本日は、株式会社Lboseのエリさんにインタビューをしてきました。
「なぜ社員としてLboseに入社したのか」、「1児の母の働き方」などなど詳しく聞いてきました。
Lboseの魅力や現在募集中の<デザイナー職>について詳しく知りたい方はぜひ最後までご覧ください!
<目次>
①独学でデザインの勉強を!1児の母の苦悩とは
②働き方に対する価値観の合致!育児をしながらでも働ける環境
③最初の1歩目が肝心!Lboseにはどんな人が向いているのか?
独学でデザインの勉強を!1児の母の苦悩とは
早速ですがエリさんの自己紹介と簡単なご経歴をお願いします。
株式会社Lboseでデザイナーをしている佐藤エリです。数少ない社員としてジョインしています。
文系大学卒業後、不動産賃貸の営業職に就職し、その後、営業事務の仕事に5年ほど身を置きました。産休明けに同じ会社に復帰しましたが、時短勤務を続けることが難しい職場だったため転職活動を始めました。半年後にはデザイナーとしてスタートアップ企業に入社しましたが、その約1年後には株式会社Lboseに転職しました。同時に個人事業主としてデザイン事務所(屋号:ムトウデザイン)も運営しております。
ありがとうございます。
なぜ事務職からデザイナーへの転身を考えられたんですか?
大学生の頃から雑貨を作って販売していたのですが、次第にパッケージや名刺も作りたくなり、独学でデザインソフトをさわり始めたのがきっかけだと思います。もともと絵を描くことが好きだったので、転職するならデザイナーというイメージはずっと持っていました!
そうだったんですね!新卒でデザイナーになろうとは思われなかったんですか?
デザインの勉強に本腰を入れたのが産休からの復帰後だったので、転職という選択肢になりました。
産休を取るまではそれなりに忙しかったんですが、復帰後は社員数が増える一方で1人当たりの仕事量は少なくなっていました。そのため、余った時間をデザインの勉強にあてていました。
なるほど!
デザイナーとしてスタートアップ企業に入社したとのことですが、その会社から転職を考えるきっかけは何だったのでしょうか?
出社することや周りに合わせながら仕事をすることが苦手だったことと現場の空気間になじめなかったのが理由です。
子どもを保育園にあずけていたので、出社するとなると朝早くから準備をしなければいけませんでした。出社しても周りの会話が耳に入ってくるのがストレスに感じたり、「子どもが熱を出してしまった時に看病のため休む」という連絡や迎えのために早上がりする時の挨拶を方々にしなければならないのが本当に大変でした。
さらにスタートアップ企業かつインハウスでバリバリ働く会社だったのですが、私には合いませんでした。子育てがあり、休みを返上してまで制作に時間をかけることが難しかったため、転職を考えました。
職場環境や育児との両立がネックとなっていたんですね。
働き方に対する価値観の合致!育児をしながらでも働ける環境
続いて、Lboseさんと出会った経緯を教えてください!
先ほどあげた理由から、余裕を持って働ける会社を探していました。その際に知り合いが紹介してくれたのがLboseでした。
はじめは業務委託という形で、働き方が合うかなどの試用期間をいただいていました。連絡はオンラインベースなのでストレスに感じることはほとんどなかったですし、フルリモートなので朝もそこまではやく準備する必要がありませんでした。働き方やスタンスの相性が合っていると感じたので1か月後には入社しました!
エリさんが探していた条件が揃っていたんですね!
Lboseさんは自由な働き方を重視し、ほとんどがフリーランスの方で形成されていますが、なぜ社員としてジョインされたんですか?
理由は2つあります。1つ目は子どもが保育園に通うためには正社員の方が都合がよかったことです。2つ目は、フリーランスにしろ正社員にしろどちらにしてもフルタイムで働くつもりでいたので、それなら正社員のほうがいいと考えたからです。正社員としてジョインしたいと伝えた時にこころよく受け入れてくれたので本当に感謝しています。
なるほど!
次に業務内容についてお聞きしたいです!
デザイン周りのことは割と何でもやっています。イラストやバナー・LPの制作、SNSの投稿を作ったり本当にさまざまです。最近では印刷物を手掛けたりもしていますが、UIデザインに関わることが1番多いです。
幅広く携わっているんですね!
実際に入社してみてよかったことはありますか?
時間の使い方をコントロールできることです!1日の仕事量を自分で決めることができるため、育児をしながらでもうまく働くことができます。
また、チームで1つのプロジェクトを動かしていくのですが、Lboseの案件を継続して引き受けてくださるフリーランスの方とは同じチームで働くことが多くなるので、コミュニケーションが取りやすくなります。フリーランスの方でも「仕事が終わったらそこで関係が終わり」とならないのがLboseの特徴でもあると思います。
チームで動かしていくということでしたが、フリーランスがほとんどのチームではうまく機能しないのではないかと考えてしまいます…その点についてはどのように考えられていますか?
1チームに必ずPM(プロダクトマネージャー)がつくので心配はないと思います。もちろんPMもフリーランスの方が担当する場合もありますが、皆さんコミュニケーション力やスケジュール調整などに長けているのでデザイナーとしてとても助かっています。
さらに会社側もしっかりサポートをしてくれます。実際に初めてPMを任された時も、どうやったらいいかわからない私をサポートして役割を全うできるような道筋を作ってくれました!
チームとしてうまく機能するような仕組みが出来ているんですね!
先ほど、同じチームに配属されることもあるということをお聞きしましたが、横のつながりができたりするのでしょうか?
仕事は仕事という方もいるので一概には言えませんが、横のつながりは多い会社だと思います。私が会社外で個人で受けている仕事を、Lboseでよく一緒に仕事をしているフリーランスの方に手伝ってもらうこともあります。
ありがとうございます!
最初の1歩目が肝心!Lboseにはどんな人が向いているのか?
エリさん自身の今後のご展望を聞かせてください!
今でも雇ってくれてありがとう!ととても感謝しているので、会社に貢献していきたいと考えています。具体的には、UIデザインの中でも情報設計について極めていきたいです。現在一緒に働いているPMの方が情報設計の知見を持っていて、その方曰くまだまだ不十分なところが多いということだったので、その部分を埋められるよう努力しています。
次にLboseさんにはどのような人が向いているかをお願いします。
一言で言うと自走できる人だと思います!フリーランスの方には共通して言えることだと思いますが、わからないところがあってもとりあえず調べて実行してみることができなければ成り立たないと思います。
さらに言えば、初めての事にも1歩踏み出すことができる人が向いています。例えば、初見のソフトで使い方がわからなくても挑戦してみようと考えられる人ですね。いい意味でフットワークが軽い人ということもできるかもしれません。
1歩踏み出す勇気があるかどうかが大切なんですね!
最後になりますが、ここまで見てくださった読者さんにメッセージをお願いします!
Lboseでは自分のライフスタイルに合う働き方をカスタムしていくことを重視しています。
特に女性は、出産や旦那の転勤についていかなければならないといった要因によって、自分のキャリアが途絶えてしまったり仕事を辞めなきゃいけないことがあると思います。しかし、Lboseではフルリモートで働くことができるので、環境が変わってしまっても仕事を継続していけるような制度が整っています。そういったところに少しでも興味のある方には、ぜひエントリーしていただきたいですし、一緒に働くことができる日がくればいいなと楽しみにしています!
最後まで見ていただきありがとうございました!
現在Lboseではフリーランスのエンジニア、Webデザイナー、PMの3職種を募集しています!
少しでも興味を持たれた方のご応募をお待ちしております!