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エンジニア2年生!AIエンジニア目指して邁進中!【社員インタビューvol.3】

こんにちは、プロジェクトテクノロジーズ採用担当のサトウです。
今回の社員インタビューvol.3では、入社して2年目、現在はインフラエンジニアとして活躍しているメンバーを紹介します。不動産業界からエンジニアへキャリアチェンジをし、AIエンジニアになるという目標に向かって邁進中です。エンジニアとして働き始めたこの1年、休みの日の過ごし方から実際に働いてみてどうだったかまで、盛りだくさんな内容です。

ーまずは自己紹介をお願いします

昨年、2022年4月に入社しました深瀬です。入社した時にExcel関数の中でSUM関数しか知らなかったので、サムと呼ばれています。プチ自慢は、大学を卒業し社会人になって3年経ちますが無遅刻・無欠勤を継続できていることです。

現在はインフラエンジニアとして、サーバの運用をしています。前職では新卒から2年間、不動産管理の営業をしていました。具体的には、賃貸物件の技術営業として、退去費の精算や部屋内設備の修理手配などをしていました。
不動産は「衣食住」「住」に関わるものであり、生涯の中で一番大きな買い物でもあります。不動産業界を選んだのは、そのような大切なモノを長い期間管理し、お客さんと一緒によりよい建物にしていくことに惹かれたためです。実際に不動産管理の営業をし、お客さんから頂く仕事が大変貴重なものであり、それら一つひとつを熱心に、丁寧に行う大切さを学びました。

趣味はフットサルK-POPアニメ漫画ゲームキャンプサウナです。
フットサルは、毎月フットサル場を借りて、大学時代のサークル仲間と一緒に体を動かしています。元々中学・高校の6年間ラグビーをしていて、花園まで行きました(1回戦敗退でしたが...)。体を動かすことが好きなので、とても良い気分転換になっています。
K-POPはBLACKPINKの曲をよく聴き、アニメは今期だと鬼滅の刃が一番面白いなと思っています。ゲームも大好きで、プレステサッカーゲームをしています。友人と集まり、サッカーの各ポジションを割り振って試合をすることができるので、実際に試合をしているみたいで楽しいです。キャンプも好きで、月1回ほどにはなりますが自然に触れに行っています。サウナは家の近くにあるので、週3回程行くこともあります。
趣味が多いので、休みの日が足りないなーと感じてしまうこともあります。笑

ーキャリアチェンジ、そしてエンジニアを目指すきっかけとなった出来事は?

前職での営業活動中に、エンジニアでありながら農業をしているお客さんと出会ったのがきっかけでした。その方に詳しくお話を聞くと、その方はPythonのエンジニアで、AIと農業を組み合わせたシステムを作っているとおっしゃっていました。元々エンジニアという職業自体はなんとなく知っていたのですが、「AI」「農業」という全く異なるキーワードを結びつけることができる職業であるということに驚き、エンジニアに興味を持ちました。調べてみると、「農業」に関わるデータ、すなわち天候や温度、風、飼料の量や成長記録、使用する農業機器、入荷金額や出荷価格などのビッグデータを蓄積し、これらのビッグデータをAIと連動することで、よりよい「農業」ができるようになることを知りました。私は出身が山形県で昔から農業が身近だったため、「農業」の発展にも少し興味がありました。この出会いから、エンジニアになることで「農業」を発展させることができると知り、エンジニアになりたいと思いました。

ー入社後最初に入った案件について教えてください

入社後はまず、1ヶ月間の短期ゲームのテストをする案件に入っていました。発売される直前のゲーム全体のデバックテストを行う業務で、ゲーム機本体が貸与されテストを実施していました。アイテムを買い続けて閾値をテストしたり、壁に向かって走りぶつかることでエラーが出ないか確認したり、様々なテストケースがあってとても楽しかったです。サブリーダーというポジションも任せていただいたので、チームメンバーの進捗管理も行うことができ、とても良い経験となりました。

ー今はどんな案件に入っていますか?

今入っている案件はサーバの運用・保守です。具体的にはインターネットサーバの監視となります。1日に約2万件のアラートが発生する中で、重大なアラートが発生した際には関係各所と連携したり、サーバのログの採取ができない場合はバッチを流して再起動等を実施してログを取得したりするなど、大小様々なアラート対応を必要に応じて改修することで業務改善も行っています。発生したアラートの統計も取っており、ExcelVBAを使って分析しています。この統計データは毎週実施される会議で使用され、運用改善のために活用されています。

ーエンジニアとして働き出したこの1年を振り返ってみてどうですか?

良い意味で自分の勉強不足に気づくことができた1年でした。
エンジニアとして働き出す前は、「Python」というものだけをとりあえず勉強しておけばエンジニアとして活躍できると思っていました。しかし実際に働いてみて、言語だけではなくサーバの仕組みなどのシステム環境要件定義・テストなども含むシステム開発の流れなど、知らなければいけないことがたくさんありました。
知らないことがたくさんある=新しいことをたくさん知ることができるということで、わくわくしながら過ごすことができた成長の1年だったなと思います。


ー会社の良いなと思うところはどこですか?

社員同士の関わりが多いところが良いなと思っています。勉強会全社会チーム会季節イベント等...。対面でもオンラインでも様々な形で交流できる機会がたくさんあります。
現場で一緒に仕事をする他社の人はよく、「社員同士でお互いの顔を知らない」「半年以上会社の集まりが無い」などと話しています。それと比べると、SES会社の中でもイベントや集まりが多い会社かなと思っています。

勉強会は直近だとChatGPTについて学ぶ会があり、ChatGPTを利用する上で気をつけなければいけない点や効率的な使い方などを教えていただきました。今までなんとなくで利用していたので、基礎的な部分をきちんと知ることができてとても良い機会でした。勉強会後は軽食を食べながらの社内交流会もあってとても楽しかったです。

また、エンジニアメンバー3〜5人程度を1チームとしたチーム制度を導入しているところも良いなと思っているポイントです。チーム制度の中2ヶ月に一度チーム会というものを実施しており、チームごとに集まっています。自分の所属チームでは、シュラスコを食べに行ったりボーリングをしたりとちょっと変わった企画が多くて面白いです。

ちょうど今月、同じプロジェクトカンパニーグループのアルトワイズという会社との合同BBQもあります。毎月何かしら皆で集まることのできる機会があるので本当に楽しいです。

また、第二新卒で歳が近い同じ境遇の方が多いというのも、自分にとってとても良い環境だなと感じています。誰かが資格試験に合格したという話を聞くと自分も頑張ろうという気持ちになれて、切磋琢磨しながらお互いに高め合うことができる環境です。

ー業後や休みの日はどんな風に過ごしていますか?

業後は現場の人たちとご飯を食べに行くことが多いです。残業が無く、皆同じくらいの時間に業務を終えることができるため、その時に都合の合う人たち5、6人くらいで集まります。また、現場に野球好きが多いので、皆で野球観戦に行くこともあります。
休みの日はフットサルをしたり、キャンプに行ったり、基本的には趣味に費やしています。体を動かすことが好きなので、休みの日でも早起きして活動しています。


ー今後の目標、そしてその実現のために力を入れていることを教えてください

今、特に力を入れているのはPythonについての学習です。まずはPython3エンジニア認定基礎試験合格に向けて、日々学習を続けています。今の現場は休日出勤や残業がないため自分の時間を確保しやすいです。自分が将来どんなことができるエンジニアになりたいのか、想像しながら勉強をすることでモチベーションを保ちながら続けることができています。他にも、データベースへの理解を深めるためにSQLの学習も始めていて、家に1つサーバを構築していています。将来は「農業」の発展という意味でもそうですが、AI開発やデータ分析に関わることの出来るようなバックエンドエンジニアになりたいです。
最短で夢を叶えるために、着実にスキルアップし続けていきます。

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