なにをやっているのか
◇ 私達は企業のお客様の問題解決に日々取り組んでいます
基本的には「IT エンジニアの会社」という看板を掲げています。
業務システムやネットワークインフラに関する日々のメンテナンス及び、数年に一度の再構築を主とした、いわゆるSI と呼ばれるカテゴリに属する業務が私達の主な仕事です。
しかし、単なる「技術による問題解決」ではなく、「技術だけではない、森羅万象に通ずる知見を生かした問題解決」を常に心掛けた立ち位置をキープし、お客様からもその部分を頼りにされています。
なぜやるのか
◇ 高品質なソフトウェア製品とサービスを、適正な価格で提供するために
私達の仕事は、かつて存在していなかった物を作ると言う職性上、まず革新的であること、そしてそれが使い易くわかり易いものであること、の両方が求められます。
しかし、本来そうあるべき私達の業界内外にも「常識や慣習」と呼ばれるものがあり、たとえば「新しいものは値段が高く、扱いが難しいのが当たり前」と言うような「思い込み」や「押し付け」がまかり通ってしまうことがあります。
「なぜ」そうでなくてはならないのか。
「ひょっとしたら」そうでなくても良いのではないのか。
「もっと」シンプルな方法が有るのではないか。
常識や慣習に疎いことは良くないことですが、常識や慣習に囚われて本質を見誤ってしまうことは、更に良くないことです。
いかなる常識や慣習もまずは疑い、自分達の考えた方法を一度は試してみよう。
自分の責任で自分の考えを仕事に反映できる環境を作ろう。
20余年前、そんな思いを抱いた20代の若者5人でスタートした会社が、コルト・ヴォックスです。
どうやっているのか
◇ 私達は「(責任を伴う)自由」と「議論」を最も重要視しています
日々の仕事も、問題解決の方向性も、「ありきたりな常識や、特定のしがらみ、先入観に縛られない」自由なアタマで考え、議論し、組み立てて行く。
そうすることで、お客様と私達が、お互いを尊重しあいながら、能力を最大限に発揮して、より良い結果を出して行くことができるという信念を持って仕事をしています。
専門性の高い領域をより理解しやすく翻訳し、また、解決すべき問題のコアが単に技術的なことだけであるのかどうかを見きわめ、より具体的且つ実践可能な提案と、立体的な実行を行える、ヒューマンコミュニケーション能力の高いエンジニアチームであることを常に目指しています。
クライアントは一般の事業会社、飲食店など多岐にわたりますが、上記の延長線上で経営支援に関与し、ITと並ぶ、時にはITを越える収益を上げています。
この様な企業スタンスによって、お客様からは信頼と共に充分な収益と時間的余裕を頂き、それを新製品や新しい技術の開発に振り向ける、という経営の流れを作っています。