社員インタビュー 02｜『基盤があるからこそ、自由な発想でチャレンジができる』

ロジスティードグループ及び一般クライアント向けにシステム開発を担う当社。AIを活用した自動化などの最先端技術で、物流の変革を支えています。
これからの社会に必要不可欠な「スマートロジスティクス」のプロフェッショナルとして活躍するシステムエンジニア２名によるクロスインタビューしました。

S.K（写真左）
　SCMイノベーション本部 産業第二システム部
　2014年キャリア入社・取材時:アシスタントマネージャ、2022年現在:プロジェクトマネージャ
　ロジスティードグループ外のクライアントに向けたシステム開発・保守運用を担当。Slerから転職

E.Y（写真右）
　ロジスティクスシステム本部 東日本第一システム部
　2018年キャリア入社
　ロジスティードびグループ企業に向けたシステム運営保守を担当。前職は事務職。

社会の当たり前を裏で支える、物流システムエンジニア

S.K：
当社が手がける物流システム「ONEsLOGI」は幅広い業態業種のお客様に提供され、今も稼働をし続けています。
例えば大手アパレルブランド・スポーツメーカー、コンビニエンスストアの倉庫内在庫管理、さらには航空会社が取り扱う機内食の輸送管理まで手掛けています。
これらのBtoCビジネスを展開する企業様だけではなく、半導体製造業や産業機械メーカーなど「モノを作り、保管し、お客様に届ける」必要が生じる場面で、我々の物流システムが組み込まれています。

E.Y：
いまや人々の生活は物流システムなくしては成り立たないと言っても過言ではありません。こうした世の中の「当たり前」を支えるのが当社の物流システムであり、誇りとやりがいを感じています。

経験と責任が成長を促す環境。

E.Y：
大手物流グループの当社では関わるプロジェクトも大型。
入社最初は「こんなに大きいプロジェクトに私が加わっても大丈夫なのか...」と不安もありました。特にシステムエンジニアとしてはまだまだ経験が浅い状態での入社で、提供している自社開発物流システムについても学ぶことがたくさんある状態。
しかし、大型プロジェクトだからこそ関わっているプロジェクトメンバーも多く、わからないことは都度聞ける状態だったので、少しずつ不安が解消されていきました。
上流から関わるからこそ、下流工程ではプロジェクト全体像を知った上で開発に携われることで、自信にも繋がりました。

S.K：
大型プロジェクトでの経験を積むことで、物流システムに関する一通りのスキルと知識を身に付けられます。最後まで自社内で完結できる、大手物流グループならではのキャリアの積み方だと思います。
物流システムのエキスパートが周囲にいるので、様々な分野や規模のプロジェクトでの経験をもとにアドバイスを頂けます。迷ったことがあっても解決策がすぐに見つかるため、無駄な時間を費やさずにインプットとアウトプットを繰り返せるため、結果として成長できていると実感できるのかもしれないです。

キャリアの可能性を広げる環境

S.K：
転職し大きく変わったのが働き方。自分のライフスタイルに合った働き方が実現できる環境があるからこそ、キャリアの可能性も広がると思います。
心に余裕が無いと、新しい発想や挑戦は生まれにくいと思います。だからこそ、在宅勤務や年休取得、フレックスタイム制度などそれぞれに合った働き方を選んで、ストレスフリーな中で業務に取り組める環境に感謝しています。

E.Y：
当社はコロナ禍より前に一部リモートワークを取り入れていたため、比較的コミュニケーションや業務管理上でのトラブルや不安は少なかったと思います。
現在ほぼフルリモート勤務中ですが、必要に応じて出勤もしています。
産休・育休を取得した先輩方も全員が復職するなど、ライフイベントに対応した働き方ができるのも、安心感があります。

グループ共通の福利厚生制度が整えられているのも魅力。
当社は入社年次に関係なく責任ある仕事を任せてくれるので、社内制度をしっかり利用できる環境です。