なにをやっているのか
プログラミング・知育ロボットの製品一例
2017年より世界各国でロボットコンテストを開催
Makeblockは中国深センに本社を置く世界有数のSTEM(科学・技術・工学・数学)教育ソリューションプロバイダーです。
愛好家やSTEM学習者・教育者のためのDIYロボットを手掛けつつ、学校や塾、家庭での教育に最適な知育ロボットなどの①ハードウェア、②プログラミングソフトウェア、③高品質の教育コンテンツの提供と、④世界的なロボットコンテストの運営などを通じて、STEM教育のプラットフォームを展開しています。
2013年に設立されたMakeblockは、「中国のシリコンバレー」と呼ばれる深センに本社を置く企業です。450人を超える従業員のうち、約45%が製品の研究および開発(R&D)を行っています。これまで、世界の140を超える国と地域の300万人を越えるユーザーに製品・サービスを提供し、2万以上の学校に導入されてきました。
Makeblock Japan株式会社は、2016年にMakeblockの子会社として設立され、日本市場の開拓と日本の企業とのビジネス協力を主要な目標として展開しています。特に2020年度から実施される小学校でのプログラミング教育の必修化に向け、学校、行政・教育機関、企業との連携を強めています。
なぜやるのか
企業理念・文化 “Stay Childlike”
創業者兼CEOの王建軍 (Jasen Wang)
【企業コンセプト】
“Construct Your Dreams”:
「あなたの夢をひらく」
【企業理念・文化】
"Stay Childlike":
「いつまでも純真無垢な子どものような気持ちで、輝く明るい瞳で、何かをつくり生み出す(創造する)ことに情熱を持ち続けよう」
【ビジョン】
「より多くの人々が“創造”の楽しさを享受できる世界をつくる」
【ミッション】
「物理的な世界で人々が創造することを支え、イノベーション(革新)の土壌を育てながら、より良い教育の実現のために尽力する」
Makeblockは、より良い教育のために革新的な製品やサービスを提供するとともに、クリエイターの門戸を広げ、人々がより思考力や表現力を養いながら、創造性やアイディアを実現できる環境を整えることを目指しています。
どうやっているのか
2017年7月、ソフトバンクC&S社と新製品プログラミング可能なドローン「Airblock」の共同発表会を開催
アジア太平洋チーム(一部)
450人以上いる従業員の中で、日本はアジア太平洋チームに属しています。5人のメンバー(うち日本人1人、インターン生1人)で、日々営業・事業提携、マーケティング、顧客対応、ワークショップ、技術支援、ECサイトの運営などを行っています。
どのメンバーも、より良い教育や挑戦の機会を提供することに熱意を持ち、Makeblockに集まっています。
今まさに世界から注目されている深セン発のベンチャーの日本展開、あなたも挑戦しませんか?