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オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、フィリピンに向けて留学やワーキングホリデーに行く人をサポートする留学エージェント事業「タビケン留学」。
スタッフ全員が留学やワーキングホリデーを経験し、顧客一人一人の目的や目標に合わせたオーダーメイドの留学プランを提供しています。2015年にサービスを開始して以降、顧客ファーストを貫き、これまで累計約2万人以上のお客様にご利用いただきました。
今回は、「タビケン留学」で留学コンサルタントを務めるRenaさんに、留学コンサルタントの仕事内容ややりがい、また異業種からの転職のきっかけについてお話を伺いました。
Rena
2024年に株式会社Morrow Worldに入社し、留学事業「タビケン留学」でコンサルタントの業務に従事。現在は英語コーチングサービス「イングリード」のカウンセラーも兼任し、留学セールスとして多くのお客様の夢をサポートしている。福岡在住。
30代の新たな挑戦へ!医療業界から留学コンサルタントへのキャリアチェンジ
ーまず簡単な自己紹介とこれまでのキャリアを教えてください。
2024年3月にMorrow Worldに入社しました、Renaと申します。新卒で化粧品会社に入社し、実店舗での販売、接客、新人教育など幅広い業務に従事していました。また、海外での新商品販売美容イベントに同行させてもらい、現地で英語を用い、簡単な商品説明や接客応対を行う機会にも恵まれました。
化粧品業界は華やかなイメージを持たれることも多いですが、私が在籍していた会社は、体育会系で「やる時はやるぞ!」といった雰囲気があり、剣道部出身の私は会社の雰囲気が自分にあっていると感じていました。入社直後から出張や、最高峰のホテルや旅館での一流のおもてなしを体験する外部研修などに参加させてもらい、さまざまなスキルや経験が積めました。
そのおかげで社内の技術・接客コンクールでは、全国優勝をした経験もあります。
その後、結婚を機に、興味のあった医療業界へとキャリアチェンジしました。以前取得した解剖生理学の分野に精通した資格を活かし、産婦人科の専属エステティシャンとして勤務していました。
エステティシャンとして活躍されていた頃のRenaコンサルタント
ーなぜ留学コンサルタントという職種を選ばれたのですか?
留学コンサルタントの職を選んだのは、これまでのキャリアに対するもやもやとした思いがきっかけでした。
前職の病院では、出産後もバリバリと仕事をこなすお母さんたちの姿を見て、自分自身のキャリアに少し物足りなさを感じていたんです。30代のうちに、何か新しいことに挑戦して、より成長したいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。
これまでの経験をどう活かせるか考えた際、学生時代の留学経験や、前職で培った接客スキルが活かせるのではないかと考え、留学コンサルタントという道を選びました。
TOEICなどで証明できる高い英語力を持っていなかった私は、転職活動中、エージェントの方から、英語力に関するご指摘を受けることもありました。しかし、「とにかくやってみよう」という強い気持ちで、Morrow Worldへの応募を決意しました。そして、運良く入社でき、今に至ります。
留学中の一枚
ーMorrow Worldの入社の決め手はなんでしょうか。
Morrow Worldに入社を決めた最大の理由は、働いている人の魅力です。
前職でエステティシャンとして働いていた頃、お客様の肌に触れる機会が多く、自然と人の表情や雰囲気に目が行くようになりました。Morrow Worldのホームページや面接で出会ったみなさんは、「本当に良い人そう」と感じる方ばかりでした。
また、社長が運営しているYouTubeチャンネルにも感銘を受けました。有料級の情報が無料で公開されており、お客様のことを第一に考えている姿勢がひしひしと感じられました。他の留学エージェントの動画とは比べ物にならないほど、留学を検討している人にとって役立つ情報が満載で、企業理念の高さを感じました。
未経験スタートでも大丈夫!あなたの新しい一歩を丁寧にサポート
ー未経験職種で不安はなかったですか?
もちろん入社前は不安だらけでした。前職ではパソコンをあまり使っていなかったので、技術的な部分で苦労するのではないかと心配していました。また、全く異なる業界からの転職だったので、必要な知識が足りているかという不安も大きかったです。
しかし、入社後、パソコンのショートカットキーの使い方など、基本的なことから丁寧に教えていただき、徐々に不安が解消されていきました。
ーMorrow Worldの教育体制について教えてください。
Morrow Worldの教育体制は、想像以上に充実していました。
入社前、ベンチャー企業というイメージから、入社当初はOJT中心で、独学で学ぶ部分が多いのではないかと考えていたんです。しかし、実際には、業務に必要な知識やスキルをゼロから丁寧に教えていただけたので、とても感謝しています。
また、周囲のメンバーのみなさんも親切で、積極的にチームに巻き込んでくれ、わからないことがあれば気軽に質問できる雰囲気でした。
「お客様を第一に」一人ひとりの想いに寄り添い、留学を成功に導く
活き活きと語るRenaコンサルタント
ーRenaさんが留学コンサルタントをする上で大切にしていることを教えてください。
一人ひとりの自主性を尊重し、お客様の背中を推しすぎないことです。
入社前は、留学エージェントは積極的にサービスを提案し、契約につなげることが求められる職業だと思っていました。しかし、社長から「コロナ禍でもお客様ファーストで乗り越えてきた」という話を伺い、Morrow Worldでは、お客様を第一に考え、お客様の気持ちに寄り添い、最適なサポートを提供するということを企業文化としていることに気が付きました。
そのため、私もお客様の想いを大切にし、押し売りすることなく、ご自身の意思で留学を決めていただけるようサポートしたいと考えるようになりました。
自身の経験からも、留学前のお客様は、楽しみと不安が入り混じった複雑な気持ちを抱えていると思います。「絶対これが良い」と一方的にお伝えするのではなく、お客様の想いに寄り添い、ご自身が納得のいく選択ができるよう、さまざまな角度から情報を提供し、サポートすることが重要だと考えています。
ー入社して4ヶ月で目標120%達成したRenaさん。達成までの背景を教えてください。
今回の目標達成には、さまざまな幸運が重なった部分もあると考えていますが、何よりもお客様に必要性を伝えることに注力したことが大きかったと思います。
私は自分の中で「このお客様には、この学校のこのプランが最も合っている」といったことを明確に持つようにしています。先ほどもお話しした通り、お客様の想いを尊重しますが、お客様にとってのメリットはしっかりとお伝えすることを意識しています。
また、負けず嫌いな性格もあり、お客様から質問されたことに的確に答えたいという気持ちが強かったため、留学に関する知識を深めるための勉強を積極的に行ってきました。
カウンセリングには、よく聞かれる質問や想定される質問などを事前に整理して臨むようにしていました。わからないことがあれば周囲のメンバーにすぐに聞くことを心がけています。
サポート体制万全の環境でメリハリをもって働ける
ー福岡オフィスの雰囲気を教えてください。
清潔感のある広々とした福岡オフィスの雰囲気を一言で表すと「静と動」だと思います。
仕事に集中したい時はみんなで静かに業務に取り組める一方、休憩時間には楽しく語り合うなど、メリハリのある働き方ができます。
海外経験者も多く「やる時はやる、遊ぶ時は全力で遊ぶ」といったような、良い意味で海外寄りの雰囲気がありますね。最近はメンバーがどんどんと増えていて、以前より活気が増してきたと感じています。
福岡オフィスの様子
ー業務上、英語は必要ですか?
英語が全く必要ないわけではありませんが、英語力がなくても周囲のサポートを受けながら活躍できる環境です。
業務によっては、どうしても現地の学校とのメールや電話でのやり取りが必要になる場合があります。ただ、オフィスには、イングリードの英語コーチをはじめ、留学経験者や海外長期滞在者など英語が堪能なメンバーがたくさんいるので、助けてもらいながら業務が進められます。
ー休憩時間や退勤後はどのように過ごされていますか?
休憩時間は、メンバーと一緒にお昼ご飯を食べに行ったり、近くのカフェでコーヒーを飲んだりしてリフレッシュしています。業務の話だけでなく、プライベートな話で盛り上がり、楽しい時間を過ごしています。退勤後は、家族と外食に出かけたり、気の合うメンバーで食事に行ったりすることが多いです。
ー最後に、未経験で留学コンサルタントでMorrow Worldへの入社を検討されている方に一言メッセージをお願いします。
私は、パソコンスキルも留学の知識もほとんどない状態で挑戦し、入社しました。Morrow Worldは、未経験者の「挑戦してみよう」という気持ちを尊重してくれる会社です。
「やってみたい」という気持ちがあれば、周囲のメンバーが丁寧にサポートしてくれます。私も、入社当初はわからないことばかりでしたが、周囲のサポートを受け、成長できています。
もし、迷っている方がいたら、ぜひチャレンジしていただけたら嬉しいです!