1
/
5

なにをやっているのか

私たちは「吉野杉」という500年の歴史を持つ日本の宝を、家の建築材として使用し住空間を提供しています。 熾烈な競争を勝ち抜くために、顧客の購買意欲を刺激する広告宣伝を考えて販売促進戦略を立てるといった、直接的なマーケティングに力を入れる一般的なハウスメーカーとは異なり、吉野杉の家の販売するにあたって、イムラは「自分たちにしかできない仕事」を追求しています。

なぜやるのか

私たちが扱う吉野杉は、「山守」と呼ばれる人たちが数百年単位で、手間をかけ育んだ「日本の宝」。また吉野杉は、健康に良い効果をもたらすことが最近の研究で分かっています。その吉野杉が職人たちの手によって家へと姿を変える。そして、その家に住む地元の人たちは、良質な吉野杉に包まれ、豊かで健やかな時間を過ごす。地域が生む素材と人を活かし、その好循環を生み出すことが地域創生につながります。 それこそが、わたしたちの使命なのです。

どうやっているのか

何か一つでも欠けたら「循環」は成り立ちません。 わたしたちはバトンを受け継ぎ、吉野杉の魅力を最大限に生かした住空間を提供していきます。それはイムラにしかできない循環づくり。わたしたちがやらなければ、この循環は止まってしまいます。 だから、引き継いできた文化の魅せ方を追求し続けます。