こんにちは、DN Technology & Innovation株式会社(DNTI)採用担当の岡本です。
今日はいつも以上にゆるっと、小話でお送りしております。
突然ですが皆さん、上の写真の機械、ご存知ですか?
基盤はほとんど剥き出しで、謎のピンがたくさん立っていて、何やらUSBやHDMIが挿さりそうな、手のひらサイズの謎の物体…。
オフィスの棚の中にポイっと置かれたこの子。
きっと何かの機械の部品なんだろうな…完成品は何だったんだろうな…と、存在に気づいた瞬間からずっと妄想していたわけです。
その謎がつい最近、ようやく判明しました。
そうです、この子の名前は「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」!!!
通称”ラズパイ”と呼ばれるこれ、こんなちっちゃい筐体で、独立した一人前のコンピューターなのです。
詳しい説明は(できないので!)省きますが、電源ケーブル・キーボード(・マウス)・ディスプレイを繋げれば、あっという間にパソコンとして使えるすごい子なんです。
デスクトップ型のパソコンは、いくら小さくてもお弁当サイズくらいまでだろうと思っていましたが、まさか某ミント味のタブレットケースサイズがあるなんて、思いもしませんでした。
よくよく考えれば、スマートフォンもあのサイズからは到底考えられないパフォーマンスを発揮しているのですから、できないことはないんですよね。
ちなみにこれはLinuxというOSで動くそうです。(Linux使えるだけでかっこいいと思ってます。)
Linuxではなく、RaspbianというOSでした!今はRaspberry Pi OSに名称が変更になったそうです。
どちらもUNIXというOSをベースに派生したOSとのことです。
近年では半導体不足の影響で生産量が激減し、手に入りにくい状況だったそうですが、つい最近2023年内に生産体制が正常化すると話題になっていますね。
甘いものが好きな私ですが、今後はラズベリーパイと言われたらこの子が真っ先に思い浮かびそうです。
IoTでの活用場面がたくさんあるそうで、私もこれで簡単な装置を組み立てられたら最高だな!と思いました。(「いつかやるリスト」にそっと書き加えておきます。)
ということで、
DX Lab.事業本部長の石橋さん全面監修でお送りしました。
おかげさまで今日もひとつIT業界に詳しくなれました。
私の感動をお届けしたくて書いた記事ですが、伝わったでしょうか?
ここまでお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました!
採用の方も随時募集中ですので、こんなのが無造作に置かれたオフィスに興味あるよ!という方、ぜひお話させてくださいね。
ではでは、6月の後半戦も張り切ってまいりましょー!