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【TOPインタビュー】ITエンジニアもWebクリエイターももっと「輝ける場所」を探せるはずだ

PROFILE 代表取締役 見條 陽亮

ITエンジニアやWebクリエイターの人財不足が叫ばれている。では、スキルやキャリアがある人財は「売り手市場」を満喫しているのか。いや、「労多くして稼ぎは少ない」となげく人が多いのが現実だ。
2018年、そんな状況を打開しようと、GLITTERSが産声をあげた。ITエンジニア・Webクリエイターに特化し、SESや派遣・紹介の事業を展開。すでに、日本を代表する大手企業がWeb戦略の推進にGLITTERSの社員を迎え入れるなど、実績を積み重ねている。同社の代表取締役の見條陽亮に、GLITTERSの人財はなぜ、やりがいが大きく、報酬の多い仕事を手に入れられるのかを聞いてみた。

お客さま以上にお客さまを知る。それがGLITTERS流

GLITTERSは2018年に設立されたIT・Web業界に特化した人財エージェント企業だと聞いています。
競合がひしめくなか、後発にもかかわらず、実績を積みあげられている理由はなんでしょう。

長いお付き合いのお客さまが多いことです。
確かにGLITTERSの歴史は浅いのですが、
GLITTERSの母体となったIT・Webの受託開発を手がけるデパートは2015年の設立。
お客さまのもとへ人員を送りこむ形態のビジネスをデパートから独立させたわけで、
お客さまはGLITTERSとデパートで重なっているんです。

さらに、デパートは製造とWeb制作の二本柱で成り立っていた企業から、
Web制作部門が独立したもの。企業のいち部門としてWeb制作を手がけていた時代から、
10年以上、いまにいたるまで、お付き合いのあるお客さまも。
長年にわたって積み重ねたお客さまからの信頼が、GLITTERSの大きな財産になっています。

なるほど。とはいえ、受託開発もSESも、プロジェクトが終われば顧客との関係が終了するものですよね。なぜ、付き合いが長くなるのですか。

お客さまについての理解が広く、深いことが大きいですね。同業の多くは、「こんなシステムをつくるんですね」「このようなデザインでいきましょう」というふうに、依頼された業務のことだけを理解しようとする。私たちの場合、それは当然の前提として、そこからさらに、お客さまの企業風土や業務の流れ、組織体系といったことまで十分に把握。「このような制作レギュレーションでWebサイトをつくっていらっしゃるのですね」とか、「サーバは○○でネットワークは△△、制作のインフラ環境はこれで間違いないでしょうか」とか。こんなところまで広く、深く理解しようとする会社はめずらしいでしょう。

そうやって広く、深く理解することで、当社の社員は「指示された業務をこなす」という姿勢ではなく、お客さまの経営陣や、正社員のマネジャーと同じ視点で仕事ができる。「Webサイトにこんな文言を記載すると、誤解され、ユーザーからクレームが来るのではないか」といった、お客さまの経営陣や管理職が考えるべきリスクについても、同じ視点で考え、改善策を提案できる。文字通り、“運命共同体”のつもりで一つひとつの案件に取り組んでいるのです。

個々のエンジニア&クリエイターに最適な職場を提供

頼もしいパートナーですね。

ありがとうございます。ですから、お客さまからまかされる範囲が自然と広がっていきます。たとえば、最初は「デザイナーを1名、派遣してほしい」という依頼だったのが、「Webディクレターを含めて10名のチームを常駐させてくれないか」へと発展したり、「Webサイトの開発をやってほしい」が、「運用、解析、ブランディング、マーケティングも担当してほしい」になったり。部署全体、プロジェクト全体をまかせていただくケースもあります。

お客さまの正社員は部署異動になることも多い。ですから、当社のエンジニアやクリエイターでずっと常駐しているメンバーは、ときに業務内容についてお客さまの正社員以上に知っているケースもよくあります。とくにいまは、ITやWeb業界は大変な人材不足。お客さま自身がエンジニアやクリエイターを採用し、社内でじっくり人を育てるのは難しい。即戦力のキャリア豊富な人材がいるGLITTERSを頼りにしていただけるわけです。

なるほど。「非IT系の企業で、システム開発やWeb制作に携わりたい」と希望するエンジニアやクリエイターは、その非IT系の企業に入社するよりも、GLITTERSに入ってそこへ派遣されたほうが、むしろ腰をすえて働けるんですね。

はい。それに、キャリアアップがしやすい環境を提供できます。エンジニアやデザイナーが、Webディレクターやアートディレクターへとステップアップしようとするとき、未経験の領域に挑戦することになる。でも、多くのSES企業では、そんな挑戦がしにくい。「経験のある業務」だけをやってもらったほうが、その人財の売上を大きくできるからです。お客さまのほうも、即戦力の人財が必要だからSESや派遣を依頼しているわけで、未経験の業務に就いてもらいたくないのです。

しかし、GLITTERSであれば、たとえば「業務時間の1割はディレクターの補佐にあて、ノウハウや知識を身につけられる」という条件をお客さまに受け入れていただいたうえで、派遣することもしています。

えっ。どうしてそんなワガママが通るのでしょう…?

ありがたいことに、長いお付き合いのあるお客さまは、私たちの仕事を信頼してくださっているので、こちらの要望に耳をかたむけていただき、臨機応変に対応いただけるんです。それに、自分自身のキャリアアップを熱望する人は、依頼されている仕事に全力で取り組み、生産性をあげようとがんばってくれるものですから。

自ら限界を決めず、より充実したキャリアを手に入れよう

希望通りの仕事に就けるのは、魅力的ですね。とはいえ、SESや派遣・紹介の企業では、「希望がうまく伝わらない」という声をよく聞きます。入社時に「ディレクターへキャリアアップできるチャンスがほしい」と伝えたはずなのに、現場でのプレイヤーとしての仕事を与えられた、とか。

GLITTERSでは、そんな問題は起きにくいと思います。当社では、仕事を探してくる営業と、エンジニアやクリエイターの相談にあずかるキャリアアドバイザーを兼務させています。お客さまのことや仕事のことと、エンジニア・クリエイターの希望やスキルの両方を知り抜いた人間が、最適なマッチングをする体制ができています。実際に仕事を始めたあとのフォローも同じ営業兼キャリアアドバイザーが務めますよ。

充実したバックアップを受けて、どんな人財がGLITTERSで活躍できますか。

基本的な考え方は、一人ひとりのエンジニアやクリエイターがもっともやりたい仕事、もっともチカラを発揮できる仕事をしてもらうということ。ですから、経験の浅い人でも歓迎します。ただ、そのなかでも、ある程度キャリアのある方は、GLITTERSに来れば、仕事の内容面でも待遇面でもより納得いくものになる可能性が高いと思います。とくに、これまで個人事業主・フリーランスで活躍してきたような方ですね。

たとえば、いま35歳~40代前半のエンジニア・クリエイターのみなさんは、豊富な経験があり、しっかりとした技術やノウハウをもっている。でも、それにふさわしいギャランティーやポジョションを得られていないケースも多々、見受けられます。

そうなんですね。経験豊富なエンジニアやクリエイターは引く手あまたなので、好待遇で働いているイメージがありました。

じつはそうでもないのが現実なんです。というのも、個人事業主・フリーランスで仕事をしていると、どうしても付き合うクライアントが限定されてしまう。その限られた情報のなかで「報酬はこの程度。まかされる範囲はここまで」とエンジニア&クリエイター自らが限界を決めてしまっていることが多い。

また、せまい世界のなかで仕事をしていると、刺激を受けることが少なくなり、成長が止まってしまう。その点、GLITTERSでは無数ともいえる案件のなかから、もっとも自分の能力や存在価値を発揮できる仕事を選べる。きっと、「自分の評価はこんなに高かったのか」と驚くことになりますよ。

“GLITTERS連合”のハブになれる人財を求む

最後に、最高のやりがいと報酬を求めるエンジニア・クリエイターへ向けて、メッセージをください。

GLITTERSは若い会社。若手の育成やマネジメントができる人財が必要です。また、お客さまとエンジニア・デザイナーをつなげる役割を担える人も求めています。さらには、必要とされる技術をもつ個人事業主・フリーランスをとりまとめ、いわば“GLITTERS連合”ともいうべき専門家集団を束ねるハブとなれる人に出てきてほしい。そうすれば、お客さまに巨大な価値を提供できる。

これらのことに関心あるキャリア豊富なエンジニア・クリエイターにぜひ、チカラを貸してほしいですね。一方で、専門職としてのこだわりをもち、「職人として自分の技術を極めていきたい」という人も大歓迎。GLITTERSなら、あなたにもっともあった仕事、環境、働き方が必ず見つけられるはずです。

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