みなさんこんにちは!
世間は3月の解禁に向けて就活ムードが高まってきましたね…!そんな今回はモアアジアグループの新卒入社メンバーであるミナリさんにインタビュー!モアアジアのリアルを激白いただきました👀!!!
現在はブリッジシステムエンジニアとして日本と海外拠点の架け橋となっているお仕事についても触れていますので、新卒既卒に関わらずモアアジアのお仕事に興味がある方にもご覧いただければと思います!
01|夢を叶えるために…ベトナム・ハノイでインターンシップをスタート
レポーター)今日はよろしくお願いいたします!早速本題に入る前に、まずはミナリさんの入社経緯からお伺いしてもよろしいでしょうか?
ミナリさん)よろしくお願いいたします!まず私はモアアジアのグループ会社にいたんです。2022年9月に大学を卒業する前に、2月からハノイのソフトウェア会社にインターンシップ入社し、ブリッジシステムエンジニアとして日本からの開発案件に従事していました。
業務管理、組み込みシステムに関するプロジェクトを経験し、設計、テスト、開発、プロジェクト管理から多くの経験も積んできました。
レポーター)いきなりすごいですね!そのモチベーションはどこから湧いていたんですか?
ミナリさん)高校生の頃から日本の人気アニメ・映画・ドラマが大好きで、日本語と日本文化に強い関心があったことから、2018年にハノイにある貿易大学の日本語学部に入学しました。
大学の頃は、日本文化に関するイベント(折り紙文化体験と浴衣着付けイベント、明治大学の学生との交流プログラム、国際交流基金主催の日本語フェスティバル2020でのスピーチコンテストなど)に参加したり、日本のドラマ漫画を通じて、文化に触れる機会がたくさんありました。
同時に大学の日本人教師の方との交流もあり、日本人の国民性も含め、さらに日本が好きになりました。
さらに、日本の科学技術に憧れ、大学生時代は日本語専門を勉強しながら、ITに関する知識を学ぶことを始めて、私は将来日本で働くんだという想いが募っていきました。その時、ハノイの会社の上長に『モアアジア(日本)ではたらくことについてどう思う?』と言われ、とても興奮したことを覚えています。
こうして、念願の日本での仕事にワクワクし、グループ会社から転職という形でモアアジアにジョインしました。
02|団結力を感じるモアアジアの文化
レポーター)まさに夢だったわけですね!実際念願だった日本で、そしてモアアジアではたらくようになってどう感じていますか?
ミナリさん)すごく自分に合っていると思いました。みなさんと仕事をしていると結束力を感じます。優しくて助け合う文化があるし、オープンマインドで意見交換が積極的に行われていて、向上心がある。だから人間関係も良好だし、この団結できる環境は日本的な文化とモアアジア的な魅力の詰まったものだと思います。
レポーター)それ、ご入社された皆さんおっしゃっていますよね!特にそのモアアジアらしさを感じられたエピソードなどはありますか?
ミナリさん)現在、Salesforce関連のプロジェクトを担当していますが、トラブルシューティングの場面では常にマネージャーレイヤーとの相談ができます。それに加えて、同じような領域で経験ある他のブリッジエンジニア(BSE)のアドバイスも聞けてこれまでにあった事例や経験をシェアしているんです。
定例的にも、毎週チームミーティングと全体のBSEミーティングもあり、それによってそれぞれのプロジェクトの進捗状況を把握し、各自のプロジェクトで直面している問題を共有し、お互いに経験を活かせるようになっています。
以前はSalesforceシステムについて知りませんでしたし、システム内のどの設定が顧客の要望と関連しているのかをよく理解できませんでしたけど、そのおかげもあってSalesforceシステムに関する知識も深まり、独学も吸収しやすくなっていきましたし、現在はエンジニアがスムーズに開発できるようにサポートすることもできています。仕事の進捗がスムーズに進むよう貢献できる実感も湧いて、よりやりがいを感じやすくなりました。
レポーター)とても仲良しなんですね!仕事以外の場面でも関わりはあったりしますか?
ミナリさん)はい!みんなで筑波山に登頂したり、この前はスノーボードにもみんなで行って、初挑戦しました!すごくアクティブに過ごせていると感じます。
03|ブリッジエンジニアとして成長するために取り組んだこと
レポーター)そのブリッジエンジニアのお仕事に関してもお伺いしたいです!
ミナリさん)担当している主な仕事は、ベトナムの開発チームと日本のクライアントの間に入って、期日通り、お客様の要望に沿ったシステムが納品できるよう管理する役割です。
最初は仕様書を把握して的確に指示を出すことが難しく感じましたが、インターネット上のコースを自己勉強し、その操作方法やシステムの仕様設定についての理解を深めたり、
プロジェクト管理方法は、コースで学んだプロジェクト管理の知識を応用しつつも、会社の先輩方から学んだ経験を取り入れ、全体スケジュール表と毎日作業計画を作成するなど工夫してきました。
それらの応用から、完成した機能を顧客に引き渡す前に慎重にテストを実施し、品質を確保しています。
レポーター)すごい正確さが求められるお仕事ですね!お忙しい中、インタビューのご協力ありがとうございます!
ミナリさん)いえいえ!それでも大変なこともありますが、プロジェクトの仕様書を把握して、ベトナムのメンバーの質問にスムーズに回答できたり、要望をきちんと伝えられて形にできるようになった時にはやりがいと自分の成長を感じられるので楽しいですよ!
04|今後どんな人と働きたいか
レポーター)さいごに、今後どんな人と働きたいかお聞きしてもいいですか?
ミナリさん)一番は『オープンマインドで話しやすい人』です。プロジェクトをより良くするために日々話し合える団結力はモアアジアの特徴であり、この仕事にとっても重要な要素だと思っています。
その上で、このポジションに最も欠かせないのはやはり『丁寧さ』ですかね。
前述の通り、それが求められる仕事なので。
だけどまずはどんな人であれ、モアアジアの文化には触れてみてほしいです。協力的で、個々の能力を最大限に活かせる環境ですし、自分の能力を発展させたい方向に伸ばしていける。
新卒入社の方や若手の方にとってもすごく充実した環境だと思います。