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オンライン英語コーチングサービス「イングリード」や留学エージェント「タビケン留学」などを運営する教育のプロフェッショナルカンパニー、株式会社Morrow World。
2015年に設立して以来、累計1万人以上の留学、英語学習希望者の相談を受け、世界に羽ばたく方々のサポートをしてきました。
2020年に開始したイングリードでは、専属コーチが一人一人の目標と課題に応じた独自カリキュラムを作成し、受講生の英語学習目標を達成するサービスを提供しています。
チャンネル登録者が150万人を超える人気YouTuber「バイリンガール英会話」さんやタレント兼ブランドプロデューサーのpecoちゃんとコラボしたことでも注目を集めました。
今回はそんなイングリードで英語コーチを務めるYumaさんに、これまでのキャリアや英語コーチング、仕事への想いなどについてお話を伺いました。
Yuma
2023年、英語コーチとして中途入社。一児のパパとして子育てに奮闘しつつ、イングリードでは人気コーチとして活躍。
コーチングへの情熱が導いたMorrow Worldへの道
ーまず簡単な自己紹介とこれまでのキャリアを教えてください。
はじめまして、Yumaと申します。現在、静岡県の富士市で1歳7ヶ月の息子と妻と一緒に暮らしており、仕事も自宅からオンラインでしています。
英語に携わるキャリアとして、前職で子ども向けの英検スクールにて英語講師をしていました。その前は、大手ビジネスマンツーマン英会話スクールで英語学習カウンセラーや英語教材販売の営業なども担当していました。
英語に携わる仕事に就く前は、スペインの外資系企業で営業をしていたこともあります。これまでのさまざまなキャリアでの経験が、現在のイングリードでの仕事に活かせていると感じていますね。
ーさまざまなキャリアを持つYumaコーチがMorrow Worldに入社するきっかけはなんだったのでしょうか。
前職までさまざまな角度から英語に携わってきた中で、根底にはずっとコーチングへの興味があったんです。前職で働く中でも「他にもっと生徒の英語力を伸ばせる良い方法はないか」と考え、独学でコーチングを学びました。ビジネスマンへのカウンセリング時にコーチングしてみたり、前職のスクールの子どもたちにコーチング要素を取り入れた指導をしてみたりもしていましたね。
ちょうど転職を検討していた頃にMorrow Worldの存在を知り、「自分がやりたかったことはまさにこれだ!」と感じたんです。タイミング良く、ずっと興味のあったコーチングを仕事にできる会社と出会えたこともあり、Morrow Worldへの入社を決めました。
Morrow Worldへの入社は自分のキャリアの中でもかなり大きな転機となったと感じています。
場所にとらわれない働き方で家族との時間を大切に
ーコーチポジションはオンライン勤務ですが、最初からオンライン勤務ができる会社に絞って転職活動をしていたのでしょうか?
最初からオンライン勤務ができる会社に絞っていたわけではありません。というのも、転職活動をしていた頃は、完全オンラインで働ける会社があることをあまり認識していませんでした。
ただ、自分のやりたいことや、これまで培ってきたスキル・経験が活かせるところで働きたいと考えた時に、静岡県富士市の自宅から通える範囲で探していると、どうしても選択肢が狭まってしまったんです。
東京に良さそうな会社を見つけても、通うことを考えると難しく諦めることも多々ありました。
そのような状況の中、完全オンライン勤務という働き方と出会い、大きな可能性を感じました。
場所を選ばず自分がやりたいことを軸にして会社を選んでいたら、オンライン勤務の会社に行き着いたという感じですね。
Morrow Worldに転職後、念願のマイホームを建てられました
ー実際にオンラインで勤務してみてわかった良さを1つ教えてください。
子育てをしながら自宅で仕事をしている私からすると、子どもとの時間が取りやすい点に魅力を感じます。
職場に通っているパパさんの場合、一日の中で子どもと顔を合わせられる時間って、仕事に行く前の朝の少しの時間など、本当に限られてくると思うんです。特に小さい子どもの場合、仕事を終えて帰宅する頃には寝てしまっていることが多いと思います。
一方、完全オンライン勤務の場合は、子どもとの時間が確保しやすくなります。保育園に行く息子を私が送り出していますからね(笑)息子が保育園から帰ってくる時にも出迎えてあげられ、仕事が終わった後もたくさん遊べる時間があります。私の息子にとってはこれが当たり前のことになっていると思いますが、両親の存在を常に近くで感じられるのは子どもたちにとって嬉しいことなんじゃないかと思います。
息子さんとの一枚
教え込むのではなく、共に創る。Yumaコーチの信念とは
ーYumaさんが受講生様のコーチングをする上で大切にしていることを教えてください。
私の信念でもありますが、学習に励む受講生様と横並びになって一緒にコーチングを作っていくことを重視しています。
私は「ティーチング」と「コーチング」の対比にすごく重きを置いていて、一方的に教えるスタイルは取りません。例えば、一緒に一つの絵を描いていくイメージや想いを持ってコーチングをしているんです。
絵を描くという表現を深掘りして説明すると、例えば塾や学校で絵の描き方を教える際は「ここにマルを描くよ」「ここは赤色に塗ろう」といった指導の仕方をすると思います。
一方で私がコーチングをする時は、
「ここには何を描く?」
「人を描くなら大きさはどうする?」
「肌の色は?」
「髪の毛の長さは、これくらいがいいと思うんだけどどうかな?」
などとかなり綿密にやりとりをしながら一緒に一つのものを作り上げていくイメージですね。
カウンセリングでの様子
仕事も暮らしも充実!こだわりのワークスペースで叶える理想の働き方
ー最近念願のマイホームを建てたとお聞きしました。その中にワークスペースをつくられているとのことですが、拘っているところを教えてください。
ワークスペースを作る上で一番重視したことは窓の配置です。窓がついている方角によって日の入り方が異なったり、部屋によっては窓がない部屋もあったりするかもしれません。私は仕事をする目の前に窓を持ってくることを絶対条件としていました。
やはりずっとパソコンの画面をみながら仕事をするので、部屋には自然の光を取り入れたいですし、部屋から外にいる人や天気、自然の様子も見えたら良いですよね。ちなみに私は静岡県富士市に住んでいるため、自宅から富士山が見えます。近くに富士山の大きなエネルギーを感じながら仕事をするのは良いなと実感していますね。
ご自宅からの富士山の様子
また、インテリア、特に机の素材にこだわり、プラスチックではなく自然素材の木で作られたものを使用しているんです。
ワークスペースは全体的に白を基調とした部屋なので、机や椅子も木目のある白いものに揃えています。自宅で仕事をする上では環境の整備がとても重要だと感じているので、今後もどんどんアップグレードしていきたいと思っています!
自宅に集中できるワークスペースを整備
ー休憩時間や退勤後はどのように過ごされていますか?
自宅で仕事をする上で、仕事とプライベートのスイッチの切り替えはしっかりと意識して行っています。
例えば、小さなことですが、休憩時間には1度仕事部屋から出るようにしているんです。リビングに行ってソファーに座りながら、ほんの10分だけでも仕事のことを考えない時間を作っています。その際は音楽を聴いたり、アニメを見たりなど没頭できる何かに取り組むようにしていますね。
また休憩時間に限らず、自宅で仕事をする上でのコツとして、自宅の中であちこち移動して仕事をするのもおすすめです。もちろんほとんどの時間はワークスペースで仕事をしますが、時々階段に座って仕事をしてみても気分転換になり、集中できます。
ーオンライン勤務で家にいることが多いと思うのですが、家事などの面でご夫婦で分担が変わったりしましたか?
そうですね。私の妻は日中外出していることが多く、私はずっと自宅にいるため、基本的に日中は私が家事担当、夜は妻の担当といったざっくりした分担で動いています。
朝、妻は用意をしたらそのまま出かけるので、私が朝ごはんの片付けから家の掃除などをします。先日は、ミーティングの途中に突然雨が降ってきてしまい、一瞬洗濯物を取り込ませてもらうなんてこともありましたね。オンラインで仕事をしていなければ、なかなかここまで家事をしっかりできないと思うので、ありがたく感じています。
ーずっと家で仕事・子育てに奮闘することは大変な面もあるかと思いますが、リフレッシュはどのようにされていますか?
仕事でやりたいことをさせてもらっているため、実はそもそもストレスが溜まっていない状態で、そこまでリフレッシュが必要だと感じることがないんです(笑)
ただ休日はしっかり休んでリフレッシュすることを心がけており、そのおかげもあってうまくバランスが取れて日々生き生きと働けていると思います!
休日のご家族との時間も大事にされているYumaさん
オンラインで生まれる特別な絆。Morrow Worldのチームワーク
ーYumaさんからみて、Morrow Worldで働く魅力を教えてください。
Morrow Worldの魅力はたくさんありますが、あえて一つだけ挙げるとするなら、コーチを始めとする、スタッフ皆さんの人柄や仕事に向き合うマインドが素晴らしいと感じています。
私も周りの方に刺激を受けて、「本気で仕事を頑張ろう!」と思えますし、頑張りたいと思った時に周囲から手厚いサポートを受けられるのも魅力です。Morrow Worldには誰かが困っていたら自分の家族のように駆け寄ってくれる人がたくさんいます。これまで私はさまざまな会社で務めてきましたが、こういった雰囲気の会社は他にみたことがありません。
私自身、最初の頃は「オンライン勤務」と聞いて、「一緒に働く人同士の仲がそこまで深まらないのでは」と考えていました。ただ捉え方を変えると、ある種の「オンラインマジック」のようなものがあり、いつでもオンラインでつながれて存在を近くに感じられることに心強さを感じています。
ー最後に、ママさん、パパさん世代含め英語コーチを検討されている方に一言メッセージをお願いします。
英語コーチとして働くことに興味や憧れを持ち、活躍したいと考えている方には、Morrow Worldをぜひおすすめします。短期間で成長できる良い環境が整っており、すでに多くのコーチが活躍しています。英語コーチを目指す方のキャリアのスタートに最適な会社であると思っています。
特に働くパパさんにもおすすめです。多くの企業がママさんをサポートする取り組みを行っていますが、Morrow Worldはパパにもフォーカスしてくれる会社です。
今後一緒に会社の成長に貢献しながら働いてくださるみなさんとお会いするのを楽しみにしています!