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【最新情報】コロナ禍でのタイ渡航費とASQホテルの様子

Photo by Eva Darron on Unsplash


Kohei

2021年4月バンコク入国。独身彼女無しの26歳。

鹿児島県出身、九州大学農学部卒。大学卒業後、大手保険会社に入社するも、海外で働きたいという思いを果たすために、3年弱で退職。
現在はキャリアを大きく変え、バンコクのIT系企業にて勤務予定。現在ASQ隔離中。

タイ渡航にかかった費用の総額

今回のタイ渡航にかかった費用は以下の通りです。(1バーツ→3.5円で計算)

  1. コロナ保険(52,500円)
  2. PCR検査+陰性証明書(22,000円)
  3. 航空券(24,347円)
  4. ASQホテル(91,000円)

計189,847円でした!

(※その他VISA取得費用等は含みません)

いかがでしょうか?

数ヶ月前と比較すると、LCCの利用や隔離期間の縮小により、費用面での渡航のハードルはグッと下がったように思います。次項以降各出費について見ていきます。


1. コロナ保険(52,500円)

現在、タイに入国するためには、タイ滞在の全期間をカバーする新型コロナウイルスまたは関連疾患の治療費を含む、10万米ドル以上を保障する保険への加入が必要となります。

私はTune Protectのi-passという保険に加入いたしました。

年齢にもよりますが、1年間の保障期間で15,000THB(52,500円)は他社の保険と比較するとかなり安いので、安さ重視の方にはオススメです。(※保障内容を検討の上、加入に関しては自己責任でお願いします。)

申込日が自動的に保険始期日になる仕様になっていますが、カスタマーセンターに連絡するとすぐに変更してくれます。なお、日本語でのサポートが受けれないので、英語で対応する必要があります。

2. 航空券(24,347円)

ANA傘下の格安航空会社であるZIP AIRを利用しました。

17時成田発の便しかないようですが、他の航空会社と比較するとかなり費用を抑えることができます。乗客は5組くらいで、機内WIFIサービスもあり、比較的快適に過ごすことができました。

私は、総重量50Kgほどの荷物をかかえていたので、別途受託荷物料を含んでいます。荷物の少ない方は2万弱で抑えられると思います。なお、予約は出発の8日前まで、かつキャンセル不可のようなのでご注意を!

3. PCR検査+陰性証明書(22,000円)

タイ渡航するためには、渡航72時間以内の鼻咽頭ぬぐい法によるPCR検査の陰性証明書が必須となります。こちらについては、Tケアクリニックという病院で受けました。

ネットで検索しましたが、22000円で実施しているところはいくつかあり、最安価クラスだと思います。※4/1より「搭乗可能健康証明書」は不要になりました。

逆算して、渡航の前々日に受けるのが無難でいいと思います。

4. ASQホテル(91,000円)

2021年4月1日より、ワクチン未接種者の隔離日数は14日→10日に短縮されました。(ワクチン接種者は7日)

私が宿泊しているホテルはCinnamon Residenceというホテルで、1日3食かつ2回のPCR検査費用を含みます。他にも安いホテルがありましたが、満室の関係で妥協しました。

安さを求めるのであれば、こちらのホテルより安いホテルはたくさんあるかと思います。

しかし、隔離中思うことは10日間という長期間を過ごす場所ですので、個人的に少しお金をかけてもいい気がしました。部屋や料理のクオリティが大きく変わってきます。

(SNS上で見かける他のホテル飯が羨ましかったり…笑)

↓実際の私の部屋と夕食の一例です。



いかがでしたでしょうか。

以上がタイ渡航でかかった費用一覧となります。

当初想像していたよりはかからなかったというのが個人的な感想です。人によっては、ビザ申請代やビザ申請の交通費などかかるケースがあると思いますが、大体20万弱で渡航可能だと思います。

この記事がこれからタイ就職、移住を考えている方の参考になれば幸いです。

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