こんにちは、新井です。今回はマイブームについてお話させていただきます。
それは家での映画鑑賞です。余裕がある時は平日でも倍速機能を使って(ごめんなさい)2,3本観ることもあります。自分でも何に追われているのか分かりませんが、飽きるまでは続けるつもりです。
ランキングを付けることが苦手で「私の人生観を変えた○本の映画」みたいなのは書けません。なのでこの三連休に(通常速度で!)観た映画5本を順番にご紹介します。文章で表現するのは初めてなので多少のお目汚しや解釈違いについてはご容赦ください!
① グッド・ボーイズ(2019)
「頭を使わずただ思い切り笑いたい時に」
ちょっと大人のことを知り始めた思春期男子小学生たちのドタバタコメディです。下ネタ満載ですが、仲良し3人組が終始可愛くて微笑ましく、ずっと笑って観ていました。癒されます。
② キューティ・ブロンド(2001)
「ただの軽快コメディじゃなかったです」
今まで何となく興味が湧かず観ていませんでしたが、とても良かったです。主人公が常にポジティブで嫌味がないので観ていて爽快です。常に応援してくれる彼女の友人たちも素敵でした。
なにより、周りからどう思われようと何を言われようと自身の容姿や性格や決心を変えない揺るがなさが格好良いです。すぐに流されてしまう私は元気や勇気をもらいました。女性蔑視や性差別への問題提起などは現代のフェミニズムにも通じるものがあるかもと感じます。
③ 透明人間(2019)
「本当に怖いのはやっぱり人間?サイコサスペンス」
私は主人公が周りから信じてもらえなかったり、誤解されたりするシーンが苦手なので、本作も前半はずっと苦しかったですが、話が展開するにつれて「いいぞやっちまえ」と一人で盛り上がっていました笑
ただ、それだけでは終わりません。最後のシーンには色々と考察がなされているので、鑑賞後に自分の考えと照らし合わせるのも楽しみ方の一つだと思います。
④ 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019)
「言わずと知れた007の最新作」
私は007シリーズをほとんど観たことがなく、いつかイッキ見しようと思っていたのですが、居間で両親が観ていたので説明してもらいながら一緒に観ました。
全貌は分からずともアクションにワクワクしましたし、ボンド・ガール役のレア・セドゥに見惚れてしまいますね。1作目から頑張って観ます。
⑤ MINAMATA-ミナマタ-(2020)
「ぜひクレジットまで観てほしい」
水俣病は小学校の社会科で学ぶので日本の四大公害病の一つであることは有名ですが、詳しくは知りませんでした。私は史学科にいたので何となく分かりますが、現代に続く問題を映像化することはとても難しいことだと思います。多少の脚色はあれど、ユージン・スミスの存在と彼の作品「入浴する智子と母」を知ることができて良かったです。
いかがでしょうか。まとめるのが下手で冗長になってしまいました。ここまで読んでいただきありがとうございます。「これ観たことある!いいよね!」とか、「もしもテレビ放送された日には観てみるか〜」など思っていただけたら嬉しいです。
それでは。