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「経営者視点で学べる成長環境がある」-大手からスタートアップ参画したメンバーインタビュー

↑手で弊社のプロダクト「POSTIO(ポスティオ)」の「P」を表している平田氏。


こんにちは、株式会社LAMILA代表取締役の迎です。

今回は、弊社の事業開発部で働いている平田をインタビュー形式でご紹介します!平田は税理士資格を持ちながら、新卒で入った大手税理士法人を辞めて某R社にセールスとして転職するという面白い経歴の持ち主です。現在、株式会社LAMILAでは、弊社の事業開発としてアライアンスの推進などを幅広くサポートしています。私も信頼していて悩んでは、いつも壁打ちに付き合っていただいています。

LAMILAで働く魅力や、平田が担っている仕事のやりがいなどを聞きました。平田の働き方から弊社の文化について少しでも知ってもらえると嬉しいです。

プロフィール:
1993年生まれ。東京都中央区月島出身。大学院卒業後、大手税理士法人にて、税理士として勤務。法人顧問、個人の相続税対策、事業承継実務に従事。その後、大手人材会社のR社に転職。広告企画の営業職として、オーナー社長様に集客提案を行う。現在、株式会社LAMILAにジョインし、事業開発の実務に幅広く携わっている。


↑ インタビューに万全の体制で臨む平田氏

メンバーの視座がとにかく高い。自然と経営者視点での仕事が求められる環境になっている。

ーなぜLAMILAに入ろうと思ったのでしょうか?

好きな言葉に「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」があります。

僕は経験や行動でしか人は成長できないと考えていて、

すでに認知の広がった大手媒体を売ることよりも、スタートアップの無名な状態から売っていく仕事というのはより難易度の高いチャレンジになると思いました。だからこそ、この機会を掴むことでより自分の成長に繋がると思い、一緒に働こうと考えました。

ー実際に入ってみてどうですか?

イメージ通りでした。

そして難易度の高さを本当に常に感じています。ジョインした時には、そもそもサービスがなかったので、何を解決するのかというところから一緒に考えてきたこともあり、本当に大変でした。

大手なら答えがある状態なのでそれ通りにやれば良いのですが、何もないところから仮説立てしてやりきるのは本当に難しいですね。だからこそ経験になっているなと感じます。


↑ オフィスで社長とともに企業の Mission Vision Value に頭を悩ませていたころ....


ー具体的に難易度の高い経験をしていく中でどういったスキルが身についていると感じますか?

めちゃめちゃいっぱいありすぎてわからないですね・・笑

わかりやすいところで言うと、

【物事の本質を瞬時に察知する力】が伸びていると感じます。

「ポスティオ」のプロダクトは提案営業なので、お客さんの声をしっかり聴きながら、その課題を解決することをしっかり考えないといけない。的外れなことをしてしまうと、お客さんの時間を奪ってしまい、私たちの信頼の失墜に繋がってしまう。

複雑な業界構造の中で、お客様が何に悩み、何が問題となっているのか、お話を伺う中から察知することは非常に難しいと感じています。しかし、難しいからこそ、高速で理解、仮説検証を回す習慣というのは磨かれている気がします。

ヒアリングのために、前日にしっかりと打ち合わせのワークフロー を準備しますし、そういった中で相手のニーズをしっかりと捉えることができるようになっていると思います。

ーいっぱいあるとのことなので、ぜひもっと教えてください!笑

わかりました・・笑

そうですね、投資家視点・経営者視点が身についているなと思っています。

スタートアップとして資金も限られている中、自分たちでしっかり考えないと、いい意味でも悪い意味でも、そのインパクトがそのまま会社に及ぶという感覚を常に持っています。だからこそ主体的に経営視点を持って働ける。

自分で0 → 1でできるので、経営視点が擬似体験できています。LAMILAのメンバーは、全員「自分で考えて欲しい」と言う裁量権の中でやっていて、自分もLAMILAの社長という視点で働きながら学ばせてもらってます。

↑ なんか着替えてきた平田さん

ーなるほど、細かいキャッシュフローも共有してますからね・・笑

はい、笑

経営視点を学ぶ中で、セールスでも語れることがものすごく増えてきています。商談をする際にお客様は、売上をどうあげるか?(営業戦略)、採用をどうするか?(人事戦略)、オペレーションどう効率化するか(オペ戦略)、みたいなところに皆さん悩まれているんです。

これって、僕らLAMILAも一緒になって悩んでいるところなので、ウワベの共感ではない、実体験に基づいた苦労話や、共感ができたりしていますね!

3Cの視点
・誰に売るのか?(customer)
・競合はどうか? (competiter)
・自社の強みはなにか?(company)

4Pの視点
・何を売るか?(product)
・いくらで売るか?(price)
・どう拡販するか?(promotion)
・どこに売るか?(place)


みたいな視点は大いに重宝されています!


↑インタビュー中にも真剣に考えている平田氏

とにかく顧客ファースト文化。「本当にそれって顧客の課題なの?」と言うのはいつも組織で考えている。

ーありがとうございます。次は平田さんから見たLAMILAについて教えてください。LAMILAが組織として大事にしている文化はなんだと思いますか?

ミクロで言うと、顧客の価値になっているのかというのを組織として真剣に考えているなと思いますね。それって本当に先方がやりたいことなの?ということです。そこがズレていたら組織として終わりだと言う意識が常に働いていると思います。

加えてマクロ視点だと、ただ顧客課題を解決するのではなく、業界へのインパクトやビジネスの新規性のことについても、意識が向いていると思います。特に迎さんもそこにいつも頭を使っているなと言う印象を抱いています。

ー確かに、メンバーから「解決しようとしている課題なんでしたっけ?」と聞かれて僕も「うっ」と思うことがありますね。そういった、鋭くどんどんフィードバックしていく文化もありますよね。

そうですね。そこでいうと、フラットな組織であることも特徴かもしれません。自己主張が敬遠される風土ではなく、むしろ喜ばれる、称賛される風土が日々のコミュニケーションからも感じとれます。組織として未成熟だからこそ、お互いがお互いを尊重し、助け合い、吸収し合う文化がここにはあると感じます。やはり答えがない状態で、迎さん自身もよく悩みながらメンバーの意見をマジで参考にしていますしね。そういうのは大手ではないです。

それぞれがある分野で強みを持ちながら、それぞれの強みを生かせている気がします。

ー僕自身も悩んでる、って本当にそうなんですよね・・笑 自分自身もよく悩んで、悩んだら平田さんと1時間くらいZOOMするというのがルーティンですw

頼っていただきありがとうございますw

難易度の高い課題に向き合っているため、挫折や壁にぶつかることも多いですが、その度に皆の知恵を振り絞って着実に一歩ずつ進んでいると思います。

ーその感覚を大事にしたいですよね。LAMILAのメンバーについてはどう思いますか?

LAMILAは本当に優秀な人が集まってますね。一人ひとりの主体性が、大手にいたときとはやっぱり段違いだなと思います。一人ひとりが優秀だから、会議もものすごく生産的にできているし、メンバー自身が責任者としてディスカッションや業務推進する中で、それぞれがどうアウトプットしているのかも勉強になります。

例えば、としぞーさん(POSTIOのエンジニア)のクリティカルシンキング力も強いなといつも勉強になっています。

ーとしぞーさん含め開発陣とのコミュニケーションは僕自身もいつも学びがあります。ビジネスサイドでは今までなかった視点も学べますよね。

本当ですね。LAMILAに入るまでは、開発者って開発するだけの人っていうイメージだったんです。でも、LAMILAのエンジニアは顧客価値について本気で考えている。そういう意味で、開発陣の方が営業うまいんじゃないかと、思ったりすることもよくあります。

今まで大手では、エンジニアと一緒に仕事する機会はなかったので、ビジネスサイドをやりながらエンジニアと働くことができるのも醍醐味ですね。議事録を担当させてもらっていますが、最初はエンジニアの人たちが話していることが用語からなんからわからなくて・・笑

それもぐぐりながら勉強させていただいています。


↑エンジニア用語わからなくて日々勉強しているという平田さん

目指すは、COO。マネジメントレイヤーとして各部署の立ち上げをやっていきたい。

ー最後に、これからLAMILAで挑戦したいことを聞いても良いですか?

これからはCOO的な役割を担っていきたいと思っています。業務で携わりたいことでいうと。経営戦略、営業戦略、採用戦略 の3つに関わっていきたいです。

経営企画として、どこに投資をするか。営業として、一番強い売れる組織を作りたい。人事として、一番強い人を採用して最強の会社を創りたい。という思いがあります。

これからプロダクトも成長期に入っていくと思うので、ポスティオの成長を支えられる組織創りたいです。そのためにも、まずはPoCを成功させ、業界に新しい価値を生み出すこと、そして自社の利益は度外視で、まずは顧客の声を聞くこと、顧客に価値を提供することを徹底したいと思います。今のメンバーやこれから参加されるメンバーと共に切磋琢磨・成長し、若手が本当に成長できるベンチャーとしてベストベンチャーに選ばれるように頑張りたいです!

-いやこれからも本当に平田さんに鋭くどんどん提案してもらいたいです、インタビューありがとうございました!

↑未来を見通すかのような平田さん


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