を伺いました。


エンジニアを目指した理由


―そもそも、なぜソフトウェアエンジニアになろうと思ったのでしょうか?

小川さん:ぼくが小学生の頃はWindows 95とかが出始めた頃でした。パソコンとかテレビゲームとか好きだったので、いろいろ触ってはいたんですけど、インターネットが一般に普及した中学2年生か3年生ぐらいの頃に個人ブログみたいなのがすごく流行り、自分も作ってみようと思って真似して作っていました。最初はなんか決められた文字を打ったらちゃんと形に出してくるみたいな程度のホームページサービスだったんですけど、自分でカスタマイズができることがわかっていろいろ調べながらカスタマイズしていました。ホームページを作るようになってから、面白いなと思い始め、いつかゲームとかも作りたいと思うようになりました。しかしプログラム言語とかも全然知らず、そのときはホームページを作るくらいしかできなかったので、プログラムを学ぶために大学に行ったって感じです。


―いつから移住する生活を考え始めたのですか?

小川さん:社会人になったばかりの頃、IT企業に就職しパソコンと向き合う日々でした。そんな生活を送りながらパソコンさえあれば仕事ができるので、自然がある場所で仕事ができればよいなあと友人と話していました。海が見えるとか、温泉があるとか、自然があるとかそういうところで生活しながら働けるといいなと思ってました。


―実際に沖縄に住みはじめたのはいつ頃なのですか?

小川さん:縁があって知人のつてで沖縄に良い物件が見つかってそれで住み始めました。なので、30歳になる前には沖縄での生活を実現することができ、はや数年経ちましたね。


―憧れの生活を手に入れたんですね!海外を旅することはいつから考えていたんですか?

小川さん:それは割と最近思ったことで、あちこち転々としたかったんです。仕事しながら旅できればよいなと思っていて、会社員の頃は仕事に追われる日々でしたが、フリーランスになってから海外に行き始めました。これまでは、カンボジア(1ヶ月)、フィリピン(3,4ヶ月/コロナでロックダウンになり大変なとき)にいき、昨年は半年かけて、ベトナム→タイ→カンボジア→マレーシア→シンガポール→台湾をまわってきました。


海の美しさや自然の豊かさの中での生活、様々なものに触れて、見て、考える日々は楽しい


―沖縄に住み、旅をしながら働くことの魅力はなんですか?

小川さん:東京にいて仕事をしていたときは、パソコンだけ触っていればできる仕事なので、家と職場の往復がずっと続いていて。別に家がそこにある必要もないし、仕事して帰って家で寝るみたいな平凡でメリハリがない生活になってしまうんですよ。
沖縄での生活は買い物は歩きで一山超えて...という不便さはあるものの、やっぱり自然の中で暮らせることがいいですね。海の美しさや、自然の豊かさが良いです。そして、アロハ、短パン、サンダルという自由な格好で過ごせることも魅力的ですね。
海外を転々としていると私生活も楽しくなりますし、充実した生き方ができるし、生活にメリハリができていいんじゃないかなと思います。いろんなものを見られて、いろんな考え方があって、いろんな食べ物もあって、文化の違いを感じたり、ハラハラドキドキした体験もできるので(笑)......楽しいですね。


―お話を聞いていると「自由」を大切にされている気がするので、フリーランスでなくなぜAUCに入社されたのかなと思うのですが、その辺はいかがでしょうか?

小川さん:会社員からフリーランスになり、AUCの業務も最初はフリーランスとして働いていました。その後、フリーランスのときと変わらない条件で正社員になるお話をいただいたので、正社員で働くことを決めました。フリーランスのときと変わらない条件なので旅をしながら働くこともできています。そして、AUCは社内の雰囲気が良いですね。社内外問わず、自分以外のソフトウェアエンジニアに対して攻撃的なやり取りや否定的なやりとりがなく、お互いに教え合うとか、一緒に悩むことをしてくれる人が多いと思います。


仕事で大切なことはコミュニケーション、そのためにも欠かせない『報・連・相』


―そういう働きやすさもあり、AUCで正社員として働かれているんですね。そんな小川さんが仕事をするときに大切にしていることはどんなことですか?

小川さん:普段はリモートワークですし旅することもあるので、『報・連・相』は特に大切にしています。例えば、海外でネットワーク環境が悪くなるかもしれないなら、連絡できなくなるかもしれないことをちゃんと連絡しておくことは、意識しています。あとは、お客さんからきたちょっとした質問などには、まず「少々お待ちください」でもいいので、返答するように気をつけています。その後、検討に時間がかかったとしても最初にきちんと返信しておくだけで、お客様からの信頼感が全然違うんです。読んだ本にもプロジェクトの失敗の原因のほとんどがコミュニケーションの失敗と書いてあったので、やっぱりコミュニケーションは大事なんだなって思います。だからとにかく『報・連・相』を大事にして、そのためには間違ったことでもいいので、気づいたこと思ったことをとにかく発言してみようと思っています。まあ言うだけならただなんで(笑)。社内外問わず、『報・連・相』を大切にしています。


―AUCにはどんな人がマッチすると思いますか?

小川さん:他人を尊重できる方で、色々なことに挑戦することが好きな方がマッチすると思います。AUCでは案件によって技術的に新しい言語やフレームワークに挑戦することがあります。そういう時に新しい技術やフレームワークに自分から積極的に取り組めて、楽しむことができる方だと向いていると思います。また、そういう仕事を任せられると責任を負うことにもなるので、そういったときに責任感をもって主体的に仕事に取り組める方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に働きたいですね。

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