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ITとスポーツの融合で世界に挑む!若きエンジニアが描く未来の姿に迫る

今回は、イーグロースの社長坂口さんと今大活躍中の若手エンジニアの小山さんと高橋さんにインタビュー!
グローバル展開を進めるイーグロースの事業展開と、若き有望株が見据える将来像について伺います!

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|目次|

⑴ ヨーロッパからアフリカまで!グローバルビジョンと海外展開について
⑵ 「怪我に悩む天才を救いたい。」若き有望株が見据える将来像とは。
⑶ 社員一人ひとりの夢を大切にし、その実現をサポートしたい。エンジニア代表が思いを語る。

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ヨーロッパからアフリカまで!グローバルビジョンと海外展開について

―では早速ですが、お三方に自己紹介をお願いできますか。

坂口:株式会社イーグロースの代表を務めております坂口と申します。よろしくお願いします。

小山:今年4月に株式会社イーグロースに入社した新潟オフィス所属の小山です。よろしくお願いします。

高橋:小山さんと同じく4月から入社した高橋です。よろしくお願いいたします。

―ありがとうございます。それでは、ITとスポーツというテーマについて、坂口さんから事業展開の方向性をお聞かせください。

坂口:少しITとスポーツから離れますが、弊社は東南アジア、中東、北アフリカ、ヨーロッパへの進出を検討しています。共通言語としてプログラミングを使い、みんなで仕事ができる、そしてそこでナレッジを集め、成長できる環境を作りたいです。

 具体的には、シンガポール、オマーン、バーレーン、マドリード、ルクセンブルクで展開中です。各地域でニーズが異なるため、セキュリティや開発拠点、プロダクト作成、セールスなど、戦略は分かれています。

 ただ、別の意味での共通言語もあります。それがスポーツ、特にフットボールやハンドボールです。地域性はありますが、誰もが知っている共通の価値観があります。そこでITを使ってアプローチし、スポーツ界や各地域を繋げられないかと模索しています。

―具体的にスポーツを共通言語としてどのようなことを考えていますか?

坂口:現在、会社で開発中なのは基本的にマーケティングツールになります。多くの人が考えるスポーツビジネスは、アメリカ式の消費的なものが多いですが、ヨーロッパは異なり、伝統や地域に根付いたビジネススタイルです。中東ではまた、これからスポーツを根付かせようとしています。

 その中で、スポーツをどう定義してITで繋げるか。会社とスポーツ業界は共通して、人と人との繋がりを持って産業を成長させるという課題があります。そこで、人の繋がりを作るマーケティングツールを開発し、ヨーロッパに展開しようと考えています。

 アイデアはまだ開発途中ですが、ニーズに合わせて開発し、セールスやマーケティングにも着手していく予定です。

「怪我に悩む天才を救いたい。」若き有望株が見据える将来像とは

―ありがとうございます。小山さんと高橋さんも既に関わり始めているのでしょうか?

坂口:小山と高橋はスポーツ経験者なので、これからアイデアを出していく上で関わっていくと思います。もし2人が何か作りたいものがあれば、聞いてみてもいいかもしれません。

―小山さん、高橋さん、アイデアがあればお聞かせください。

小山:国外向けではないかもしれませんが、私は海外サッカーが大好きで、5年以内に観戦に行きたいと考えています。ただ、日本から海外サッカー観戦に行くのに、言語の壁やUIの使いづらさからチケットの手配など大きな手間がかかります。だからこそ、より現代的で使いやすいサイトを作成したいです。

具体的にはまだですが、見やすさや金額表示の明確さなど、一目で分かるように作成したいと思っています。

―高橋さんもいかがでしょうか?

高橋:空想段階ですが、肉体的、精神的疲労を数値化できるようなシステムの開発に挑戦したいです。プロサッカーの場合、トレーニングでの肉体的、精神的な疲れは目に見えないものです。これを数値化できれば、試合でのパフォーマンス向上につながるのではないかと思います。例えば、アスリートの体のデータや遺伝子情報をデータとして保管し、それを基に疲労度を数値化することが広まれば、全体のレベルが上がるのではないかと考えました。

―これは自身の経験からですか?

高橋:それもありますが、世界のサッカーを観戦していると、怪我などで消えてしまう天才選手がいて、もったいないと感じることがあったので、それを防げればいいなと思いました。

社員一人ひとりの夢を大切にし、その実現をサポートしたい。エンジニア代表が思いを語る。

―ありがとうございます。坂口さん、このお二人のアイデアを聞いてどう思われましたか?

坂口:まだ表面的ではありますが、弊社の強みは、こういったアイデアを具体化してセールスやマーケティングできる点だと思います。課題は山積していますが、夢を形にすることができると考えています。

 各地域に現地法人があり、政府とのつながりもあるので、地域のニーズに合わせて展開できれば、自分のアプリが海外で認知される可能性もあります。

―小山さん、現在の学習方法や社内での活動について教えていただけますか?

小山:主にAWSを使用しており、基本的なことを上司の方の指示に従い実践しながら学んでいます。具体的には、セキュリティオペレーションセンターでSOCという、ログ解析やウイルス対策、IPアドレスの追跡などを行っています。

※SOC(Security Operation Center)とは. サイバー攻撃の検知や分析を行い、対策を講じる専門組織のこと。

―セキュリティ分野のキャリアを選んだ理由はありますか?

小山:私は経済学部出身ですが、IT業界で希少な人材になりたいと考えていました。ニッチな分野を攻めれば、自分自身の希少価値を高め、最終的には企業の成長に貢献することができるのではないかと考えたからです。現在は、その中でも、セキュリティエンジニアがIT業界の人材の母数として最も少なかったので、そこを目指し日々努力しています。

―高橋さんのイーグロースでのキャリアについて教えてください。

高橋:4月に入社し、8月までエンジニアとして働いていましたが、営業にチャレンジしたいと思い、1ヶ月前から営業部門に所属しています。これからは営業とITに関する全体的な知見を深めていきたいです。具体的に、先ほどのスポーツとITに関する意見に関しても、まだ根拠となり得る知識が不十分だと感じているので、しっかりとした根拠を持って自分なりの意見が言えるようになりたいです。

―そもそもエンジニアから営業へ異動した理由は何ですか?

高橋:エンジニアも楽しかったのですが、元々人と話すのが好きだったんですよね。そのため、社長に直談判したところ承諾いただき、営業職に挑戦することにしました。

―営業に移って1ヶ月ほどですが、感想はありますか?

高橋:最近まで大阪と東京の先輩方に3週間にわたってレクチャーを受けました。主に案件や人材が不足している会社との打ち合わせやヒアリングを行っています。現在の目標は契約を取ることで、そのためにアポ取りやテレアポ、メール送信などの基礎を固めている段階です。

―先ほど話したプロサッカー選手の疲労を数値化するアイデアについて、今後どのように関わっていきたいですか?

高橋:サッカー好きということもあり、そのアプリを自分のアイデアから1つの案件として開発できたら嬉しいです。まずは営業として、その案件を紹介できるところまで行ければと思っています。

―最後に、これから社会に出る若者や、新しいキャリアを目指す人たちへメッセージをお願いします。坂口さんからお願いできますか?

坂口:はい。入社する人には、一生懸命やれば、キャリアパスを考えてあげると伝えています。やりたいことがあれば、それに向かって会社のナレッジを活かして応援できます。近づいてきたら、そのキャリアパスを作ることができます。夢を持つことは大切です。その夢に向かって努力する姿勢があれば、我々はそれをサポートし、実現に向けて一緒に歩んでいきたいと思っています。

―小山さん、高橋さんからも一言ずつお願いできますか?

小山:私からは、自分の興味や強みを見つけることの大切さを伝えたいです。私はセキュリティという、需要の高い分野を選びました。自分が何に興味があるか、そしてその分野でどんな需要があるかを見極めることで、キャリアの可能性が広がると思います。

高橋:私は、挑戦することの重要性を伝えたいです。私はエンジニアから営業へ転身しましたが、これも新しいことへの挑戦でした。自分のやりたいことがあれば、それに向かって一歩を踏み出す勇気を持つことが大切だと思います。そして、その挑戦を支援してくれる環境を選ぶことも重要だと感じています。

―ありがとうございます。イーグロースは、ITとスポーツの融合という独自の視点で、グローバルな舞台に挑戦し続けていますね。最後に、これから就職を考える方々へのメッセージをお願いします。

坂口:そうですね。イーグロースは、社員一人ひとりの夢を大切にし、その実現をサポートする社風を持っています。グローバルな環境で成長したい、自分の夢を形にしたいと考えている方には、ぜひイーグロースの門を叩いてほしいと思います。私たちと一緒に、あなたの可能性を広げるチャンスを掴んでみませんか?きっと、あなたの成長と夢の実現に向けた道が開けるはずです。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。


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