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勤務地はインドネシア、奥様はオーストラリア人!世界中どこでも働けるMorrow Worldの魅力をベテラン英語コーチに聞いてみました!

オンライン英語コーチングサービス「イングリード」や留学エージェント「タビケン留学」などを運営する教育のプロフェッショナルカンパニー、株式会社Morrow World。
2015年に設立して以来、累計1万人以上の留学、英語学習希望者の相談を受け、世界に羽ばたく方々のサポートをしてきました。

2020年に開始したイングリードでは、専属コーチが一人一人の目標と課題に応じた独自カリキュラムを作成し、受講生の英語学習目標を達成するサービスを提供しています。
チャンネル登録者が150万人を超える人気YouTuber「バイリンガール英会話」さんやタレント兼ブランドプロデューサーのpecoちゃんとコラボしたことでも注目を集めました。

今回は、イングリードで長年英語コーチを務めるTakaoさんに、これまでのキャリアや英語コーチング、さらに海外在住ならではのお話を伺いました。

Takao
インドネシア在住。2021年に中途入社し、現在はイングリードのベテランコーチとして活躍中。豊富な知識と経験を活かし、コンテンツ制作やカリキュラム開発でもチームを支える存在。

独学の経験を活かして、今度は受講生様をサポート

ーまず簡単な自己紹介とこれまでのキャリアを教えてください。

はじめまして、Takaoです。現在インドネシアに住んでいます。
現在英語コーチをしている私ですが、純ジャパニーズで、留学経験もなく、英語に関してはゼロからのスタートでした。

前職では国際系の団体で働いており、当初は英語を使う機会は多くありませんでした。しかし、20代後半になり、業務で英語が必要になったことから、独学で英語学習をスタートしたんです。英語学習を始めた当初は、強い興味や動機があったわけではなく、上司からの指示がきっかけといった感じでしたね。苦労は多かったものの、国内で独学と実務経験を重ねながら、なんとか英語力を身につけました。

その後、オーストラリア人の妻との結婚を機に、前職を退職し、フリーランスの翻訳家として活動を開始しました。しかし、なかなか軌道に乗らず、新たな道を探していたところ、イングリードの英語コーチングの求人を見つけ、入社を決意しました。

イングリードは、私が入社した当時、サービス開始から半年という黎明期にあったスタートアップ企業でした。当時は、どの国で暮らしていくか決めておらず、オンラインでの仕事を探していたこともあり、ENGLEADへの入社は私にとって大きな転機となりました。現在は、入社から3年以上経過し、Morrow Worldの一員として日々成長を感じております。

オーストラリア人の奥様との写真

ー現職として、イングリードの英語コーチを選んだ決め手はなんでしょうか。

イングリードの英語コーチを選んだ決め手は、何と言ってもオンラインで働けるという点でした。先ほどもお話ししたように、オーストラリア人の妻と結婚したため、日本以外の国に住むことも検討していたんです。結果、現在はインドネシアで暮らしていますが、今後また別の国に住む可能性も十分にあります。そのような状況の中、私にとって場所にとらわれず働ける環境が不可欠でした。

オンラインでの仕事は、通勤時間がなく、時間的な自由度が高いため、業務以外の時間に使える時間が増える点も魅力的でしたね。

また、英語コーチという仕事は、私のこれまでの経験を活かせるという点でも魅力を感じました。国内で独学で英語を習得した自身の経験は、多くの人にとって参考になるのではないかと考えたんです。実際に、前職でも後輩の英語学習をサポートした経験があり、英語コーチという仕事のイメージがしやすかったことも理由の一つです。

正直、当時は「英語コーチを一生の仕事にする」と決めていたわけではありませんでしたが、気がつけば3年以上が経過し、今ではこの仕事に大きなやりがいを感じています。

ご自宅からお仕事されている様子

オンライン完結!インドネシアで暮らす英語コーチのリアルな声

ー現在、インドネシアに在住とのことですが、海外で働くメリット・デメリットを教えてください。

インドネシアで働く最大のメリットは、物価の安さです。日本と比較すると、生活費が3分の1から5分の1程度に抑えられます。例えば、ローカルなランチであれば200円から300円、少し良いレストランでのディナーでも一人1,000円から2,000円で十分楽しめます。また、高級住宅街の一軒家でも、24時間のセキュリティ付きで月3万円台で住めるなど、住居費もとても安いです。

もちろん、帰国時の航空券やビザ費用がかかるなど、デメリットもありますが、生活費の安さを考えれば、大きなメリットと言えると思います。

さらに、インドネシアの人々がとてもフレンドリーで、親切な国民性であることも魅力の一つです。困った時にはすぐに助けてくれる人が多く、温かい雰囲気の中で生活できます。

一方で、デメリットとしては、一年中暑いことが挙げられます。最高気温が32度程度と、日本の初夏や残暑のような気候が一年中続きます。また、食事は必ずしも健康的とは言えず、辛い料理や甘い飲み物が多く、日本人の口に合わない場合もあるかもしれません。さらに、海外に共通する問題として、サービスの質が低く、キャンセルや遅延などが当たり前であることもデメリットの一つですね。

インフラ面では、停電や断水などが発生することも珍しくありません。また、医療レベルも日本と比較すると低い部分があるため、万が一の場合に備え、事前に準備しておく必要があると感じています。

インドネシアの街並み

ーフルリモート勤務かつ時差もある中で、横のつながりやコミュニケーション面はどうされてますか?

インドネシアは日本と時差が2時間なので、日本にいるメンバーともほぼ同じ時間帯に仕事が進められます。そのため、時差による業務への支障はほとんど感じません。むしろ、例えば日本時間の19時に仕事を終えると、インドネシアでは17時のため、2時間早い時間帯に業務を終えられる点は大きなメリットだと感じています。

また、イングリードでは、オンラインでのコミュニケーションツールとして、SlackやバーチャルオフィスのMetalifeを積極的に活用していて、コーチ同士のコミュニケーションがとても活発です。

オフラインでの仕事に比べて、オンラインでの仕事では雑談の機会が減ってしまうという側面もありますが、私自身は現在のコミュニケーションレベルに満足しています。終業後に飲みに行くといったことが得意ではないため、むしろ集中して業務に取り組める環境が合っていると感じていますね。もちろん、困ったことがあればすぐに相談できるなど、必要なコミュニケーションは十分にとれる環境です。

バーチャルオフィスMetalife

ー休憩時間や退勤後はどのように過ごされていますか?

休憩時間は、ソファでスマホゲームを楽しんだり、アイスを食べたりと、ごく普通の過ごし方をしています(笑)

退勤後は、Netflixで動画鑑賞を楽しんだり、友人と会って過ごしたりしています。休日には、友人を自宅に招待することもありますね。

また、オンラインでの仕事は長時間座り続け、運動不足になりがちなので、室内でできるバイク運動を取り入れたり、涼しい時間帯に散歩に出かけたりするように心がけています。長時間同じ姿勢でいると、背中や腰、首に負担がかかるため、物価の安さを活かしてよくマッサージを受けにも行きます。

休日の奥様との時間も大切にされているTakaoコーチ

スタートアップから成長企業へ。英語コーチの視点から見た変化

ーこの3年間、会社は平均して毎年300%以上の成長とのことですが、入社当初から現在に至るまでの変化を教えてください。

入社当初は、社員数が少なく、コーチも数人しかいませんでした。そのため、社長をトップに、困ったことがあれば誰でも気軽に相談できる、アットホームな雰囲気でした。少人数のチームだったため、一人ひとりが複数の業務を担当していました。私も英語コーチの他にも、初回カウンセリングや事務作業など、さまざまな業務を兼務していましたね。当時は、得意な人がそれぞれの役割を担い、皆で協力して仕事を進めるという、活気のある雰囲気でした。

しかし、会社が成長するにつれて業務が細分化され、現在では、より効率的な体制が整ってきました。それぞれの業務が明確に分担されており、以前よりも働きやすくなっていると実感しています。

また、会社として蓄積されたノウハウやツールが増え、受講生をサポートするための体制が充実してきました。以前は、各コーチが独自のアイデアで受講生に対応していましたが、現在は、共通のノウハウに基づいた質の高いサービスを提供できるようになっています。

こうした変化を経験してきたからこそ、私自身、会社全体の成長に貢献したいという想いを強く持っています。今後も、良いアイデアや新しい知識を積極的に共有し、チーム全体のレベルアップに貢献していきたいと考えています。

ー大変だったことや今抱える課題があれば教えてください。

会社レベルでは、現在、ありがたいことに受講生が殺到しており、少し大変な状況なので、コーチ大募集中です(笑)

英語コーチとしては、そんなに困ったことはこれまでにありませんでしたが、強いて言えば、学習が思うように進まなかったり、学習成果が出にくいと感じていたりする受講生様と接する際に、自分の力不足を感じて心苦しく感じることがありますね。そのため、常により良いサポート方法を探し続けています。

受講生一人ひとりとしっかりと関わるからこそ、成果が出た時には喜びもありますが、同時に、彼らの悩みや不安を解消するために、自分自身も常に成長し続けなければならないと感じています。

また、海外在住ということもあり、安定したWi-Fi環境の確保が課題となることがあります。通信速度の低下や、突然の停電など、予期せぬトラブルが発生する可能性も否定できません。そのため、緊急時に備え、バックアップ体制を整えています。

ーTakaoさんが受講生様のコーチングをする上で大切にしていることを教えてください。

受講生様一人ひとりに合わせた、最適なサポートを提供できるよう心がけています。
皆さんそれぞれ異なる個性や目標を持っていて、同じような目標やスキルを持っている方でも、性格や必要なサポートは大きく異なります。

もちろん会社として蓄積されたノウハウは貴重ですが、すべての受講生に同じように当てはまるわけではありません。受講生一人ひとりを個として捉え、その方に必要なサポートを、ゼロベースで考えていくことが大切だと考えています。

これまでの経験や知識を活かしつつも、毎回真っさらな状態で、受講生と向き合い、最適な学習プランを提供できるように努めています。

受講生とのカウンセリングの様子

多様なバックグラウンドを持つ仲間と温かい雰囲気の中で働く

ーMorrow Worldに勤務して3年4ヶ月のTakaoさんだからこそ伝えられる魅力や特徴を教えてください。

イングリードの魅力は、何と言っても働いている人たちにあります。

コーチをはじめ、他の部署のメンバー、そして経営陣まで、皆とても素晴らしい人たちばかりです。
コーチの採用率は約0.3パーセントで、採用基準が非常に高いと聞いていますが、スキルだけでなく、人間性の高い方が多く集まっていると感じています。

社員同士、気軽に質問したり相談したりできる雰囲気も魅力の一つです。ある意味、オンラインでのコミュニケーションが中心であることで、お互いフラットな関係性を保て、より心地よく働けているのではないかと感じています。

また、チーム全体が一体感を持って仕事に取り組んでおり、誰かが成果を出せば皆で喜び合う、温かい社風が特徴です。

ー最後に、Morrow Worldへの入社を検討されている方に一言メッセージをお願いします。

Morrow Worldは、働きやすい職場だと心から感じています。
何よりも、一緒に働く仲間が良い人たちばかりなので、安心して仕事に取り組めます。

新しいメンバーの方にも、すぐに馴染めるような温かい雰囲気があり、分からないことがあれば気軽に質問できる環境です。海外を旅していた人、帰国子女、国内でTOEICの点数をひたすら高めていた人など、さまざまなバックグラウンドを持つ人が活躍しており、個性豊かなメンバーが集まっています。

「海外経験や英語を活かして、自分自身の成長と会社の成長に貢献したい」と考えている方にお会いできることを楽しみにしています!

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