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栄養士として指導も、学びも、研究も。さらなるステップアップを目指して
稲冨:まず初めに、るみさんがAuBに入社された経緯を教えてください!
清水:私はもともと至学館大学でスポーツ栄養を学んでいました。
その時に所属していたゼミの先生とAuBが関わりがあり、その関係で大学生時代からAuBの業務をお手伝いしていました。腸内細菌についても当時そこまで詳しくはありませんでしたが、興味がある分野でもありましたね。
大学卒業後はスポーツ栄養に携わりたかったので、スポーツジムに就職しました。働いて2年ぐらい経った時に、AuBが栄養士を探していると言う話を先生から伺い、やってみないかと声をかけていただきました。
私としては、ちょうど管理栄養士としてステップアップするために転職を考えていた時期であったこと、腸内細菌という興味のある分野でかつ直接アスリートと関わることができる可能性が高いことから、改めて魅力的に思い、入りたい!と思いました。
アスリートに対して、栄養士としての知識はもちろん、体の様々な機能に影響を与えている腸内細菌の観点も加えた幅広い指導ができたらいいなと思い、また研究にも関われる環境もあって自分にとってもプラスになるのではないかと思ったのが、入社のきっかけですね。
ひとりひとりに寄り添い、根気強く向き合う。
稲冨:るみさんは普段、どんな業務を担当されていますか?
清水:アスリートサポートの部分で、腸内細菌・食事に関する指導や、検査のフィードバックに主に携わっています。あとは対外的な情報発信の内容を考えたり、正しい情報か確認したりもしてますね。
稲冨:仕事をしていてやりがいを感じるのはどんな時ですか?
清水:サポートをしているアスリートや検査のフィードバックをした一般の方など、関わった人たちの、「課題が改善した」「この話が聞けてよかった」というような声が聞けた時が一番嬉しいし、やりがいを感じます。AuBが関わった選手が活躍している姿を見ると、やっぱり嬉しいですね。
稲冨:人の力になれていることを実感できるとやっぱりやりがいを感じますよね。
では、課題や工夫が必要だなと感じる部分はありますか?
清水:まだまだ腸内細菌というのは知られていないことが多く、腸内環境を整えるという考えを皆さんに持ってもらうにはとても根気がいります。(笑)
便通やお腹に課題を感じている人もそうですが、そうでない人には特に届きにくいなと感じます。そういった人に、腸内細菌は便通以外の部分にも関係しているということを伝え、腸内環境やコンディションを意識してもらうようアプローチするには工夫が必要だなと感じています。試行錯誤の日々です。(笑)だからこそ、伝わった時はとても嬉しいですね。
あとは、今はコンディションに気を遣っている選手しかサポートすることができていないので、今後はそういう部分にまだまだ意識が向いていない選手にもアプローチすることで、少しでもコンディション意識が高まる選手を増やしていけたらいいなと思います。
スピード感と挑戦できる環境が魅力。成長するにはもってこいの場
稲冨:実際に働いていて、AuBはどんな会社だと感じますか?
清水:少人数だからこそ、ひとりひとりがいろいろな分野に関わっていて、動くスピードが速いところがいいところだと思います。例えばジュニアアスリートサポートの取り組みに関しても、「AuBの想いを実現していくためにはこういうことが必要だよね」という話から、実際に実行するまでが本当に速かったです。行動力、実行力がとても高いです。
また、立場に関係なく、とても意見が言いやすい雰囲気があります。社長である啓太さん自身がとても意見を聞いてくださるし、上司の田中さんも、「やってみたいことは遠慮なく言って」と言ってくださる場面がすごく多いです。
常にアスリートや一般生活者のコンディションをよくするために何ができるかを考えている会社で、本当に色々やらせてもらえる環境があるからこそ、意見が出やすいと感じます。スピード感を持ってチャレンジできる、とても成長できる環境だなと感じます。
アスリートサポートと言えばAuB。腸からコンディションを整えることを当たり前の世の中に。
稲冨:では、最後にAuBで実現したい夢について教えてください!
清水:まずアスリートサポートに関して。
メジャースポーツのプロの世界でも、身近に栄養やコンディションのことを相談できる人がいないという悩みを持つアスリートが多くいます。アスリートがコンディションに関する悩みを相談する場として、AuBが選ばれるようなサポートやサービスを展開していきたいです。
そして一般生活者の方々に向けて。
一般生活者の中には便通で悩んでいる人は多くいますし、まずはそういった人に腸内環境の観点から何か提案できるようなものが創れればいいなと思います。また、今は腸内環境といえば便通というイメージを持っている人も多いですが、多くの人に腸内環境を整えることの重要性を広げ、将来的には腸内環境を整えるのは当たり前の世の中になればいいなと思います。
アスリートだけじゃなくて、コンディションを整えることが重要なのは全員に言えることだと思います。そういうことをもっと伝えていきたいです。