こんにちは、コミックスマート人材開発部 採用人事の小畑です!
コミックスマートは「マンガ家の職業価値を向上させ、子供達の憧れの職業にする」ことをミッションに掲げている会社です。今回の社員インタビューでは、コミックスマートのメイン収益を支える広告企画営業に従事する、メディア営業部所属の鳴さんをご紹介します。
鳴さんは2009年に新卒でセプテーニへ入社し、4年間働いたのち、人材会社へ営業として転職。転職後は6年間営業としてのスキルをさらに磨き、2018年4月にセプテーニグループのコミックスマートへ入社しました。広告業界から長く離れ、他業界からの転職でありながらも、女性の営業として仕事とプライベートを両立しながら活躍している鳴さんの仕事へかける想いをお伝えします!
◆”好き”を仕事にする
コミックスマートに入社しようと思った決め手は、ライフワークのひとつにもなっている大好きなマンガに関わる仕事ができると思ったからでした。もともとコミックスマートを知ったのは、セプテーニ時代の同期から、マンガコンテンツ事業をメインに手掛けるグループ会社で営業をやってみないか、と声をかけてもらったのがきっかけでした。前職でも営業として充実した仕事ができていたので、正直転職する気はなかったのですが、カジュアル面談でコミックマートのビジネスモデルやメディア営業部の仕事内容の話を聞いてみると、大好きなマンガに関わる仕事ができること、また、コミックスマートではマンガ業界の今のアタリマエと違う捉え方をしていることがわかり興味を持ち始めました。特に、マンガ家に対して「ヒト・モノ・カネ」の支援をし就業環境を整え、活躍の道を作っていくという活動をしていること、そして、作品の権利を自社で持ってトータルプロデュースを行い、Web発のヒットコンテンツを創るというチャレンジをしていることに純粋に共感しました。より調べれば調べるほどシンプルに楽しそう、挑戦してみたい、マンガのビジネスが変わる瞬間に自分もいたい、という気持ちに変わり、面接を受けることを決意し、入社に至りました。
◆0に近い知識情報からスタート
入社後一番苦労したことは、改めてネット広告の知識をインプットすることでした。具体的には、CTRやCPMやMAUなど・・・。広告業界から10年近く離れている間に環境が大きく変化・発展していて、知識は0に近い状況からの再スタートでした。覚えないと仕事にならない状況の中で、もちろん自分で勉強もしましたが、上司に理解と助けを求めると基礎的なことも1から教えてくれました。このように、困った際には手を差し伸べてくれる環境に非常に感謝しています。周りのサポートのおかげもあり、今では自信を持って仕事をすることができています!
◆おもしろいとマジメに向き合う企画営業であり続けるために
マンガアプリ「GANMA!」は10代~20代がメインユーザーなので、主に若年層へリーチを広げたいという課題感を持っている企業に対して、企画提案営業をします。
企画提案営業では、クライアントの課題に対してGANMA!を使ったソリューションを0→1で考えていきます。ですので、そこが難しい反面、おもしろい部分でもあります。どうやったらユーザーが楽しめて、かつクライアントの課題解決につながるのかをたくさん考える必要があります。企画から受注までのリードタイムは最低1か月~2カ月はかかりますが、全てを一人で抱え込む必要はなく、積み上げてきた与件をもとにチームでブレストしながらアイディアを形にしていきます。形になってきた内容を提案書に落とし込んでいるときが一番楽しいと思える瞬間だと思います。
◆これからさらにチャレンジしていきたいこと
いかにおもしろい企画を立案できるかが大事なので、とにかく企画力を磨きたいです。与件ありきよりも自主提案がメインになってくるので、コミュニケーション能力も大事ですし、リプラン(課題を持ち帰って企画を練り直し再提案すること)することも多いので、瞬発力も大事だと思います。
◆最後に候補者へ一言Message
コミックスマートでの広告企画営業の仕事のイメージはつきましたでしょうか??
ネアカでポジティブな人と一緒に働きたいです!!
何事にも好奇心旺盛で仕事に対してプライドを持てる人、お待ちしております!
インタビューは以上です。
鳴さんありがとうございました!!
これからもおもしろいタイアップ企画たのしみにしています!!