N-STAFFではカリキュラムや業務に積極的に取り組む社員にフォーカスしてインタビュー記事を公開しています!
第4回は3月入社の磯貝 雛子さん(あだ名:ちよ)にインタビューしました🎤
しっかり者で面倒見の良いお姉さん的な立場で年下の社員からも慕われています!
以下、インタビューの様子を再現しましたのでぜひ、ご覧ください!
~インタビュー開始~
戸塚:ちよさん、インタビュー宜しくです!
磯貝:はーい、お願いしま~す!
■自己紹介
戸塚:まずは出身や趣味について教えてください!
磯貝:出身は宮城県で、趣味はたくさんあります!漫画を読んだり、アニメを見たり、お酒も好きです。Vtuberの活動もしてます!
戸塚:Vtuberをやってるのはインパクト強いですよね~。Vtuberを始めたきっかけは何だったんですか??
磯貝:一時期、体調を崩して休養をいただいた期間があったんですが、そのときはちょうどコロナで外出がしづらい時期とも被っていたので外に出られなかったんです。その頃「Among Us(宇宙人狼)」というゲームをYoutubeで配信してる人を見て、私もゲーム配信をやってみたいと思って始めてみたんです。そしたらその配信仲間がVtuberになって。楽しそうと思って私も始めたらハマってしまいました(笑)
戸塚:好奇心旺盛ですね!すぐやってみるところとかさすがです!元々、表現するのが好きだったんでしょうか??
磯貝:高校の時は合唱部に入っていました。宮城県に東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地の「クリネックススタジアム宮城(現:楽天モバイルパーク宮城)」があるんですが、そこで国家斉唱をしたりしてました!高校三年生の最後に歌ったときは、田中マー君の先発のときで観客も満員だったので緊張したことをとてもよく覚えています。
戸塚:それは記憶に残りますね~!ちよさん、声良いですよね!
磯貝:そう言ってもらえると嬉しいです!
戸塚:その他に趣味はありますか??
磯貝:舞台観劇と水曜どうでしょうが大好きです。水曜どうでしょうはお酒のつまみにしています(笑)
戸塚:それは良い趣味っすね~(笑) 高校の頃のお話を聞きましたが、幼少期はどんなお子さんだったんですか?
磯貝:良い意味でも悪い意味でも、今とそんなに変わらないです(笑) 田舎だったから魚を捕まえたり、ざりがにを捕まえたりしてました。友達とDSでマリオカートやってたりしました。よく「おとなしくしなさい!」って怒られてました(笑)
戸塚:活発な女の子だったんですね!N-STAFFにはざりがに獲りをして育ってきた子が多い…?(笑)
■以前の仕事
戸塚:以前は、看護師として病棟勤務をした後、訪問看護の道に進まれたんですよね。どうして看護師になろうと思ったんですか??
磯貝:高校三年生の夏まで進路が決まらなかったのですが、偶然、都立の看護学校のパンフレットを見て興味を持ちました。私が通っていた高校から都立の看護学校に進んだ人がいなくて、なぜパンフレットが置いてあったのかと思ったぐらいです。幸いな事に内申点はありましたから、推薦をもらえて運よく合格できたと思っています。
戸塚:たまたま目に留まったパンフレットが看護学校のものだったというのが運命的ですね!看護師のお仕事について、難しかったことをお伺いしても良いですか??
磯貝:看護学校に通って学ぶうちに楽しくて尊い仕事だなと感じました。夢と希望を持って看護師の道に進んでいったのですが、入職した病院でやる気が空回りし、患者さんと向き合うよりも先輩と向き合うことに意識がいくようになってしまったんです。
戸塚:ちよさんは責任感があってしっかりしているから、リーダー気質なんだと思うんですよね。導かれるより導く方が向いているというか。
磯貝:仕切りたがりなんだと思います(笑) その後は、元々訪問看護師をやりたかったので転職しました。ありがたいことに人柄を気に入ってくれた訪問看護ステーション経営者の方がいて「あなたすごくいいわ!」と言ってもらってその場で内定をいただきました。最初のうちは不安だらけでしたが、病棟よりも患者さんとの距離が近く「この人はどんな人生を歩んできたのか」と考えるのが楽しかったんです。患者さんからもパワーをもらえました。
戸塚:根本的に人が好きな性格なんだろうなぁと思いました。訪問看護師をされていて何か心に残っているお話はありますか??
磯貝:今でも忘れられないのが、訪問看護師としては新人の頃に受け持っていた男性の患者さんと家族のお話です。ご高齢の方で、些細なことで体調を崩してしまって次第に病状が悪くなっていってしまいました。日中、訪問で回っているときに上司から「●●さんの奥様から緊急訪問の依頼が来たから行ってくれる?」と言われて訪問したら、奥様と娘様から「磯貝さんが来たから安心だよ!」と言ってくれたことに感動したんです。泣きそうになってしまいました。病棟だと「看護師さん」としか呼んでもらえないのですが、訪問看護では「磯貝さん」とか「ひなちゃん」とか呼んでもらえるんです。人間と人間で接し合ってるんだなと感じられました。「磯貝さんが来たから安心だよ!」という言葉は、一生忘れられません。
戸塚:良いお話を聞かせてもらってありがとうございました。精神的にも肉体的にも、患者さんや家族の支えになる訪問看護師さんのことを、心から尊敬します。
■エンジニアを目指した理由
戸塚:看護師から一転、エンジニアを目指された理由は何だったのでしょうか??
磯貝:訪問看護はやりがいはありましたが、とても忙しい仕事でもありました。夜の電話番もしていて、電話はよく夜中に鳴って眠れませんでした。たくさんの患者さんを受け持って残業をして帰ることが当たり前になり、その頃に受け持ちからお看取りまでの対応をした方がいて、その方をお看取りした直後、燃え尽き症候群を発症してしまったんです。少しお休みをいただいている間に、さっきお話したようにVtuberに出会って心から楽しめるものを見つけたと感じました!Vtuberをやっているうちに仮想空間の可能性に魅力を感じまして、仲間と一緒に「起業したいね」という話になったんです。その仲間は映像を作ったりイラストを書いたり、色々なことができるのですが、私には看護師の資格しかありませんでした。そのチームにはITの知識が足りないと思って「エンジニアの勉強してくるわ!」という感じで飛び込んできました(笑)
戸塚:一緒に起業を志した仲間たちの中で、足りないものを自分が補おうと考えたんですね!
磯貝:そうですね。また、会社を作るための知識も足りないなと思いました。面接の時にN-STAFFでは起業のバックアップもしてもらえると聞き、それがとても魅力的に感じました。戸塚さんにキャリアについて相談しているうちに「エンジニアになる」と一口に言っても、コードを書くエンジニアと設計ができるエンジニアでは役割が違うということを知りました。エンジニアに必要な知識を持って、かつ、起業をするための知識もインプットができると思ってN-STAFFに入社することを決めました。
戸塚:確かにN-STAFFでは起業やフリーランスを目指す方の採用も積極的に進めていて、ビジネスマンとして必要な知識や起業に関するインプットは積極的に増やしていこうと思っているので打ってつけですね!
■今後学んでいきたい言語や技術
戸塚:将来的には仮想空間を作るための技術を使って起業をしたいということですが、学んでいきたい言語や技術領域はありますか??
磯貝:Unityのようなゲームエンジンの使い方やUnityでマテリアルを動かすために必要なC#を学ぼうと考えています。Vtuberがもっと気軽に配信出来る環境を作ったり、Vtuberを起用したゲームとかもアプリで開発してみたら面白いなと思っています。
戸塚:一貫していていいですね!まずはカリキュラムに取り組んで開発案件への入職を目指していきながらも、興味のある言語や技術領域は独学で学び始めてみると良いと思います!
■会社の雰囲気
戸塚:入社してみて会社の雰囲気についてはどう感じました??
磯貝:若い子が多い!という印象でした(笑)
戸塚:ちよさんも若いじゃないですか(笑)
磯貝:社会に出たことが無い子もいたりするじゃないですか。急に周りが大人ばかりになるとコミュニケーションの取り方に悩むこともあるんじゃないかなと思います。自分が社会人1年目のときはそうでした。それでも何とかあがいている感じがするのがとても前向きで素敵だなと思います。上からになって申し訳ありませんが、舵の取り方を教えてあげられたら良いと思ってます。
戸塚:ぜひ、教えてあげてください!看護師の仕事を通して得られた学びは、大変貴重だと思います。
磯貝:一方、ふざけ倒そうとも思っています(笑) 年齢のギャップは良いギャップだと思うんですよね。若い人からしか得られないものがあるし、年上からしか与えられないものがあると思ってます。
戸塚:その考え方とても素敵です!年齢に関わらず積極的に関わっていってもらえたらと思います!
■将来目指すエンジニア像
戸塚:目指すエンジニア像はありますか??
磯貝:デザインもできるエンジニアになりたいです。デザインもできたら、いま勉強しているHTMLやCSSのコードを書くのはもっと楽しくなるんだと思います。また、これは姿勢の話ですが一つ一つの仕事に真摯に取り組めて、楽しみながら成長できるエンジニアになりたいと思います!
戸塚:VRもデザインのセンスは必要ですもんね。姿勢のお話も素晴らしいと思いました!
■休みの日の過ごし方
戸塚:休みの日はどんな風に過ごしているんですか??
磯貝:配信してますね!
戸塚:おーさすがです!どのぐらいの頻度で配信されているんですか??
磯貝:大体、週1~3回です。多いときは週4回やったりもしてまちまちですね。リスナーと悪ふざけしながらやり取りしてるのが楽しいんです(笑)
戸塚:いいですね~!やっぱり、配信されていると常連さんとかいたりするんでしょうか??
磯貝:常連さんいますよ~!(笑)
戸塚:楽しそうですね!(笑) 配信をしないときとかは何をされてるんですか??
磯貝:ちょこちょこ飲みに行ったりしてます!N-STAFFの社員とも行ってますよ。一人で飲みに行くときはその場で友達を作って盛り上がったりします(笑)
戸塚:あ~、その場で友達できそう(笑)
磯貝:そうですね(笑) そういうのが楽しいと思います。人と関わるのがすごく好きなんです。
戸塚:ちよさんらしいですね!
■好きな言葉
戸塚:好きな言葉はありますか??
磯貝:「縁の下の力持ち」です!どんな立派な家でも土台がしっかりしてないと崩れてしまうので、私は安心して楽しめる環境だったりを提供できる、土台になりたいという気持ちでいます。
戸塚:なるほど。その言葉が好きになった背景はあるんでしょうか??
磯貝:訪問看護師の仕事を通してですね。病棟では医者や看護師が主役でしたが、訪問看護では看護師は黒子に徹しろと教わってきました。あくまで主役は患者さんだ、と。まさに「縁の下の力持ち」として働いてきたと思っています!
戸塚:とても納得しました!筋が通っていますね!長時間のインタビューありがとうございました!
~インタビュー終了~
第4弾のインタビューはいかがでしたか??ちよさんの人柄がよく伝わるインタビューになったかと思います!前職のお話が素敵でインタビュアーも聞き入ってしまいました。
N-STAFFには本当に様々な経験を持った社員が入社してきています!先輩社員の人となりに触れて少しでも興味を持ってくださった方!まずはカジュアルにお話ししましょう!ご連絡お待ちしております!