どうも、株式会社エルボーズの椿原と申します。
弊社は、「"誰と、どこで、何をするか を、もっと自由に。」をミッションに掲げる、2017年創業のスタートアップです。
フルリモート×フルフレックス×フリーランスチームで、新規事業に特化した伴走型開発サービス「ATTEND biz(アテンドビズ)」を運営しています。
今日はコラムのような感じです。
タイトルの件。弊社のミッションに通ずる話だと思って、ちょっと考えてみたいと思います。
私、これ、社会人になってすぐくらいに頃に、「この3つが揃ってるのは天才の条件だ!」って教わったんですが、天才ってよりも、それが揃ってると幸せだみたいな話の方が多いみたいですね。
そしたら知り合いの大学生が、
『「やりたいこと」と「できること」と「求められていること」が一致しているって、奇跡的なくらい幸せなことなんだろうなと。たとえ今の自分には叶えられなくとも、せめてそれを胸に留めておくくらいのことなら…』
みたいなことを言ってまして。
進路とか悩む時期なんだろうなーとか思いつつ、ふと考えたみたら、これ別に今の瞬間で3つとも一致してなくても、そんなに難しくなく一致した状態にもっていけそうじゃね?とか思ってきたんですよね。
まず、簡単そうな、3つのうち2つが一致している場合、どうしたら3つが一致している状態に持っていけるか?を考えてみます。
では、
①「やりたいこと」と「できること」が一致してる場合。
②「やりたいこと」と「求められていること」が一致してる場合。
③「できること」と「求められていること」が一致してる場合。
④どれか1つは見えてるけど、他2つが一致しない場合。
⑤どれも見つかってない場合。
の順でいきますね。
「やりたいこと」と「できること」が一致している場合。
「求められていることが一致してない」って、なんか日本語として変な気がしますが、その場合です。多分「需要」って、対象の市場?によって変わりますよね。
わかりやすい話だと、性別や年齢、地域、コミュニティ、様々な条件によって、需要って変わるんじゃないか?と思うんですよね。
自分の「やりたいこと」と「できること」が一致してるだけで自分という個体?としては最高なので、あとはそれに価値を感じてくれる人のところ、需要があるところへ自分で出向いていけばいいのではないかと。
「やりたいこと」と「求められていること」が一致してる場合。
これは、「できること」が一致してない場合ですね。
需要があるってことは、求めてる人の母数はあるわけですよね。そして、「やりたいこと」なんだけど「できない」と思ってるみたいな。
だったら、自分のレベルに見合ったものを求めてる相手に価値を提供できると、それは「できること」になったりするのではないかと。
それで現場で経験を重ねたら、「好きこそものの上手なれ」的に「できること」になるかも。
あと、「できる」「できない」って、自分の基準で決める絶対評価?みたいなものと、他の人と比べて決める相対評価?みたいなものがあると思うんですが、そもそも、この2つが良い意味でズレてる場合って結構あると思うんですよね。
自分からしたら普通だけど、人からしたら、すげぇできるみたいな。「やりたいこと」である場合、興味関心がある分たくさんのインプットをしてたりするから、自分の中で基準となってるハードルは、世の中的にはめちゃくちゃ高いところにある…みたいな。
誰かに教えてもらわないと気づきにくいですし、誰かに教えてもらったところで納得しづらい部分でもあったりしますが。笑
「できること」と「求められていること」が一致してる場合。
これ、「やりたいこと」が一致してない場合ですね。
この状態って世の中的には、めっちゃ価値がある存在というか、そのままお金もらって仕事にすることはできるやつのような。笑
あと、これで価値を出してるうちに、それが「やりたいこと」に結びつくの、たまにみます。
特に「やりたいこと」をすごい掘り下げて抽象化(例えば「人を笑顔にしたい」みたいな?)までできたりすると、誰かにやってほしいとか思ってることをやってあげれるわけで、それで課題解決をして人に喜んでもらってるうちに、それが「やりたいこと」に変わるとかあるなーと。
なんか喜んでもらえて、ついでにお金ももらえたりすると、嬉しいですし、喜びを感じてるうちにそれがやりがいに変わるみたいなあるじゃないですか?
どれか1つは見えてるけど、他2つが一致しない場合。
(長く書いてて、ちょっと疲れてきましたので、ここからサクッといきます。笑)
「やりたいこと」だけでも見つかってるなら、それをどんどんやった方がいいのかな。そしたら、「できること」になりそうだし、「需要」を見つけれそう。でも、「やりたいこと」って、実はそんなにやりたくないかも?ってなっちゃうパターンもあるから難しい。。。笑
「できること」と「求められていること」のどっちかがあるなら、まずは、もう一方に繋げた方がいいのかな。できることがあるなら、それを求めてる人を考えたり探したりしてみる。需要が見えるなら、その人達に対して自分だったら何ができるか?と考えてみるとか。
どれも見つかってない場合。
個人的には、「こと」よりも「人」にフォーカスして考えるのが好きです。好きな人、身近な人が求めてることや喜んでそうなことをやってみる。
そこに「需要」や、小さくても「できること」が見えてくるのかな?と。
長々と個人的な考えを書いてみましたが、最後まで読んでくだった方、ありがとうございます。
皆様はどう思われますかね??
最後に、弊社のミッションは、「”誰と、どこで、何をするか“を、もっと自由にする。」です。
自社事業のATTEND bizも、まだまだこれからですが、働くという領域における様々な選択の制限をなくし、個人が主導権をもって選びたいと思う選択肢を自由に選べる社会に向けて、外部のパートナーや専門家の力も借りつつ、より良い環境づくりをしていきたいと思います。
…と長くなってしまいましたが、そんなLbose・ATTEND bizではフルリモート×フルフレックスな組織で働きたいエンジニア・UIデザイナー・PMを募集中。
ぜひお気軽に、「話を聞きに行きたい」をポチッとされてください~!!