なにをやっているのか
私たち株式会社ダンデライオンアニメーションスタジオは、3Dコンピュータグラフィックスやデジタル作画のクリエイターを中心に、丁寧につくりこまれたキャラクターアニメーションを生み出している会社です。
職人が集まる「アニメーションのまちこうば」として、国内外からのお客さまや自分たちのあらゆる「つくりたいもの」に寄り添ってきました。
劇場用アニメ映画やシリーズ作品だけでなく、楽曲やダンスの演出、キャラクターアニメーション表現については卓越した技術力と経験値を有しています。また、IPの連動したアプリゲームやイベント、ブランディングなども手掛け、ファンの方々との接点を広げています。
■事業内容■
・デジタルアニメーション映像及びアプリケーションソフトウェアの企画、制作及び販売
・劇場用映画、テレビ用映像及びソーシャルメディア向け映像の企画、制作及び販売
・知的財産権(著作権、商品化権、商標権など)の実施、使用、利用許諾及び管理
■実績■
・2021.4 OA「キングダム」:第3シリーズ CGディレクター・CG制作全般を担当
・2020.6 ポケモンKidsTV 配信「POKÉTOONズルッグとミミッキュ」デザイン・映像制作全般
200万回再生突破
・優秀アニメーション作品賞「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
第41回日本アカデミー賞(2018年3月)CG制作担当
https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/41.html#title02
・2017.4 OA「ピングー in ザ・シティ」:演出・アニメーション制作全般
■今後の展望■
近年はグローバルな活動も加速させており、アジアやヨーロッパとの国際共同制作を企画・プロデュースしています。CGアニメーションの可能性を軸としながら、今後より一層、海外でも広く我々の作品が届くような挑戦をしていきます。
なぜやるのか
■世界中の子どもたちへプレゼントを■
それが自分たちの最初で最大のテーマです。
ただ最先端であることや奇をてらったものを目標にせず、より多くの方々に共感・感動していただくものを生み出せるよう、自分たちらしいものづくりとはどういうものなのかを考え、地に足をしっかりつけて精進していきます。
■創業のきっかけ■
代表は、元々東映アニメーションでCGアニメーションのディレクション業務に従事していました。
その中で、
「CGを中心としたアニメを企画から立ち上げたい」
「クリエィティブな発想の組織をつくり上げたい」との想いが高まり、起業します。
今までもこれからも、ここでしかつくれないものを生み出していける、より良いチームを目指しています。
どうやっているのか
■私たちの強み■
ピングーやポケモンのような「世代を超えたアニメーション」、
ワンピースやキングダムのように「漫画原作の大ヒットシリーズ」、
あんさんぶるスターズ!!やアイドリッシュセブンなど「女性から愛されるコンテンツ」、
などが最近の代表作ですが
こうしたテイストの異なる多様なジャンルに対応し、作品をつくるためのCG開発技術は、弊社ならではです。
■仕事をするうえで心がけていること■
個人の強みを活かしながらも、チームとして形づくることを大切にしています。
個人で完結できる仕事ではないので、クリエイターとしてのこだわりや感性をもちつつ、コミュニケーションをとりながら進めていってください。
■職場の雰囲気■
現在は約80名のメンバーが活躍中。
30代のメンバーが最も多く、スタジオ立ち上げ以前から業界で活躍していたベテランも活躍しています。
一方で、縦割りのトップダウン的な構造ではなく、誰とでもコミュニケーションを取りやすい、穏やかな雰囲気の職場です。良い意見は役職・経験年数を問わず取り入れているので、入職される方も、ぜひ積極的に経験やアイディアを出していってください。