なにをやっているのか
DALI株式会社のミッションは、『病院ひいては日本医療を健康にし、笑顔を増やすこと』です!
2025年、国民の3人に1人は65歳以上、6人に1人は75歳以上。にも関わらず、医療現場の人材不足はさらに加速する。こういった課題に対し、私たちはまずは地域を支える病院からアプローチする道を選びました。私たちが病院を利用する時、一番近くで親身になってくれるのが、現場で働く医療従事者だからです。
そこでまずは、業務改善に着目。効率化や定型化が進まない。医療技術が発展しても、根本的に量が減らない。そもそも時間をかけるべきではない。こういった業務を見直し、私たちが代わりに担います。
目指すは、医療と地域をつなぎ、関わる人みんなが幸せになる世界。それぞれの“幸せ”を、以下の通り定義しています。
・医療従事者:本来時間を費やすべき業務に専念し、目の前の患者のために全力をつくせる
・患者:使いやすい病院が、優しく思いやりのある医療従事者が、いつでも身近に存在している
・地域:医療従事者(病院)と患者様とのつながりが育み、日本の医療がもっと良くなる
◆サービス
◾️病院の改革
・院内物流業務受託(SPD)
私たちのメインサービスです。中〜大規模(病床数200〜900床)の公的病院に向けて、病院内で使用される物品(薬剤・治療機器)の在庫管理〜搬入を担います。
SPDをメインサービスとする同業他社が少なく、専門性が高いことも特徴のひとつ。人材育成・業務効率化といったノウハウも磨いてきました。「変えていきたい」という強い想いと、現場をどこよりも理解したフロー構築が強みです。
https://youtu.be/PvPnVo5YDno?si=0RwRQkGocXQoMGDv
・購買最適化コンサルティング(ローコストマネジメント)
病院の経営課題を顕在化し、根本からの解決に向けてコンサルタントが伴走します。SPDサービスに限らず業務改革や育成など、多方面からの支援が特徴です。
◾️業界の改革
・医療物流改善
あらゆる業務をDXで変え、病院経営を支えます。これまでは院内物流をメインにしていましたが、購買管理にもフィールドを広げる予定です。
・地域連携構築
構想段階の新規事業で、代表自らドライブしています。
なぜやるのか
Vision:医療業界全体を良くすることで、そこで働く人々を笑顔にする。
Mission:医療機関とヘルスケアサービス事業者との懸け橋となり、医療環境の向上に貢献する。
日本の医療の根本には、必ず地域病院が存在しています。そこで私たちは、“病院の健康”を支えることで、日本の医療をさらに底上げしたいと考えています。
では、病院の健康とは何か。その答えのひとつが、病院で働く人の課題を解決し、病院の経営をもっと良くすることです。病院と医療従事者・医療系事業者・患者様、このすべてを最適なカタチで結ぶものが、私たちや私たちのサービス。いわば架け橋として、まずは現場から変えていきます。
私たちの関わる方々が、今よりもっと幸せになる。そんな未来を描いています。
どうやっているのか
◆オリジナルのValue
専門家とともに、メンバー全員でつくりました。入社時に配布するクレドカードで浸透を図りながら、うまくいっているときも迷ったときも、このクレドに立ち戻って解決を促します。
▼お客様 に向けて
「寄り添い」相手が抱える悩みや想いに常に寄り添い、ともに笑顔になる関係をつくります。
「ベネフィットの提案」顧客の真のニーズ・課題を引き出し、変革に向けた第一歩をリードします。
▼自分の成長 に向けて
「学びの継続」知見を深めるために、高い好奇心と「なぜ?」を忘れず、学びを継続します。
「失敗を恐れない」成長のためには失敗を恐れず、ひとつ上を目指し粘り強く挑戦し続けます。
▼取り組み に向けて
「DO」目指したい結果とプロセスにこだわり、優先順位を考えすぐにDOします。
「カイゼン思考を持つ」いまある知識や知恵を梃子にカイゼンを促し、シンカし続けます。
「共有」培ったノウハウは医療業界の共有財産として情報発信し、業界の発展に寄与します。
▼チーム に向けて
「承認文化」お互いの長所を見つけ、ほめ合う文化をつくり、仲間を大切にします。
「チームビルディング」個性を尊重しつつ意見を交わせる関係を構築し、人の強みを組織の目標に活かします。
▼社会と地域 に向けて
「健康経営」病院の健康のために健全な経営で利益を出し、サービス向上へ再投資します。
「MVVの周知」会社の経営理念を社員はもとより、顧客、地域、業界とも共有して信頼関係を構築します。
◆医療経験に関わらず、仕事とコミュニケーションを楽しむ
医療現場の最前線で働いていた、業界・業種ともにまったくの未経験で入社した、新卒・若手・子持ちメンバーなど、みないろいろです。代表と知り合ったことがきっかけで入社したり、一度退職して戻ってきたメンバーもいます。
住む場所は各拠点(病院)近辺で、岩手や北海道などいろいろです。オンラインMTGは、定期的または必要に応じて開催。年に数回はリアルでの会話を大切にしています。