株式会社Lbose | デジタルプロダクトの開発パートナー
力や想いがあっても、場所や時間などの制約によって思うように働くことができていない人達がいます。 この現状は、働く個人はもちろん、企業や社会にとっても損失です。 私たちは、そのような人達が、場所や時間の制約にとらわれず人生の主導権を持ち、力を発揮できる社会を実現することで、 企業や社会へ新たな価値を提供し、さらなる発展へ貢献します。 Lboseの想い
https://www.lbose.co.jp/
※6月から、株式会社LboseにPMで入社が決定した山本泰基(@taikiy29)さんの入社エントリーです!
「なぜ・どのように次の会社(Lbose)を選んだか」
いま開発支援系の会社にいる同業のみなさん(特に私の知人のみなさん)にはぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
<目次>
結論から述べますと、Lbose という会社へ転職することにしました。
Lbose 社は、「"誰と、どこで、何をするか"を、もっと自由に。」をミッションに掲げる、2017年創業のスタートアップです。
フルリモート×フルフレックス×フリーランスチームで、新規事業に特化した伴走型開発サービス「ATTEND biz(アテンドビズ)」を運営しています。
Lbose 社についてわかりやすい記事は、私としては下記の 2つがあります。ぜひご覧ください!
(しかも 2つ目のほうには私も載せていただいています!)
ここからは、Lbose 社への転職を決めた理由を書き綴ってみます。
私の知人や、同業のかたがたへ、少しでも伝われば幸いです。
転職活動をする中で、大きく二つの軸が出来上がっていきました。
現在の私のライフステージとして子育てという大事なポイントがあります。この note の執筆時点で、もうすぐ 3歳になる娘と、生まれたばかりの息子がいます。その子供たちの保育園送迎や育児をしやすい環境を実現したいということが、これらを軸にした理由です。
私は、デジタルプロダクト(という言葉を最近覚えたので使ってみる)開発を仕事にしており、その業務のほとんどがオンライン上でもできます。感染症流行の影響で私自身のみでなく社会的にもリモートワークに対する順応が一気に進みました。次の転職は、リモートワーク前提の仕事を見つけられるのでは、と思いました。
リモートワークという働き方だと、コミュニケーションの難易度が上がります(実際には“難しい”のではなく“慣れていない・慣れようとする気概が足りない”というのが私見ですが、わかりやすく表現しました)。会話が口頭ではなくチャットでの文章になったり、会議が画面越しになったり、といった変化があります。そういった、これまでと比べて特異な環境でも、これまでと同様いやそれ以上のコミュニケーションができる、高度なリモートワーク環境を私は求めていました。
これらの軸を持った上で、Lbose 社を選んだ理由 と この業界を選んだ理由 の二つの側面から書いてみます。
Lbose 社のことは、熊本移転の記事(↓)を見かけて知って、それ以降、常に頭の片隅にいる気になる存在でした。「"誰と、どこで、何をするか"を、もっと自由に。」というミッションがだいぶ好きでしたし、Twitter でフォローし続けていたというのもあります。
業界を絞っての転職活動(後述します)の最中も、Lbose 社やその中の人たちのことは気になっていました。なんだか凄そうな人がジョインした、といった発信を外から見続けていました。そして、転職活動の終盤で思い立ちます。
『自分の軸が“働き方”にあるのなら、
業界を絞るのは、実はもったいないのでは?
あとやっぱり、なんか惹かれる』
こうして、Lbose 社とコンタクトを取ることを決意し、カジュアル面談を経て選考へ進みました。
その過程で、先述の「自分の転職活動での軸」を間違いなく実現できると思いました。
この結論に至るまでには、冒頭に挙げた記事にある「Slack会社見学制度」の効果が非常に大きかったです。Slack を通してコミュニケーションの様子を拝見したことで、非常に心理的安全性が高く、考えや感じたことを忌憚なく発信でき、それに応える文化や関係性が醸成されていると捉えられました。(もちろん、私もこれに乗っかるだけではなく、自身のリモートワーク経験から寄与できたらと思います)
また、冒頭にも触れたとおり「フリーランスチーム」ということで、多様な働き方の様々な領域のプロフェッショナルな人たちが集まっています(経営・PdM / PjM・エンジニア・デザイナー・マーケティング・PR・コーポレートと全方位的にです)。
私もその一員となって、お互いに切磋琢磨しつつ、一緒にその景色を見てみたい、私も新しい働き方を体現してみたい、という思いが生まれました。
純粋にカッコイイと思ったし、私もそうなりたいと。
(※ちなみに、私の雇用形態は社員です)
あとは、面接時のケーススタディを通して、一緒に仕事をするイメージがとても湧いたというのもあります。一問一答の面接のようにハッタリが効かず、経験に裏打ちされたアウトプットのみが可能なシチュエーションだったので、自身と仕事のマッチ度合いの推し量りやイメージづくりがしやすかったです。面接官である取締役陣とお互いに"素(す)"が垣間見えやすかったのも良かったです。
私は、2007年の新卒から約11年間、客先に常駐してシステム開発を支援する「システムエンジニアリングサービス(SES)業界」にいたことがあります。が、偽装請負を主とした理不尽がイヤになり辞めました。
(いま、少し思い返してみたのですが、一話完結型でワンシーズン分のドラマを作れるのではないか、というくらいにはネタがあります)
今回の転職活動の開始時、現職と同じ介護業界で探し始め、そこから少し広げて医療業界や保育業界の会社さんともコンタクトを取っていました。この方向性で転職活動のほぼ終盤まで進めていました。
が、結果として上記のいずれの業界でもない、Lbose 社を選びました。
理由としては、SES と業態は似ていると感じたものの、Lbose 社でなら、私が当時感じたような理不尽は生じないと確信したからです。
Lbose 社は、クライアントとの伴走において指揮系統が法的に問題なく・正常に機能するように仕組み化をしています。また、このことをクライアントへも丁寧に説明し、パートナーとして伴走・共創する体制を築いています。
上記は面接時に聞いて知ることができましたが、私はその以前から、Lbose 社のサービス「ATTEND biz」の利用規約からその姿勢を読み取れました。これもあってコンタクトを取る決意ができました。
私の知人や、同じ仕事をしているかたがたへ、Lbose 社のことを少しでも知ってもらえれば、そして働く場所の選択肢となれば幸いです。
最後に、私が Lbose 社とコンタクトを取ることに決めたときの求人記事をご紹介します。
それでは、今回はここまでにします。
お読みくださりありがとうございました!
これとは別で、思い出話の記録のための転活まとめ記事も書きます(笑)
また後日にアップしますので、よかったら読んでみてください。