今回、皆さんにご紹介するのは、賃貸物件のオーナー様、もしくは入居者様のサポートを行う「サービスセンター」です。
現在「リーシングセンター」「カスタマーセンター」「ビシネスサポートセンター」の3つのセンターに分かれており、今後新たな展開も見込むAAAコンサルティングの主力事業でもあります。
AAAコンサルティングの主力となる3つの事業部
【リーシングセンター】
入居したいお客様からの空室確認や内見予約といった日々の問い合わせ対応から、入居申込書の確認など、不動産仲介会社の事務作業を幅広くサポートする部署です。
対応する範囲が決まっているので、不動産業界に馴染みがない方でもやりやすい事業部と言えます。実際、今のマネージャーも未経験からリーシングセンターで働いているので、安心してチャレンジしていただける環境でしょう。
入居したいお客様と管理会社を繋ぐ役割を果たす、まさに縁の下の力持ちのような存在です。
【カスタマーセンター】
駐輪場、駐車場の契約、更新手続き、設備不良の問い合わせなど、ご入居者様の対応を幅広く行う部署です。
問い合わせ対応と言っても、入居者様への初期対応は自動応答システムが行うほか、返信は電話のほかにメールやチャットでの対応も可能。
現場の負担軽減のため、どんどんDX化が推進されている部署でもあります。
入居者様の快適な生活に無くてはならないのがこのカスタマーセンターです。
【ビジネスサポートセンター】
サービスセンター内では最も新しい部署です。
賃貸借契約書といった書類作成や入居者さまへの書類の発送など、スムーズな契約をサポートする部署であり、今後はさらに事業を拡大させ、会計関連の業務も手がけていく予定です。
ですが、既にフォーマットは決まっていますし、システム化もされているので特別な知識や経験は必要ありません。安心してください。
実際、アパレル業界から転職し、まったくの未経験からチャレンジした先輩もいます。これはあくまで一例で、実際未経験スタートの先輩が多数活躍している部署でもあるので、バックオフィス系のキャリアを積んで行きたい、という方は特にオススメの部署です。
コールセンターではなく「サービスセンター」と名付けた意味とは
3つの部署の業務について、従来のコールセンターのような業務と感じられる方も多いでしょう。
しかし、我々がやっていることは一次受付のみではありません。
この事業を立ち上げてから、取引先である仲介会社や管理会社の方とお話をする中で「やはりオーナー業務と管理業務の両立は大変だ」という声をたくさんいただきました。
そこで、我々は一次受付を行い引き継げばそこで終了、とするのではなく、その対処や問題解決まで行うことが「人の役に立てるのではないか」と気づきました。
それが現在の「サービスセンター」のきっかけです。
実際、私たちAAAC内で対処したり、解決に導く案件も多数あります。
だからこそコールセンターではなく、クライアントに満足していただけるサービスを提供するという意味で「サービスセンター」と名付けました。
事務という枠組みでは終わらない「プロフェッショナル」として
現在、クライアントの定例会議には現場スタッフも参加しています。これはコールセンターでは中々ありませんよね。
会議では現場スタッフが直接クライアントへ報告し、時には交渉するケースもあります。
電話をとるだけ、引き継ぐだけの一般事務や営業事務では終わらない、サービスのプロフェッショナルとしてやりがいを感じてもらえる部署が、このサービスセンターなのです。
幅広いキャリアパスが描ける選択肢を
また、部署も業務も幅広い分、幅広いキャリアが描けるのも当社のメリットだと思っています。
これまで入職したスタッフは、サービスセンターの3部署をそれぞれ経験しながらスキルアップをし、自分がどのようになっていきたいか、自分だけのキャリアパスを描いていっています。
今後の展望としては、サービスセンター事業をさらに拡大。対象を拡大し、高級賃貸に住む方々へのサービス事業も展開する予定です。
現状に満足せず、まだまだ事業拡大を見込んでいる会社ですので、「人の役に立つ仕事がしたい」「キャリアアップしたい」と思う方はぜひ、当社でその第一歩を踏み出してもらえればと思います。