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救命・健康サポートアプリ「MySOS」を活用した誰もが安心して暮らせる社会を支えるための社会事業モデルを発表 ~感染症対策・災害時の安否確認・自治体による各種相談事業など~

アルムの開発・提供する救命・健康サポートアプリ「MySOS」を活用した社会事業モデルを発表します!

MySOSはいざという時に救援要請を発信することができる機能のほか、健康情報を蓄積・管理する機能や、チャットで相談員・カウンセラー等と相談できる機能を備えており、遠隔での健康管理・モニタリングだけでなく災害時の安否確認や高齢者の見守り、各種カウンセリングサービスにも活用できます。アルムは、MySOSを社会全体の心と体の健康管理事業に展開することを通じて、国民全体がより安心して暮らせる社会を構築することを目指す社会事業モデルを提案します。

アルムの社会事業モデル構想は以下が含まれます。

健康管理/感染症管理

MySOSに、個人の医療情報(PHR:Personal Health Record)として、健康診断の結果や、通院履歴、服薬履歴、かかりつけ医の情報などを登録し、いつでもどこでもスマートフォン上で確認することができます。また、医療機関での検査結果として、CTやMRI、X線、エコー等の医用画像(DICOM規格)をMySOSで受け取ることができ、自身で確認するだけでなく、他の医療機関にその画像を受け渡すことができます(※)。新型コロナウイルス感染症対策にも対応しており、PCR検査のデジタル陰性証明書をMySOSで受け取ることができるため、検査機関へ結果取得のために再訪問する必要がなく、滞在時間を最小限に抑えることができます。また、新型コロナウイルス感染症の療養者モニタリングにも活用でき、患者自身が日々の体調をMySOSから回答することで、保健所職員の患者モニタリング精度を向上させ、自治体による感染症対策に貢献します。現在は、位置情報等から療養状況を確認するAIを開発中です。 ※医療機関が医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」をご利用いただいている必要があります。

災害時や高齢者の安否確認

地震や水害などの災害時に、電話がつながりにくい状況は多々発生します。そのような場合には、MySOSのチャット機能により家族の安否を確認できます。家族登録したユーザーとのチャット機能(開発中)により、メッセージの既読状況を確認できるため、緊急事態においても安否確認をスピーディーに行うことができます。また、離れて暮らす高齢の家族の安否確認にもご活用いただけます。

学校/自治体連絡

お住まいの自治体やお子様が通っている学校をMySOSに登録しておけば、必要な連絡(一斉配信)を受け取ることが可能です(開発中)。例えば災害時の避難所の案内や、予防接種の案内および登録方法の連絡、学校の休校日の案内などの情報をスマートフォンで適時に受け取ることができ、確認漏れによる見逃しを防ぎます。

自治体による相談・カウンセリング事業

MySOSの文字チャット、音声通話、ビデオ通話機能を活用して、自治体等による市民の相談窓口を運営することができます。相談員・カウンセラーは、MySOSと連携する、多職種連携プラットフォームである「Team」のチャット・通話機能は、相談者からのチャットや音声通話などをPCで受けることができます。また、Teamの利用者管理機能により、相談者の相談内容や対応状況などを他の職員に申送り・連携することで、シームレスに相談に応じることができます。Teamの多職種連携機能を活用して行政との状況共有ができるため、現場と行政で緊密な連携を取ることも可能です。

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