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なにをやっているのか

業務支援Saas(Smapra)を運営
年間1億件の取引データを蓄積
▼事業内容 ビッグデータを活用したリユース事業者向け業務支援Saas「Smapra」の開発と運営。 Smapraはビッグデータによる買取業務を自動化するSaasソフトウェアです。 リユース業者向けの相場データ収集に特化することで、相場価格を自動で把握。 買い取りや販売業務に必要な査定工程を効率化しています。 過去一年間に不用となる製品の推定価値は約7兆6,254億円。 これら不用品はブランドや状態によって価値が大きく変わります。 リユース事業者を支援し、不要品やモノの価値を最大化させながら循環型の流通を生み出す。 「サーキュラーコマース」を当たり前の世の中にする会社です。 ■解決したい課題■ リユース事業者が抱える共通の課題として「相場をどう把握するか」ということがあります。 相場を正しく理解していないと、価格査定を行う際に適切な買い取りができずに、 赤字になってしまうケースもあるのです。 そこで私たちは、リユース市場の相互把握を行えるようにするべく、 年間1億件の取引データを活用して5秒程度で相場が分かるシステムを開発。 価格設定・相場把握を効率化することで業界を活性化させます。 ■サービスサイト■ https://smapra.com ■ビジネスプランコンテストで優勝!■ 全国の若手企業家が独自のビジネスアイデアを披露する、 「OPEN PITCH Vol.20」にて当社が手がけるSmapraが優勝。 優れたビジネスアイデアとして、全メンターからの支持を獲得しました。 ■今後の展望■ 今後は直近3年間でサービスの拡充を行い、さまざまなリユース事業者の方へ認知度を広げていきたいと考えています。 当社は、不用品の価値をデータとテクノロジーで見える化し、誰もが簡単に不用品の価値を知り、安心して別の人にリユースできる社会を作ります。

なぜやるのか

▼Vision 【サーキュラーコマースでモノと未来に価値を】 もったいない。 日本人は古くからもったいない精神で様々な工夫をしながら、 モノを大切に長く使用する文化が根づいています。 「金継ぎ」という古くから伝わる技術があります。 割れた磁器を漆と金で修復し、修復痕を美しく装飾するものです。 この文化を現代にアップデートし、修理や再生、リユースを促進することで、 製品のライフサイクルを最大限活用し、未来に価値をもたらすこと。 循環型の流通に基づく「サーキュラーコマース」こそ現代の金継ぎなのです。 大量生産・大量消費の時代は終わりました。 未来は、限りある資源を大切にし、環境に優しいビジネスの選択を求めています。 我々は、「サーキュラーコマース」を当たり前の世の中にすることで、 モノと未来の価値を最大化させます。 ■起業に至る経緯■ 代表の木村は、学生の頃よりリユースショップで中古ブランドの買取りを担当。 自身でも古着収集が好きだったことからリユース品をよく利用してましたが、 その中で業界のアナログさを実感していました。 こうした経験から、業界におけるレガシーな部分と民主化が進んでいない点を、 自分が変えていきたいと考えるようになり事業立ち上げを決意。 リスマを興し、リユース分野に特化したサービスを構築しています。

どうやっているのか

CEO木村(左) CTO中園(右)
戸越銀座駅から徒歩3分のオフィス
■当サービスの強み■ 当社サービスの強みは、入りたての方であっても容易に扱えるようなUI/UXを実装していること。 類似サービスに検索キーワードを入れることで一覧となって見えるサービスはありますが、 ほとんどの場合、業務に必要な価格相場までを把握することはできません。 対して私たちのサービスでは、単純な取引結果一覧だけでなく、 価格が左右される条件までワンストップで確認することが可能です。 痒いところに手が届く、そしてリユース業をより快適にできる機能を兼ね備えています。 ■働き方と働く環境■ 現在当社では10名のメンバーが活躍中。 大手企業出身のエンジニアやフード系メディア出身者など、 ビジネス経験が豊富な方が集まっています。 ちなみに会社はシェアオフィスということもあって、色々な方が出入りしています。 他社様含め、自然と横のつながりが生まれるようなイノベーティブな環境です。 なお、今回ジョインされる方は基本的に出社を想定しています。 戸越銀座から徒歩3分。好アクセスなオフィスで働けます。 まだ立ち上げて間もない会社ではありますが、今後は家賃補助をはじめ、 ストックオプションなども発行していく予定です。 小さな組織だからこそ、一人ひとりの意見に耳を傾け、 必要に応じた制度を柔軟につくっていきます。