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なにをやっているのか

【日本の映画業界に変革を】 私たちプリネッツピクチャーズは、映画・テレビ番組・CM・映像の製作といった事業を営んでいます。映像としては中編映画『海にうかぶ月』や短編映画『リワインドメモリー』があり、CM制作も行っています。 そんな私たちですが、自作の映像作品はもとより、実は「日本の映画全体が世界で通用するように基盤をつくる」ことに最も大きな力を注いでいます。 「プリネッツ」の名前に込められているのは、Pride(誇り)とNetwork(つながり)。誇りある日本の映画人たちをネットワークでつなげ、世界につなぐ。そんな仕事に燃えています! 日本の映画界では、もちろん優れた作品がたくさん生み出されています。しかしこの業界の構造はまだまだ脆弱で「光が当たるべきところに当たっていない」という現実があると思っています。世界の映画業界には、まだまだ到底及ばないというところです・・・。

なぜやるのか

【良いものは良い、当たるべきところに光を当てよう】 日本の映画業界が脆弱だと何が起こるのでしょうか? それは「良いものをつくっているのに『食えない』映像制作者」が生まれてしまうということです。いくらこだわりが強く優れたクリエイターさんも、ビジネスとして成功しなければ対価を稼ぐことができません。実は日本の映画業界では、稼ぐことがとても難しいのです。 プリネッツピクチャーズは、こうした「良いものをつくっているのに『食えない』映像制作者」の思いを汲み取り、彼らが「食っていける」あるいは「本来の評価を得る」ような仕組みを作ろうとしています。 なぜそんなことに取り組んでいるかというと、私たちは映画が好きだから。正当な評価を得て正当な対価を得ることができればもっと良いものがつくれる、という映像制作者さんはたくさんいるはずです。その人たちの成長を支えることができたら、日本の映画は更にレベルアップしますよね。 プリネッツピクチャーズはそうして強くなった日本の映画業界で、世界を驚かせたいのです。

どうやっているのか

【プリネッツピクチャーズの、今やっていること×これからやること】 \今やっていること/ 「あしたのSHOW(https://ashitanoshow.tv/)」というサイトの中で映画を配信しています。 ジャンルにとらわれずに思いのある作品や良い作品を取り上げ、監督さんや脚本家さんを招きご紹介しています! こうして作品や制作者さんに光を当てること。これが、プリネッツピクチャーズが今やっている「日本の映画業界を変える第一歩」です。 \これからやること/ ・ハリウッドよりもボリウッド?インディーズ映画をヒンディー語で売り出す! 実は既に少し始まっているのですが、プリネッツピクチャーズでは日本のインディーズ映画をヒンディー語や英語に翻訳・吹替をして、世界へと羽ばたくお手伝いをしています。 ヒンディー語はインドの言語。コアな映画ファンには分かるはず・・・。やっぱり「ハリウッドよりもボリウッド」ですよね!映画の本場の人々に、日本の映画をお伝えする。日本の映画が広く正当に評価されるように・・・。これもプリネッツピクチャーズだからできることです。 ・世界へのマーケティング!ウェブ戦略を極めたい 日本の映画業界が脆弱なのであれば、「つくった映画は映画館で上映して対価を稼ぐ」という仕組み以外のものを構築しなければなりません。そのために私たちは、世界に開かれた場所としてのウェブ上での仕組みを整えたいと考えています。 たとえば、ウェブ上にひろく開かれたプラットフォームで映像コンテンツを公開し「良いものは良い」と思うユーザーさん達が投げ銭システム方式で投資するというのはどうだろう・・・?そんなことを考えながら、新しい世界をつくっています。