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当社のルーツとは・・・ビジネスの根元はここにある!

こんにちは。今回は弊社のルーツについてお話ししますね。

当社は先代社長が今から50年以上前に起こした会社です。
今の社長は2代目となります。

先代社長はもともと某自動車メーカーに勤務しており、
製造ラインの立ち上げを行う生産技術系のエンジニアでした。

当時は経済成長期の真っ只中で、
日本の製造業が「よりいいものを、よりたくさん」作り出そうと大きく変革した時期でした。
先代社長は、職場の同僚や工場機械の納入業者、部品メーカーなど多くの関係者と
協議したり指示を出したりするうちに、あることに気づきました。

「言葉で説明するよりも、絵を描いて見せた方が一発で伝わる!」

百聞は一見にしかずという故事成語があるように、
機器の動作とか部品の配置とかラインのレイアウトとか、
複雑なこと専門的なことは、口で説明されてもなかなか伝わりません。
紙に絵や図を描く方が確実で正確なのです。

ここに着目した先代社長は絵を多用した仕事ぶりで頭角を現し、
やがてこれがビジネスになると確信し、独立起業します。

こうしてできたのが平プロモートです。

起業当初、主力ビジネスは「テクニカルイラスト制作」でした。
外観図、分解図、手順図、配線図、配置図、、、
自動車や機械の全体像や機構・構造・配置などを図化するサービスです。

ただ単に絵や図を描けばいいというものではありません。
それを見て実際に機器を組み立てたり分解したり操作したりする人の目線に立って描かなければ、
何が言いたいか分からないものになってしまいます。
そのためには、構造や原理や設計者の意図などをちゃんと把握することが不可欠です。

そこに価値が生まれるのです。
ただのお絵かき屋さんではなく、専門的な内容を理解したうえで
何をどう伝えるべきか、私たちなりに変換し、
伝えたい人と伝えたい相手とを橋渡してあげること。
これが私たちのビジネスの源泉なのです。

冊子のマニュアルやCGのアニメーション、Webサービス、アプリなど、
時代とともにアウトプットスタイルを広げ、
また、制作のみならず上流工程もフィールドに取り込んで参りましたが、
根幹は変わりません。

テクノロジーが加速度的に進化しているいま、
こうしたサービスがよりボーダレス、ワールドワイドに求められています。
わたしたちも日々勉強を重ね、磨きをかけて展開中です!

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