N-STAFFではカリキュラムや業務に積極的に取り組む社員にフォーカスしてインタビュー記事を公開しています!
第6回は7月入社の田澤 雅義さんにインタビューしました🎤
前職では「最高のエンターテイナーになるんだ!」という思いで働いていた田澤さん。とても深い学びのあるインタビューになりました🔥
以下、インタビューの様子を再現しましたのでぜひ、ご覧ください!
~インタビュー開始~
戸塚:田澤さん、今日はインタビュー宜しくお願いします!
田澤:宜しくお願いします!
■自己紹介
戸塚:まずは出身や趣味について教えてください!
田澤:東京都足立区出身で、足立区に長く住んでいます!趣味は、お酒を飲むことですね。特にクラフトビールが好きです!多いときは、年間500種類ぐらい飲んでいました(笑)
戸塚:クラフトビール500種類はすごすぎます(笑)
田澤:お店に来ている人とシェアしたりしてたら気づいたら500種類飲んでいました!ビールが好きすぎて、検定を取ろうと思ったのですが途中で「やっぱり飲む側がいいかな」と思って勉強を辞めました(笑)
戸塚:確かに田澤さんは、解説する側というより飲む側のイメージが強いので、良い判断じゃないでしょうか(笑) 他に何か趣味はありますか??
田澤:昔はゲームが好きでした!また、ライブハウスに行くのも好きでしたね。週8で行っていました。土日で6回とか行ってましたね!
戸塚:ライブハウスって土日で6回行けるものなんですね(笑) ビールの話もそうですが、夢中になれるものにどっぷり浸かれるタイプなんでしょうね!そんな田澤さんは、小さい頃はどんな子どもだったんですか??
田澤:最初から今みたいなエンターテイナーな感じではありませんでした。小学生ぐらいまでは内気な方で、自分が面白いなと思ったのは、中学生ぐらいのときでした。この頃から、生徒会長に立候補したりもしていましたね。小学生と中学生の間ぐらいで転換期があったように思います。小さい時はゲームが好きで友達を呼んでよくゲームしてました。あとは、野球と水泳をやってましたね。
戸塚:今はN-STAFFの盛り上げ隊長だと思っているので、小学生の頃は内気だったというのは意外ですね!ITに触れたのはいつ頃だったんでしょうか??
田澤:父親がSEですので、周りと比べて早くパソコンに触れていました。Youtubeの前に流行っていたFlashで動画を子供の頃、よく見ていましたね。パソコンを触るのが面白いなと思ってタイピングなんかも練習していました!
戸塚:なるほど~。小さい時からパソコンが身近な存在だったんですね!
■以前の仕事
戸塚:前職についてあらためて聞かせて欲しいです!田澤さんの前職の話は僕、大好きなんですよね~。
田澤:某エンターテインメント会社でUFOキャッチャーの店員をやっていました!多くの方々が「UFOキャッチャーって景品が取れないように設計されているよね」というイメージを持っているかと思います。でも僕は逆にスタッフへ「お客さんがたくさん景品を取れるようにアドバイスしてあげな」と話しをしていました。そうやって自分のファンにするように、と話していました。実は、僕のファンのお客さんがいてくれてよく遊びにきてくれていました。そこでUFOキャッチャーのアドバイスをするだけでなくて、世間話とかもよくお客さんと話していたんです。そういうやり取りを大事にしていましたね。
戸塚:ゲームセンターの店員さんにそんな人がいたら僕もファンになると思います!田澤さんが周囲を一瞬で楽しませることができる背景を覗き見た気がしました。
田澤:ありがとうございます!お客さんの往来が激しい繫忙店に居たので、毎日が文化祭みたいでした(笑)
戸塚:田澤さんは面接のときにも「前職で一番のエンターテイナーになろうと思っていました!!」と真っすぐ語ってくれました。なぜ、そう思って働くことができたのか、田澤さんの仕事観について教えてもらえますか??
田澤:「周りの人を楽しませたい」「力になりたい」という一心で仕事していました。周りの人を楽しませる自信はあったので、その機会がたくさんある環境で成功体験を積めてよかったと思っています。どんどん調子に乗っていきました(笑) 何をやっても成功するようなマインドが持てたように思います。自分の周りにいる人を笑顔にしたい、手に届く範囲の人を助けてあげたいという思いが「一番のエンターテイナーになる」という気持ちに現れていたと思います。
戸塚:うーん、最高です…!田澤さんと一緒に働けることが僕も嬉しいです。田澤さんのgiveの精神は学ぶことが多すぎます!
■エンジニアを目指した理由
戸塚:そんな田澤さんがエンジニアを目指そうと思ったきっかけは、なんだったんでしょうか??
田澤:前職の育休中に、友人から「IT業界においでよ」と言われたのがきっかけでした。それからIT業界に興味を持つようになりました。ただ、インフラ系の会社に勤めている友人で、夜勤も多いとのことでそれだと前職と変わらないなと思ったんですよね。それから色々と調べて、Webエンジニアになりたいなと漠然と思ったんです。まずは何もわからなかったので資格の勉強をしました。このときに体系的にIT業界を知ることができてよかったなと思っていまして、やはり自分がやりたいのはインフラではなくWeb開発だなと思いました。
戸塚:少し時間ができたときにゆっくり考えると、今までと違った視点で物事が見れたりしますよね!
田澤:そうですね!前職は現場にパソコンが2台しかなくて、かなりアナログでした。そこで一生懸命働いていたので、ITらしさはほとんどなかったです。友人の言葉をきっかけに色々と調べてみると、世間はAIがどうの、ChatGPTやWeb3.0がどうのと盛り上がっていて、調べるほど面白いなと思いました。漠然とですが、自分もITの領域で創る側になってみたいと思ったんです。
戸塚:確かに調べれば調べるほどのめり込んでしまう気持ち、僕もよくわかります!今後、学んでいきたいのはどの領域でしょうか??
田澤:体系的に勉強した結果、どうせやるなら最新技術を学びたいと思いました。Web3.0に興味があって、ブロックチェーン周りの開発をやりたいと思ったんです。それをやるために使われている言語でいうとSolidityとかRustとかだと思いますが、前者はJavascriptと似ていると知り、まずはしっかりJavascriptについて学べる環境の整った会社に入ろうと思いました!
戸塚:当社はHTML、CSS、Javascript、PHP等を学べるカリキュラムを用意していますので、筋が通っていますね!
■入社の決め手
戸塚:田澤さんがN-STAFFへの入社を決めたときの決め手はなんだったんでしょう??
田澤:戸塚さんに出会って話したときの電撃です(笑)
戸塚:電撃(笑)
田澤:言語化しますと、未経験でWeb3.0の領域に入っていきたいと思ったとき、他の会社の人たちはすぐに「無理だよ」と笑ってきました。でも戸塚さんと話したとき、僕が言ったことを笑わないでくれました。また、戸塚さん自身がWeb3.0に知見があるのも魅力的でした。
戸塚:僕は、チャレンジできるかどうか決めるのは他人ではないと思っています。田澤さんは努力を重ねることができる方ですから、田澤さんがやりたいことをやれるように僕は全力で環境を整えようと思います!
田澤:戸塚さんが背中を押してくれたので、前職の実績も全て捨てて、妻にも「チャレンジしたいんだ」と説明して入社を決められました。まだ入社して2ヶ月ですが、とても成長したなと思っています。すぐ近くに優秀な人がいて、その人達がフランクに色々と教えてくれます。これまで経験できなかったことがたくさん自分の中に入ってきていて、ぐちゃぐちゃにされています(笑)
戸塚:良い経験をされていそうですね~!ちなみに、僕は田澤さんを口説いたときのエピソードは一生忘れないと思います(笑) 他社の内定が何社もあって悩まれている田澤さんを追いかけ続け、思いが通じてよかったです。本当に良い仲間に会えたなと思います。素直で吸収も良い田澤さんだからこそ、今が刺激的な環境でインプットが多すぎて困ることもあるかもしれませんがこれまで通り相談してきてください!
■働いてみた印象
戸塚:実際に働いてみて感じる印象について聞かせてもらえますか??
田澤:色んなチャレンジを応援してくれる会社だと思っています!僕はエンジニアになりたいと思って入社したのですが、面接でポロっと話した「営業もやってみたい」という一言を拾っておいてくれて、研修期間中に営業の仕事を紹介してくれました。お話を聞いてすぐ直観で「やりたい!」と思いました!今は営業の仕事をこなしながらプログラミングの勉強もしていて、日々学びがとても多いと思っています。やりたかったことをやりながら、エンジニアを目指せるいまの環境がありがたいです。
戸塚:僕もできる限り皆さんの意向を反映させた働き方が実現できるよう意識しているので、田澤さんにベストな提案ができていたならよかったです!
■休みの日の過ごし方
戸塚:普段、休みの日は何をして過ごされていますか??
田澤:子供と過ごす時間を作っています!日曜の午後は勉強会もあるため、午前は子供とお出かけをしていますね。今日もこの後、家族で水族館に行ってきます!
戸塚:水族館、いいですね!ご家庭もお持ちの中で勉強の時間はどのように捻出されていますか??
田澤:毎朝6時に起きています。それから1時間勉強しています。土日も妻の理解を得て13時から17時までは勉強したりとか時間を作るようにしています。
戸塚:ご家庭もお持ちで、仕事も全力で勉強も全力な田澤さんのこと、本当に尊敬します!
■好きな言葉
戸塚:好きな言葉について教えてください!
田澤:2つあります。1つ目は、山本五十六の「やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」です。前職でマネジメントをする際に大事にしてきた言葉です。
戸塚:田澤さんはマネジメントとしても活躍されるイメージが既に持てますね…!これまでのご経験がこれから先、必ず活きてくるだろうと思います。
田澤:ありがとうございます!2つ目の言葉は『ジョジョの奇妙な冒険』第7部のジャイロ・ツェペリの「一番の近道は遠回りだった。遠回りこそが俺の最短の道だった」という言葉です。今はこれまで僕がやってきたことが正しいかどうかを確認するタイミングだと思って働いています。某エンターテインメント会社で働いたことが、今の職場で働く上で近道になると思っています。
戸塚:僕はスティーブジョブズの「Connecting The Dots」の話が好きで、ジャイロの言葉はこれに近いと思っています。いま自分が全力を傾けたいと思うことをやっていると、その経験はいつか別の経験と結びつくだろうという考え方です。田澤さんにとって"遠回り"に見えた前職の経験は点となって、いま努力していること(新たな点)と結びつくときが来ると思います。これには一つ条件があって「全力で努力していること」が必要だと思っているのですが、田澤さんは全部を自分のモノにしていくんでしょうね。
~インタビュー終了~
第6弾のインタビューはいかがでしたか??田澤さんの人柄がよくわかるインタビューだったと思います!
N-STAFFには様々な経験を持った社員が入社しています!先輩社員の人となりに触れて少しでも興味を持ってくださった方、ぜひ、まずはカジュアルにお話ししましょう!ご連絡お待ちしております!