なにをやっているのか
2006年、居酒屋甲子園と出会い、変わりました。
人が辞めない会社になる!成果発表会
感動的なイベントは人の心を動かします。
感動的なイベントは人に誇りを与えます。
感動的なイベントは明日からの行動を変えます。
では、どんなイベントが感動的なものとなるのでしょうか。
コムネットは、お客様の想いを形にするイベントだと考えます。
それはイベントの目的の真髄に向き合うということです。
コムネットの目的はイベントを通して高揚感を煽ることではありません。
その奥にあるお客様の想い、願いを叶えたいと思っています。
見た目の華やかさ、派手さ、そういった装飾も確かに必要です。
しかし、なんのためにそれをやるか?が、すごく重要であり、それがなければやる必要がありません。
イベントを開く目的にまっすぐ向き合い、お客様の想いが形となったとき、そこに感動は生まれます。
そうしたイベントの本質を見失うことなく、真髄に向き合いながらコムネットは、一つ一つのイベントを作っていきます。
なぜやるのか
コムネットはイベントの可能性を信じています。
もちろんイベントが会社の全ての問題を解決するとは思っていません。
しかし、感動的なイベントが、最も人の心を動かし、最も人をやる気にさせる、一つの法則であると思います。
本やセミナー、勉強会で学ぶことは確かにプラスになりますが、人の心を強烈に動かすところまでは、なかなか到達しないのではないでしょうか?
人の心がぐぐっと動く、今までの自分よりもっと良くなろう!という自分を描ける、そして、その気持ちを多くの人と共有できる。
そんなイベントをお客様とつくり上げることができた時に、コムネットの価値がある、と考えています。
わたしたち、コムネットは、そもそも周年事業や表彰式を手掛けるイベント会社でした。
それまでも、いち早く海外のコンベンションのノウハウを取り入れ、表彰者のステータスを上げる演出を得意とし、高評価をいただいている自負がありました。
しかし・・・
それが、2006年、居酒屋甲子園と出会い、変わりました。
居酒屋甲子園は、
“居酒屋から日本を元気にしたい”という想いを持つ全国の同志により開催された、外食業界に働く人が最高に輝ける場を提供する大会です。
全国からエントリーされた居酒屋のうち、独自の選考基準で選ばれた優秀店舗が、年一回、数千人が集う大会場に集結します。ステージで自店の想いや取組みを発表し、居酒屋甲子園における日本一の店舗を決定、外食業界で働いている人が夢や誇りを持てる大会にすることを目指しています。
2006年の第1回大会は236店舗、2007年の第2回大会は739店舗、2008年の第3回は770店舗、2009年の第4回は1,103店舗から予選を勝ち上がった優秀店舗6店舗が、5,000人の観客の前で熱いメッセージを伝えた感動の大会になりました。
(居酒屋甲子園ホームページより抜粋)
というイベントです。
会社を超え、外食業界という大きなフィールドで、現場の最前線で働いている人の生き様にスポットを当てたイベントは、それまでになかったものだと記憶しています。
この居酒屋甲子園を第1回から居酒屋甲子園設立メンバーと一緒につくり上げていく過程で、自分でも想像していなかったほどのイベントの価値・可能性を再発見しました。
本当に心が動かされるイベント
発表者も来場者も涙してしまうイベント
明日からの活力が湧いてくるイベント
その業界で働いてる人が自分たちの仕事を誇りに思えるイベント
飾らない強い想いがこれほどまでに力を持つものだと驚き、同時にもっともっとイキイキと働く人を増やすイベントのお手伝いがしたい!と、思いました。
お陰様で、その後、居酒屋甲子園のような業界活性化のためのイベントをやりたい!と、お声掛けいただき、8つ程の業界を超えたイベントをお手伝いさせて頂いています。
エステティックグランプリや介護甲子園などです。
また、最近では、飲食会社様やシステム会社様など、有り難いことに一般企業様からもお声をかけて頂いております。
頑張って働いている方の想い
お客様に対する想い
仲間に対する想い
それを形にし、そしてイベントを通じ、イキイキと働く人を増やすお手伝いがしたい!そう本気で思っています。
したがって、成果発表会と名をうっていますが、コムネットがお客様と一緒につくり上げるのはただの成果発表会ではありません。
いくらノウハウを共有しても、それをやるのもやらないのも「人」なのです。
どうやっているのか
社内の風景
しばしば、イベント会社は派手である、と言われます。
なるほど確かに。この業界を眺めると頷けるところもあります。
そんな中、コムネットは、くそ真面目なイベント会社を目指してます。
イベント制作の仕事を『高揚感を煽る仕事』だとは思っていません。
『お客様の想いを形にする仕事』だと捉えています。
お客様の本気にコムネットが答える。コムネットの本気にお客様に答えていただく。
そして、中身のある本質的なイベントをつくり上げていく。
そこに派手さは必要ありません。
くそ真面目さこそ必要だと思っています。
コムネットが考えるくそ真面目なイベント会社とは何か?
ご紹介します。
イベントは天井知らずでお金をかけようと思えばいくらでもかけられるものです。
もちろん、コムネットもイベント自体は華やかに演出もしますし、場合によっては特殊効果も使います。
しかし、優先度をどういう中身にするのか?ということに置いています。
特殊効果など、派手な演出は、なんのためにそれをやるか?がすごく重要であり、それがなければ特殊効果はやる必要がない、と思っています。
そこに理由があれば、特殊効果もよいでしょうし、そういうやり方もご提案しますが、できるだけ、お客様の懐事情も考え、その中で最大限の効果を考えるのが私たちの仕事だと思っています。
そこまでとことんお客様と一緒に考えるのがコムネットのスタイルです。
お客様の想いを実現するため、映像も自社内で制作しています。それによりイベントの狙いが達成できる、と考えるからです。
また、映像の制作者が自ら実際のイベントの場に行き、当日のオペレーションも手掛けています。
映像を制作している人間が実際にお客様の反応を観ていることで、よりゴール目線、お客様視点の映像制作ができると考えています。
とくにコムネットが得意としているプレゼンテーションのイベントにおいては、どうしたら想いが伝わるプレゼンテーションができるのか、ということを実際の発表者の方にお伝えする機会をいただくと同時に発表者の方の想いを引き出す、ということもサポートさせていただいています。
お客様とパートナーシップを築き、近い距離で一緒にイベントをつくり上げています。
そして何よりも大事にしていること、それがイベント事態に魂を込めるということです。
魂を込めるとはどういうことか?
私たちは1つ1つ妥協せず、丹精を込めて1つのイベントをつくり上げていくこと、だと思っています。
以上、長くなりましたが、コムネットが考える、くそが付くほど真面目なイベント会社でした。