メンバーインタビュー④:「アウトプットができる会社」の言葉に魅力を感じてNoSHAPEにジョイン。常に進化したいという姿勢とNoSHAPEの社風がマッチするクリエイター
今回は、2021年6月にNoSHPAEにジョインしたクリエイティブディレクターの岩崎さんにインタビューを行いました。職業訓練学校卒業後、着実にキャリアアップ。Webデザイナーからフリーランスになったという努力家です。そんな岩崎さんにこれまでのキャリア、NoSHAPEで実際に働いた感想などをお話しいただきました。
<プロフィール>
クリエイティブディレクター:岩崎
受託制作会社、セールスプロモーション兼受託制作会社に勤務後、プランナーのもとでwebディレクションおよびPR素材などの制作の経験を積む。その後、プログラミングスクール運営会社にてマーケティング部グロースハックチームのwebディレクターとして活躍しフリーランスに。現在は、マーケティングに使用するデザイン制作をはじめ、個人での受託制作を請け負っている。
職業訓練校でクリエイティブスキルを身につける
ー職業訓練からキャリアをスタートされた理由を教えてください。
大学を半年で中退してからいわゆるプータローになりまして、何となくアルバイトをして生活していました。当時、あるショップの経営者とお付き合いをしていたのですが、その方に「定職につけばもっといい部屋に住めて、もっといい生活ができるよ」と言われたんです。その言葉に背中を押されて、職業訓練に行き始めました。
当時、私の父が会社を経営していたこともあり、比較的良い生活を送っていました。ところがあるとき衝動的に家出をしたんです。一人ぼっちになったときに初めて「あれ、自分って本当に何もないな」と気づいたんです。
私が学生の頃は出会い系にまつわる事件が多かったため、私の両親はインターネットにいい印象を持っておらず「パソコンは悪影響だ!」と考えているところがありました。そのせいで、当時の私はパソコンに憧れを持っていたのに触れることができなかったんです。
でも、家出をしたおかげで、Photoshopを使っている友人を「かっこいいな~」と思っていた自分を開放できたというか。職業訓練学校でクリエイティブなことがようやくできる!という気持ちになりましたね。
デザイナーからディレクターへ。拘束時間が減り自分の楽しみに使う時間が増えた
ー家出をきっかけに、憧れのパソコンを使ってクリエイティブのスキルをようやく学べたんですね。ところで、職業訓練を卒業しても就職するのはなかなか難しいと聞いたことがあります。岩崎さんの場合はスムーズだったんですか?
職業訓練校を卒業した当時は20歳でした。若さのおかげか、割とスムーズに行きましたね。おそらく、ある程度技術がある若い人を会社側が求めていて、マッチしたので私を採用してくれたんだと思います。
ーその後の経歴では、デザイナーよりもディレクターとして活躍している期間の方が長いですね。
元々、人と関わっていることが好きなので、ずっとPCの画面をみているデザイナーは合ってないと思い、ディレクターに転職したんです。
転職直後は心配もありましたが、結果としてディレクターの方が合ってました。ディレクターは拘束時間が短いので、大好きなお酒を飲む時間も増えましたしね(笑)。
NoSHAPEの仕事は楽しい!高みを目指して多くを吸収できる
ー自分に合った居場所を見つけたあと、現在のNoSHAPEにジョインしたきっかけを教えてください
他の会社と業務委託契約で働いていたのですが、報酬面などで上手く折り合いがつかず、他の契約先を探していました。そんなときに見つけたのがNoSHAPEでした。Wantedlyに「アウトプットが出来る会社」と書いてあったので、自分の苦手な部分を克服できるのではないかと思ったのが大きな決め手でした。ただ、正直な話…どのような業務をやっている会社かはよくわからなかったですね(笑)。
ー完全にフリーランスとのことですが、NoSHAPEの業務には毎月どのくらいの時間を充てていますか?
おおよそですが、月に100時間くらいです。他の業務との割合でいうと、1/3程度です。時間だけ見ると多い印象があるかもしれません。でも、NoSHAPEでの仕事は楽しいので、もっとやりたいと思っています!
ーこれからNoSHAPEで取り組んでいきたいことを教えてください。
岩崎 今まで築いてきた人脈を生かして、さらに新たな輪を広げていけたら良いなと思っています。高みを目指すために、色々なものを吸収していきたいですね。
職業訓練からスタートし努力を重ね、順調にキャリアアップしてフリーランスになった岩崎さんは、着実にステップアップしてきた方です。自分に合うことを常に模索して居心地のいい場所を探し続けることが大切だということを、インタビューを通じて知ることができました。
NoSHAPEは、プロジェクトに応じてチームの陣形や自分の役割を変化させる集団です。正社員という雇用形態にこだわらず、時には社外から様々な領域のプロを業務委託という形態でアサインし、ギルドを組成します。
岩崎さんのように、フリーランスの方が業務委託という形でNoSHAPEに力を貸してくださったり、案件ごとにアサインして特化したスキルを活かしたり、NoSHAPEには、さまざまな形態で働く方がいます。もしNoSHAPEのことが少しでも気になったなら、ぜひお話を聞きしたいです。
あなたと一緒に働くことを楽しみにお待ちしております。
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