なにをやっているのか
suginomori brewery (当蔵) について
⻑野県に位置する日本最長の宿場町「奈良井宿」の歴史的な街並みの中で、1793年に創業し、2012年頃より休眠状態だった老舗酒蔵「杉の森酒造」を、2021年に製造面積を約1/3のサイズに最適化し、設備を一新する形で「suginomori brewery」として再生しました。
なぜやるのか
近年では日本酒の国内需要低下に伴い、地域の暮らしに密接だった酒蔵が年々減少し、それに伴い耕作放棄地が増えている課題や、一般的な酒蔵では冬季のみ酒造りを行うため働き手の仕事が安定しないことがわかり、私たちの酒蔵ではこれらの課題を真摯に受け止めたいと考えました。