なにをやっているのか
メイン商材の樹脂・ゴムの加工品
名古屋市の地下鉄構内の看板。我々の仕事が市民の皆さんの生活を支えています。
□■新しい価値を創造し、それを提供する。
私たちは、創業以来掲げている企業ポリシーのもと、目に『見える機会がないもの』と『見えなければいけないもの』をつくる2つの事業を展開しています。
『見える機会がないもの』をつくる事業は、私たちが強みとする事業領域です。具体的には…
■パソコン・携帯電話の内部に使われる電磁波・放熱対策の電子部品
■自動車内部の緩衝材や工作機械の部品、自動車部品の生産ラインの部品
といった、普段目に見える機会のないところで重要な役割を担うパーツを、生産管理室による徹底した製造管理と、ミクロン単位までの誤差を正確にとらえる品質管理のもとで、製造しています。
一方、『見えなければいけないもの』は、公共の場で使われるサインや案内板などの表示物です。企画・デザイン・製作までをトータルに担える強みを活かし、目的や予算・設置場所などに応じてお客様のニーズを充たす提案力と、デザイン性を加味した豊かな発想力で、最適なサインを届けます。
<施工事例/街中には私たちが手掛けた看板やサインが多数あります!>
https://www.ykg.co.jp/visual02
なぜやるのか
□■What's Nextー次は何だろう?ー
1978年に『友宏ゴム化成』として創業した私たちは、愛知エリアを中心としたお客様のニーズに応え続けてきました。
2002年には『友宏ワイズ株式会社』に社名変更。ITの台頭を含めた、テクノロジーの先鋭化に伴い、多様かつ複雑化しつづけるニーズに応えられるよう、新しい技術を積極的に取り入れています。
溢れる情報の中から最適なものを選び、40年以上の事業展開で培ってきた技術やノウハウと組み合わせて、お客様に提供する。
常にアップデートを怠らず、形のないアイデアを具体化するための新技術の開発、これまでの技術の見直しを継続して進めることにより、お客様と共に進化していきたいと考えております。
どうやっているのか
□■『働き方改革』より前から、働く環境を改善し続けてきました。
言葉として、すっかり定着した感のある『働き方改革』。私たちは、この言葉が生まれる前から改善を積み重ねてきました。
ひと昔前、私たちは残業の多い企業のひとつでした。「このままではいけない」、そう考えた私たちは、仕事内容の見直しを図りました。
積極的な採用による人員増加を皮切りに、営業担当の訪問エリアを集約して移動距離を短くするなど、細やかながらも業務効率化を進めることで、残業時間は10年前と比較して1/4に削減。同時に業績を30%アップすることに成功しました。比較的、残業が多い職種の営業担当も、残業はほぼありません。
【子育てと両立して働ける“場づくり”も推進中!】
産休・育休の取得はもちろん、男性社員も1ヶ月間の育休を取得するなど、子育てと両立しながら働ける環境づくりを進めています。
また、本社ビル隣の土地に新ビルを建設する予定です。
従業員が自由にコーヒーを飲むことができるカフェスペースなど、更に働きやすさを追求していくつもりです。
長く働ける環境づくりを進めることで、会社全体で低水準の離職率を実現しました。