【アルカナの仲間たち_03】入社して1年！デザイナー～井口 乃輔～

みなさんこんにちは！
実はまだ花粉症デビューをしていない坂爪です！
今回は、デザイナーの井口乃輔さんに入社してからの1年をインタビューしました！

井口さんの簡単な紹介

【名前】　井口乃輔（いぐち だいすけ）さん
【年齢】　20代後半
【出身】　大阪府
【職種】　デザイナー

猫カフェかな？手に持ったねこちゃんもかわいい😍　井口さん。

入社してからの１年を振り返って

ー 入社して１年が経ちましたね！この１年を振り返ってどうでしたか？

あっという間の１年でした！
やっと仕事として通用する、デザインができるようになってきたかなと思います。

実際に仕事をして気づいたのは、ビジネス上でのコミュニケーションが、
普段友人と交わす会話とは全然違うものだったということです。
例えばSlackでやりとりするとき、どうやったら伝わりやすいのかとか、
スムーズに仕事を進めるためにどういう質問をしたらいいのか？など、
顔の見えない相手が、どんな印象を抱くかを考えながら行うようになりました。

ー 井口さんは、いまフルリモートでお仕事されてますが、働き方について教えてください。

僕の所属しているデザインチーム（通称：ニコニコ企画室）は、リモートのメンバーが多いので、みんなの働き方を参考にしています。
ニコニコのメンバーは、「リモートで働くことの意識」がとても高いんじゃないかなと思っています。

リモートというと、出社している人とは違い、
● すぐに話しかけられない
● Slackのやりとりがメイン
などになりがちなイメージで、
コミュニケーションを取るのが難しいときがあるように思います。

ニコニコでは逆に、
● そばにいるようなリモート
● 出社しているようなリモート
● Slackの返信をできるだけ早く返す
を心がけていたり、Slackの文章がとても柔らかい雰囲気なメンバーも多いので、
そういったところを見習いながらやってきました。
チームメンバーから、働き方を学んでいる感じです。

また、入ってすぐのころは、チームマネージャーと、毎日30分「1on1ミーティング」をしてもらっていました。だいたい３ヶ月くらい、毎日です。
そこでは、出された議題について指導してもらったり、
わからないところや業務の中で困っているところなどを相談できました。
その時間のおかげでマネージャーとの距離が近くなり、
1on1ミーティングの期間が終わった後も、困ったことがあるとすぐに相談できる関係性になれたと思います。

デザインやマークアップといった技術について質問をしたときも、
みんなそれぞれの業務で忙しい中、僕の質問にすぐに答えてくれます。
きっと、僕が質問しやすいように気にかけてくれているのだと思います＾＾

※ リポーター補足 ※
コロナ禍時の影響もあり、リモートメンバーも多いのですが、
現在掲載している募集では、出社を推奨しています。

お仕事について詳しく聞いてみた！

ー では、この１年で関わったお仕事について教えてください。

いくつか案件に入って、デザインやマークアップ、STUDIO（ノーコードツール）での実装を行ってきました。
初めて自分が作ったWebサイトが公開されたときは、
めちゃくちゃ嬉しくて達成感があった反面、慣れなくてちょっと気恥ずかしかったです（笑）

この間は、とある飲食店のWebサイトリニューアルの、デザインとSTUDIO実装を行いました。
実は、最初のデザイン案を上長に提出したとき、
「これはお客さまに出せないからやりなおそう」
と言われたんです。
そのとき、
「こんなにも自分は何もできないのか・・・」
と、１日へこみました＞＜

その後何度も何度も、考えて・作って・直して・・・を繰り返して、
最終的にお客さまに喜んでもらえるものを完成させることができました。
ものすごく嬉しかったです＾＾
そして、最初のデザインを自分で見返して「ダメダメだな・・・」って思うくらいに成長できたのがわかりました。

ー 落ち込んで、成長を実感したんですね・・・！
マークアップもしているとのことですが、デザイン・マークアップ、両方できるデザイナーさんを目指すのでしょうか？

はい！
もともとマークアップは趣味でやっていました。
でも、入社してから、それまでに作っていたソースを見てもらったときに、
これまで自分がやっていたものは、実務では使えないと知りました。

そこで、実際に案件でマークアップをする際に、
同じチームのマークアップエンジニアさんに、いちから教えてもらいました。
小さいものの実装からはじめて、チームメンバーが作ったデザインのマークアップをしたりしながら、少しずつできることを増やしています。

マークアップを勉強することで、デザインを作る時に、
「こういうところを気をつけるとマークアップしやすい」
などがわかるようになり、デザインする視点と実装する視点の、
２つの視点で考えられるようになりました。

ーそんな井口さんが、最近気になるツールやサービスを教えてください！

「STUDIO（ノーコードツール）」です！

案件で使ってみて、「こんなことも、あんなこともできる！」とたくさん発見があって、そこから注目しています。

もうひとつは、「Unity」という3Dやゲームを作る、環境プラットフォームです。
以前、友だちとVRの3Dワールドで絵の展示会をやったのですが、現実世界だとできないホログラムを使った作品があったり、近隣地域だけでなく全国各地から出展してもらえたりと、とても楽しい経験でした！
その展示会には30〜40人くらいが参加してくれました＾＾

ー 最後に、最近の趣味を教えてください！

もともと絵を描くのが好きなので、よく絵を描いたりしています。
（補足：カバーのイラストは井口さんの作品です）

あと、漫画を読むのが好きで、毎月お給料で漫画をたくさん読んでいます。
最近だと「メダリスト」というフィギアスケートを題材とした漫画を友だちに薦められて読んでからハマって、アイススケートを初体験してみました（笑）

地元大阪のスケートリンクだけでなく、東京に行ったときにも、東京のリンクへ行って遊んでしまうくらいにハマっています（笑）

スタジオ・アルカナでは、
一緒に世の中を楽しくする仲間を募集しています！😃

”あったらうれしい”をすべての人へ。

これはスタジオ・アルカナの想いです。
アルカナのスタッフ、またアルカナに関わる全ての人へむけたメッセージです。
こんなサービスがあったら”うれしいな”
こういうことをしてもらえると”うれしいな”
この人と関われると”うれしいな”
アルカナに関わる人達みんなが”うれしい”といいな
この”うれしい”がどんどん広がっていくともっと”うれしいな”

”うれしい”が広まるって、ワクワクしませんか？
アルカナでは、”うれしい”を広めていく仲間を大募集しています！
一緒にアルカナでお仕事してみませんか？