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こんにちは、松井です!
今日は、システム開発におけるウォーターフォールモデルについて、私が初めて勉強した内容をブログの記事としてまとめてみました!
今回、このテーマで記事を書こうと思ったのは、先輩からの業務説明のなかで出てきた単語で「ウォーターフォール?!」となったので、
自身の備忘録としても、記事にまとめることにしました。
就活生の皆さんの参考になれば嬉しいです。
ウォーターフォールモデルとは、システム開発のプロセスを、要件定義、設計、実装、テスト、運用という順番に分けて、一つずつ順番に進めていくモデルだそうです。
このモデルのメリットは、以下のような点が挙げられます。
- 最初に要件定義をしっかり行うことで、お客様のニーズを明確にすることができます。
- 設計や実装の段階で要件が変更される可能性が低くなります。
- テストや運用の段階で不具合が発生した場合、原因を特定しやすくなります。
- プロジェクトの進捗や品質を管理しやすくなります。
一方で、ウォーターフォールモデルには、以下のようなデメリットもあると先輩に教わりました!
- 最初に要件定義を完璧に行うことが難しい場合があります。
- 要件が変更された場合、設計や実装の段階に戻る必要があります。
- テストや運用の段階までお客様にシステムの動作を確認してもらえない場合があります。
- 市場や技術の変化に対応しにくい場合があります。
ウォーターフォールモデルは、システム開発の基本的なモデルとして、長年使われてきたものだそうで、弊社のプロジェクトでも多く使われているモデルでもあります。
しかし、研究開発などのプロジェクトのような、より柔軟で迅速な開発を求められる場面では別のモデルが用いられることもあるそうです。
例えば、ウォーターフォールモデルとは異なるアプローチとして、アジャイル開発やスクラム開発という方法もあるそうです。
これらの方法については、今後、更に勉強してから別の記事で詳しく紹介してみたいと思います!
以上が、私が初めて勉強したシステム開発におけるウォーターフォールモデルについての記事でした。
皆さんはどう思いましたか?
コメントや感想をお待ちしています。
それでは、また次回!