プロフィール
2000年生まれ。法政大学出身。大学ではデザインやマネジメントテクノロジーなどを学ぶ傍ら、博報堂主催のビジネスコンテスト「BranCo!」にチームリーダーとして出場し、グランプリを獲得。趣味は絵を描くこと。なんでもプラスに考えることが得意。
◆まずは簡単に自己紹介をお願いします!
法政大学デザイン工学部システムデザイン学科4年の久保綾乃と申します。
大学では物作りや、デザイン、マネジメントテクノロジーの分野について学んでいました。
絵を描くのが元々好きで、デザインについて1回勉強してみたいなって思っていたときに、法政大学にデザインとマネジメントとテクノロジーで三つの分野を幅広く勉強できる学部があったので、そこに興味を持って受験したっていう感じです。
具体的にはグラフィック系のデザインから、プロダクト系のデザインまで一通り、ゲームプログラミングやARプログラミング、プログラミングを使った電子工作もやっていました。
休日は絵を描いたりしています。
学んだ知識を生かしながら、自分の創作活動にも活かしているという感じです。
◆ビジネスコンテストに没頭した学生時代
───ビジネスコンテストで優勝したという話を事前に伺っていますが、どういったものだったのかお伺いしてもいいですか?
博報堂さんと東大がコラボして主催している「BranCo!」というビジネスコンテストにチームで2回挑戦して、2回目にリーダーとして優勝しました。
「BranCo!」は、抽象的なお題からプロダクトの企画案を考えて発表するコンテストで、私たちは「自由」という抽象的なものに体積を与えて可視化してみようと考え、そこから、自由を体積化して誰かが喜ぶようなプロダクトを考えた、お母さんというターゲットを見つけました。
お母さんが普段家事をしているときって、どれぐらい家事をしているかって見えにくいですよね。
そこで、お母さんの自由を体積化するために、お母さんが家事をしている時間の長さに応じて、クッションの体積が変化するようなクッションブランドを提案しました。
───なるほど、それで見事グランプリになったんですね。
はい、そこに行くまでに、どうやったら面白いアイディアになるのか、自由というテーマに対してどうやって一貫性、根拠を持たせつつアイデアを発展させていくのかっていうところに気を使いました。
グランプリになって賞金や、立派な盾などもいただいたんですが、とにかく優勝できたことが嬉しかったです。
1年前に参加したときに、2次予選で0.5点差で1位の人に負けて、めちゃめちゃ悔くて。
一年後同じメンバーで絶対優勝しようって、みんなで毎日4時間話し合ったりしていたので。
◆スキルアップを重視した就活
───就活についてお伺いします。当時どんな就活をされていたんですか?
就活は3年生の夏ぐらいから始めて、5月6月ぐらいから企業を見始めたり、マイナビに登録したり、同じゼミ内の子と一緒に自己分析したりしていました。
最初はどういう企業が好きなのか、どういう企業があるんだろうっていうところからまず調べたりしていました。
11月頃まで大学祭で出展していて、あまり就活ができなかったので、11月に入ってから本格的に始めたっていう感じになります。
───なるほど。業界としてはどういったところを中心に見ていたんですか?
自分の勉強していた内容がデザイン系だったっていうところもあって、最初はデザイン中心の企業を見ていました。
途中からは、自分が頑張れる場所だったりとか、自分のスキルを成長させるっていうところを重視して、仕事の内容や、業種よりは、どういう人がいるのかとか、会社の雰囲気とか、会社の方針の部分を気にして調べました。
自分がどういうスキルを伸ばしたいかは、これからどんなスキルが必要になるのか就活しながら考えていったという感じになります。
───ジャストファインとの出会いのきっかけって何だったんですか?
11月ぐらいに企業のグループ面接に参加する機会があって、最後に企業さんから直接声をかけていただけるタイミングがあったんですけど、そのときにジャストファインさんから声かけていただいて、すごく話を親身に聞いてくださる方だなと感じたのを覚えています。
その時担当していただいたのが小方さんですね!
元々人材系については調べていなかったんでですが、そこからちょっと気になって面接まで進みました。
選考を進めていく中でお仕事内容や、チャレンジしていく姿勢や、成長の機会がたくさんありそうな会社だなっていうのをすごく感じました。
───その中で印象的なエピソードはありましたか?
すごい小さいことかもしれないんですが、最終面接を部屋の前で待ってたときに、すれ違った女性の方に「面接頑張ってね。」って声をかけていただいて、それがすごい印象的でした。
他の企業の面接では、すれ違ったときに声をかけられるっていうことは一回もなくて、面接の方としか話さないのが普通だったので、自分にとっては結構印象的でした。
◆新事業の立ち上げに積極的に関われるインターン
───今実際に内定者インターンとしてどんなことをやっているのかお伺いしてもよろしいですか?
今はCheerCareという介護と看護の方へのお仕事紹介の部署に配属されていて、登録していただいてる求職者の方へのお仕事の案内や、あとは企業様に対して人材のご紹介をしたりしています。
CheerCareは、去年の7月に立ち上がった新しい部署になるので、色々と意見を出したりとか、事業の成長を一緒に見守らせていただいているような状況です。
まだインターンでわからないことも多々ある中、すごく深いところまで関わる機会をいただいていて、難しいいこともたくさんあるんですけど、日々発見があったり、すごく楽しいし、本当にいい経験をさせてもらっていると実感しています。
───インターン今振り返って具体的に何かスキルが身に付きましたか?
関数のスキルには強くなったと思います。
大学でプログラミングや、システム構築、オペレーションを考えたりするところを少し学んでいたので、そういう知識は少しあったんですけど、企業さんから依頼を受けて、こういうスプレッドシートがあったら動きやすそうだから作ってみようとか、そして実際に使ってもらうような経験は今まであまりなかったので。
自分が持っていた知識を、実際のスキル、ツールとして使うところまで持っていけるようになったのは、スキルアップかなと思ってます
他にも求職者さんと話すときの接し方であったりとか、コーディネーターとしてのスキルも少しずつ身に付いてきていると思います。
───実際に働いてみて、会社の社風みたいなところはいかがですか?
すごいなって思うのが、やっぱりどんどん挑戦させてくれるところと、スピード感が早いですね。
それこそ、同期が7月ごろに、社員さんに「インターンしたいです。」っていうふうに伝えて、8月にはもうインターンしてみようみたいな動きになったり。
社内ブログに私がイラストを投稿したときに、とても気に入っていただいて、そのままノベルティのデザインとかやってみないと声かけていただいて、そこから初めて報酬というかお金をいただきながら、デザインする経験につながったりもしました。
◆配属される部署をより良いものにしたい
───今後の展望やチャレンジしてみたいことなど何かイメージありますか?
入社後にどこの配属になるかはまだわからないんですが、今の部署は本当に初期のところから見ていて、入社後もぜひここで働いてみたいなっていう気持ちはあります。
でも、自分はプラスに考えるのがめちゃくちゃ得意なので、別の部署に配属されたとしても、自分の配属された部署をより良くしていけるように、スタッフさんや求職者さん、自分たちメンバーも含めて、働きやすい環境を作っていけるようにしていきたいと思っています。
まだ責任感とかそういったところは身についていないし、不安も大きいんですが、最終的には部署をまとめたりだとか、管理や運用を任されるような人になれたらいいなと思っています。
───久保さん、本日はインタビューありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
この記事を見て、少しでもジャストファインに興味を持ってくれる方がいたら嬉しいです!
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