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なにをやっているのか

定期清掃の様子
フロアコーティングの様子
【事業について】 大きく分けて、以下の3つの清掃サービスを大阪・関東・東海・北陸・九州エリアで展開しています。また近年はこれまで培ってきた専門的なノウハウを活かし、清掃のコンサルティングなども行っています。 業界的には下請け構造をとっている場合が多いですが、当社では直接契約率およびストック案件率が高く、安定した売上基盤を保持している点が特徴的です。およそ5割方が直接案件となり、ストック案件率は9割以上です。 ①フロアコーティング 九州ハイテックによって開発された「ファインコートメンテナンスシステム」を採用しています。従来は一般的だった「ワックス工法」と異なり、一度の施工で長い効力を発揮します。また耐水性・耐油性・対薬品性を兼ね、傷や汚れに強いことからランニングコストに優れます。表面に薄いガラスの膜を張ったような高級感のある質感も特徴です。 ②定期清掃(フロア・エアコン・ガラス・内装・備品・外壁) 日頃の清掃では落としきれないガンコな汚れや、数ヶ月分の汚れを一気に除去します。建材毎に適したさまざまな洗浄機械を用いて、清掃を行っています。 ③日常清掃(アミューズメント・旅館・病院・大学・商業施設) 清潔で爽やかな環境をキープするために日常的な清掃を行います。

なぜやるのか

現場職を経験したのちには、さまざまなキャリアパスがあります。
清掃現場のプロフェッショナルとして、技術を極めていくことも可能です。
【創業のエピソードと、私たちの思い】 当社の創業者は在日韓国人二世でした。当時の日本では今と違って自由に仕事が選べず、金融業の世界で取り立てのような仕事をして生計を立てていました。生活のためにと目の前の仕事を一生懸命にこなしましたが、次第に日々の仕事に心を痛めていってしまいます。 そこで「人に喜ばれる仕事がしたい。」と考えるようになりました。その後、知人の清掃会社に転職し修行を重ね、清掃によって建物だけでなく人の心も綺麗にしたいという想いから昭和60年に当社を創業します。 お金をいただきながら直接感謝される仕事って、実はなかなかありません。 「清掃の仕事は現場をキレイにするというとても分かりやすい形でお客様に価値を提供するからこそ喜んでいただけるし、『ありがとう』とその場で言ってもらえるとても素敵な仕事だ。」 創業者がいつも口にしていた言葉でした。お客様に価値提供し、感謝していただけることこそが私たちのやりがいです。

どうやっているのか

「お客様」と現場で働く「職人」の双方への感謝こそが、当社コアバリューの起源の1つです。
創業者の意思を継ぐ、2代目代表取締役の金山俊則。プライベートの趣味は、ランニング、読書。1児のパパ。
清掃業界と聞くと、昔ながらの古い体質が残っているようなイメージをもたれるかもしれません。しかしサン・クリーンサービスではチャレンジングな姿勢と、社員の成長を加速させる環境や制度の整備にこだわり、常に新しい風を取り込み経営をアップデートしています。 【当社の特徴】 ①専門性の高い清掃技術 一般的な清掃業務だけでなく「フロアコーティング」や「エアコンの分解清掃」など、専門的な技術を必要とする分野にも柔軟に対応しています。入社後は現場のプロフェッショナルとして、多岐にわたる清掃技術とノウハウを学ぶことが可能です。 ②新しい技術の導入 サン・クリーンサービスでは積極的に新しい清掃技術を取り入れ、サービス品質を常に向上させています。またテクノロジーの導入も積極的に行っており、営業管理・請求管理・現場の作業報告は全てシステム化しています。 ③現場の意見を取り入れる社風 トップダウンではなく現場の意見をキャッチアップし、会社全体で素早くPDCAを回すことでサービス品質を向上させています。お客様と最も距離が近い、現場で実業務を行っているメンバーが感じる課題や問題点こそが、会社全体で取り組むべき課題です。 ④研修・OJTの充実 採用後は業界未経験の社員でも一人ひとりに活躍いただくべく、研修・OJTの制度を徹底して整備しています。いつまで経っても新人扱い、スキルを伸ばせない、といったことはありません。未経験で入社した方でも少しずつ技術を身に付けていただき、覚えたことにチャレンジできる機会を積極的に用意していきます。 ※昨今整備した制度の一例 ・全社員国家資格取得 ・本社に技術研修スペースを開設 ・年4回全社員でkatariba合宿の実施 ・面接の交通費補助、引っ越し費用補助なども実施