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「裁量権を持ち、事業の中枢を担う」入社6年目の社員が語る仕事のやりがいと成長

みなさん、こんにちは!GREENINE採用チームです。

今回は「GREENINE Cross Talk」第2弾として、2019年に新卒入社し、若くして事業の中枢を担ってきた4名にご参加いただきました。

学生時代のエピソードを交えながら、入社から6年経った今、GREENINEの成長をけん引している彼らが感じる、GREENINEで働く魅力や自身の成長、今後の展望について語ってもらいました。

彼らの挑戦と成長のストーリーは、これからのキャリアを考える皆さんにとっても、必ず参考になるはずです。ぜひ、お楽しみください!

スピーディーに経験を積めるベンチャーがいい!

学生時代はどんな風に過ごしていましたか。

古池:私は主に学業と部活動に注力していました。まず、学業面ですが環境問題を中心に学びつつ、特に研究室では排水の中からレアメタルなどの金属を回収する技術を研究してました。部活はソフトテニス部に所属していて結構本気で取り組んでいましたね。今の仕事につながるようなところでいうと、趣味でWEBサイトを作ったりしていました。

吉元:私は経済や経営について大学で学びつつ、部活にも熱中してました。部活はバドミントンをしていたのですが、週5で練習して、大会にもよく参加していましたね。あとは、塾講師と飲食店でバイトリーダーとしてアルバイトもしていたので、大学時代は学校とアルバイト先が生活圏のすべてでした。

佐々木:学生時代は映画を作るサークルに入っていて、自分で脚本を書いて演じて、みたいなことをやっていました。学業面では教育学部で中学校の英語教育を学んでいたので、それに付随するようなことをいろいろと勉強していました。

近藤:私は学校とバイトを両立する普通の大学生でしたよ。学部は法学部に在籍していて、商法や刑法の授業が特に興味深くて一番好きでした。また、一人暮らしをしてみたいと思っていたので、そのためにアルバイトを沢山していて、学生時代は学業とバイトに励んでいました。

就職活動では、どのように就職先を選びましたか。

吉元:私は就職活動を3年生の秋ぐらいから始め、特に業界を絞らずに進めていました。ただ、最初からベンチャーに入ろうと考えていて、合計で100社くらいの説明会に参加し、裁量権があり、大きくなりつつある会社を探していましたね。

当時、特に「これがやりたい」という具体的なものはなかったのですが、いざやりたいことができたときに、それを実現できる人材でありたいと考えていました。ですから、最短距離で成長できる環境を求めていて、若いうちからさまざまな経験ができるベンチャーに注目していたんです。

その中で、最終的にGREENINEへの入社を決めた理由は、1つ上の先輩がGREENINEでインターンをしており、その先輩が学生ながら色々な仕事を任せていただいている姿を見て、様々な経験が積めるだろうと思ったからです。

古池:私は業種・業界を越えて課題解決ができるITに興味を持ち、エンジニア職に絞って就職活動をしていました。会社選びの軸は吉元に近くて、早くからいろんな経験が積め、実力がつけられそうなところを探していましたね。ですから、私の場合も大手よりはベンチャーを見ていました。

佐々木:私は“裁量権があること”を就職活動の軸にしていました。というのも、「どうしてこの仕事をするのか」について納得感を持ちながら働きたいと考えており、それには自分で主体的に考えて行動できる環境のほうが良いだろうと思ったからです。やりたいようにできるというか、自分の仕事に責任を持つためにも、裁量を任せてもらえる環境のほうが自分には合っているのかなと。

ただし、会社の規模が小さかったりすると裁量権があってもできないことが多かったりすると思います。なので、いろいろなことに挑戦できる基盤があるところが良いなと考えてました。そういったところも見た上で、最終的にGREENINEに決めました。

近藤:私の場合は、祖母がいまだに現役で営業の仕事をしているのですが、80歳を過ぎても活き活きと働いている姿を見て、私も長く働き続けたいと考えていました。それで、3年生の夏くらいから就職活動を始めて、いろんな業界を見てました。そんな中で、最終的にGREENINEを選んだ理由は、いろんなことができそうだったからです。当時は仕事経験もないし、自分に何が向いているのかもわからなかったので、それならいろいろな仕事を経験して自分に合う仕事、長く続けられる仕事を見つけられる環境が良いだろうと思いました。

早くから裁量を持ち、さまざまな経験を積める会社 

実際に働いてみて感じる、GREENINEの好きなところは?

吉元:自由なところですね。入社の理由でもあった「裁量を与えてくれる」というのはまさにそうで、風通しがいい体制なので、「これをやりたい!」というのも通りやすいと思います。特に今は事業の責任者を任せてもらっていて、お金や人員の配分もある程度決められる立場です。もちろん、リソースをどう使うかについては決済を取りますが、「こういう背景で予算や人の配置をこうしたい」というしっかりとした考えがあれば、「とりあえず、やってみろ」という感じで任せてもらえるんですよね。

近藤:あとは、事業を通じていろいろなことを経験できるというのもある。「まずはやってみる」という社風なため、事業に関係することで面白いことがあれば、様々な場所に行って情報収集しますし、チャンスがあればすぐに取り掛かります。

佐々木:私も二人が言っているようなところが、GREENINEの良いところかなと。お客様とGREENINE双方にとって“良いこと”と判断されるなら、比較的自由にどんなことでも始められるイメージです。会社によっては、お客様にも自社にも良いことであっても、「うちはそういう会社じゃないから取り組まない」みたいな会社はあると思うんです。例えば不動産業でいうと賃貸仲介、売買仲介、管理、建築といった業態があるのですが、「うちは賃貸仲介はやるけど売買仲介はやらない」「管理はするけど仲介はやらない」という会社も多いです。でも、GREENINEは「お客様に求められるならやろう」というスタンス。そういうところは好きですね。

古池:う〜ん、、みんなに全部言われてしまいました。私も同じような感じです(笑)。

働いていて特に印象的だったことを教えてください。

古池:エンジニアの場合、常に新しい技術やより良い技術をキャッチアップしていかないといけないのですが、「じゃあ、実際に新しい技術を導入しよう」となると、これが結構大変なんですよね。

以前、私から提案して新しい技術を導入したことがあるのですが、自分自身がその技術について学ぶのはもちろんですが、さらにその技術をほかのメンバーに教えつつプロジェクトを進める必要がありました。かなり苦労したので、その時のことは印象に残っていますね。ただ、その分結果として、全体の技術力向上をはじめ、バグがほとんど起きなくなったり、開発の効率化に繋がったりしたので満足のいく仕事にはなったかなと。

佐々木:私の場合、店舗の運営をしていると、やはり数字が伸びないとしんどいと感じることがあります。ただ、それで落ち込んでいてもしょうがないので、その時その時でベストを尽くし、トライ&エラーを繰り返しています。そういった地道な努力が大事だと思います。

あとは、事業における課題の解決はもちろんですが、事業を管理し推進していく立場になったからこそ、働いている従業員やその家族にも幸せになってもらいたいという思いも強くなりました。こうした視点も、事業を進めていく上ではとても重要だと思います。

吉元:私にとって印象的なのはやはり、「いろいろなことに挑戦できる」ということです。今年で6年目ですが、既に4つの事業に携わってきていて、その中で事業の立ち上げや責任者も経験してきました。立ち上げた事業の中では軌道に乗らなかったものもありますが、それだって貴重な経験です。そういう経験ができるのはありがたいし、主体的に組織を作っている実感も味わえました。

近藤:私も吉元と同じで、複数の事業に関わることや様々なポジションを経験できたことが印象的ですね。複数の事業に関わる中でいろいろな角度で物事を捉える力が付きましたし、早くから事業責任者の立場を経験出来たことも、事業を作る側の視点を養えたという点で私にとっては大きいです。

個人の成長と会社の成長を同時に追求していく

今後はGREENINEの中でどのようなことに取り組んでいきたいですか。

佐々木:まず、担当している「家づくりカウンター」の事業としては、新店舗を増やし、事業の安定化を図っていきたいです。また、店舗拡大を通じて収益を最大化し、メンバーにどんどん還元していきたいなと。個人としてはより従業員の幸せを考えた雇用を生んでいきたいという想いがあります。なので、「従業員がどれだけ稼げているか」を、仕事に取り組む指針の一つとして大事にしていますし、シンプルにいえば稼ぎやすい職場を作っていきたいと思います。

古池:私が取り組みたいと考えているのは業務効率化です。まだまだマンパワーで行ってる業務はたくさんあるので、どんどんIT面で業務効率化を進めていきたいです。また、いちエンジニアとしては、ユーザーの業務知識を深めること、得意な技術分野を伸ばすことに取り組んでいきたいですね。技術分野については今はオールマイティにやっている感じなので、「この分野なら誰にも負けない」というものを作っていきたいと思います。

吉元:まずは任せてもらっている美容・化粧品事業と教育事業を大きくしていくのが目標ですね。これらの事業をGREENINEの柱となるようなものに育てていきたい。あとは、ほかにもいろいろな事業が新しく立ち上がってくると思うので、そういったところでも力になっていきたいと考えています。さまざまな事業のさまざまなフェーズを経験できたのはGREENINEだったからこそ。それによって身についたノウハウを会社にしっかりと還元していきたいと思います。

近藤:まずは、責任者を任されている美容・化粧品事業において、目標としている売上を達成することですね。もっと先については、GREENINEがよりグローバルになってきているので、組織の基盤づくりに貢献するためにも美容・化粧品事業を会社の収益の柱となるように育てていきたいと思います。

最後に求職者の方に向けてメッセージをお願いします。

吉元:よく「人生の大半は働いている時間である」といわれます。就職して社会人になれば学生時代ほどの時間の自由はなくなるから、これは誰しもが実感することです。だとするならば、充実した人生を送りたいなら、仕事を楽しむしかない。逆にいえば、仕事を楽しいと思えないような環境に身を置いてしまっては時間がもったいない。だから、就職活動においては「仕事を楽しめる環境があるかどうか」を注意深く見て、自分に合った会社を選ぶことが大事です。GREENINEでは、面接を「お互いを知る場」として捉えています。まずは面接を通じて、弊社の雰囲気や価値観を直接感じていただき、ご自身に合うかどうかを確かめてみていただくのもいいかもしれません。

近藤:就職活動は、多くの人が人生で初めて社会に正面から向き合うタイミングなのではと思っています。期待と同時に不安な気持ちも押し寄せている方もいるでしょう。皆さんより先に就職活動を経験した私からお話しすると、就職活動では、自分の強みは何か、自分が大切にしたい価値観は何かなど、まずは自分自身を深く理解することが重要だと思います。その上で、強みを活かせそうな会社、価値観を大切にしながら働ける会社だと感じたら、その直感を信じても良いと思います。就職活動の正解は1つだけではありません。多くの企業と出会えば、その分多くの学びがあり、よりイメージも具体化してきますので、是非GREENINEにも足を運んでみてください。

古池:キャリアアップを目指す上で、裁量権や上司、同僚、職場の価値観・文化、レベル感などの「働く環境」は非常に重要かなと。なので、会社選びでは今の自分に合うかだけでなく、あえて厳しい環境を選んだり、異なる価値観の場所に飛び込んだりと、自分が目指している姿とも照らし合わせて選ぶことも大切だと思います。ぜひ積極的に様々なインターンシップに参加したり、現場で働く人とたくさん会って、直接自分の目・耳で情報を集め、ぜひ自分自身が納得できる形で会社を選んでくれたらなと思います。

佐々木:転職をお考えの方、また新卒で就職先をお考えの方、どちらにとっても会社選びは今後の人生に影響を大きく及ぼすテーマかと思います。日々情報収集をするなかで、様々な情報を見聞きするかと思いますが、個人的には個々人それぞれで価値観も考え方も異なるかと思いますし、ご自身の希望の働き方、描くキャリアプランにどの程度あっているかなどの相性が重要と考えています。これ以外にもいくつか記事があると思いますので、色々ご覧いただきまして、GREENINEがご自身にあっていそうとなればぜひお気軽にご連絡ください。ご覧いただけた方に少しでも良い未来が訪れることを心より願っております!




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