1
/
5

たった1週間のフィリピン留学が私の人生を変えた

Photo:Akio Nakamura

キッズラインメンバーインタビュー。今回は代表の経沢香保子です。 多数のメディアにも出演している経沢が経験した 『一歩踏み出すことで人生が劇的に変わった話』にフォーカスしてお届けします!

自分の環境はなかなか自分で見えない

今Wantedlyをご覧になっている社会人のみなさんは 学校を卒業して就職して、いわゆる仕事にどっぷり使っている方も多いと思うのですが、自分がいる環境がどういうものなのかって、中にいると分からないんですよね。

ずっと同じ環境で走り続けていると、 その環境が当たり前になって、その常識のなかで生きてしまう。 それが、たとえ、すごくすごく狭い常識だとしても。

転職の経験がある方のなかには、前職と現職という2つの世界を経験して初めて 「あ、こういう価値観もあったんだ」とか「今の会社のこういうところが大好きだ」など感じる方もいらっしゃると思います。 私も、リクルートと創業間もない楽天、 そして、自分で創った会社でさえ、1社目と2社目は世界観が違うと感じています。

視野を広げることは、人生の可能性を広げること

転職ももちろんですが、自分がいる環境とは違うコミュニティに入る、知らない場所にいく、会いたい人に会いにいってみる。 視野を広げる体験は実はたくさんあって、 それが、すなわち、自分の人生の可能性を広げる事になります。

何にせよ、今いる環境からたった一歩踏み出してみるだけでも見えてくるものがあると思います。 ちなみに私の場合、衝撃的な一歩だったのは、フィリピン留学でした。

フィリピン留学で見えたこと

昔から、それこそ高校生のときから「留学してみたい」という想いは強くありました。 ただ、時間はあってもお金のない学生時代を終え、 お金があっても時間がない社会人になり、その夢はうすばんでいきました。

ですが、ある日ふと「1週間でも良いから行かないと!」と思いつき、 1ヶ月後にはフィリピン留学をしている自分がいました。

最初は英語マスターのために選んだフィリピン語学留学だったんですが、 語学だけではなく、先生との会話から、地元でのある程度の生活から、 行ってみてびっくりしたことは山ほどありました。

・まず、フィリピン国民の平均年齢は20代前半であること ・語学学校の先生も子供が何人もいながら働いていることが当たり前 ・フィリピンは女性活躍が世界一の国だったこと (2016年10月26日に世界経済フォーラム(WEF)が発表した、男女平等の指標となるジェンダー・ギャップ指数も、144国中堂々の7位!(※1) (ちなみに日本は111位)

日本からは考えられないほど進んだ女性の社会進出の現状、 街に繰り出すと見えてくる貧富の差、それと同時に感じる 「成長しようというすごいエネルギー」

あたまのなかでは「フィリピン」のイメージがあったものの、 実際に、目の当たりにして衝撃を受けました。

「自分がどれだけ常識に縛られていたのか」 たとえば、ドゥテルテ大統領はフィリピンでは大人気なんです。 フィリピン人にとって安全を優先してくれる事が生命線なので。

「経済的な豊かさと、心の豊かさは本当に違う」 フィリピン人は、本当にポジティブで元気で明るい。 お金がそれほど十分ではなくても、時間セレブの人たちは多くみんな明るい。

そんな2国間の違いをたくさん感じ、 「日本をもっと良くしたいこと、そしてできることのヒントが沢山ある」 そう、強烈に思いました。

その時の体験が、まさしく、自分の人生の今後の展開ばかりではなく、 今展開しているキッズラインのサービスのイメージの広がりに繋がっています。

つまり、『たった1週間でも、異国の地に留学した事』(留学って言うのもおこがましいですが)が私の価値観、人生を確実に豊かにしてくれました。

世界の見方がぐんと広がる。 まだまだ自分のできること、やりたい事がいっぱいあるんだ。 それを知る、感じるには、勇気をもって一歩踏み出すことから始まるんだ、と。

この経験をこれからジョインするメンバーにも経験してほしい

私が経験したフィリピン留学は、本当に人生で良い経験になったので、 これからキッズラインにジョインしてくれる大切なエンジニアの方々で希望されたら入社前研修として【セブ島プログラミング留学(約1ヶ月)】に行っていただきたいなと思いました。

考えてみると、転職と転職の間くらいしか、こうして次の人生の展開をじっくり考えたり、大きなインプットをする機会はないですものね。

異国の環境に身をおくことで、自分の価値観を見つめ直すだけではなく、 プログラミングを一気に学び、エンジニアとしてのスキルも高め(開発の勉強は日本語です) そして、英語も学べるレッスンも用意しています。 ぜひ、入社前に、人生を変えるような貴重な経験をしてきてください!

キッズラインに興味はあるんだけど、言語のスキルセットがあわないな、プログラミングにまだ十分な自信がないな・・・と思っていらっしゃる方、ぜひご応募お待ちしています。

▼キッズラインでは以下のような仕事ができます。 ・いままであった事のない人たちに会えます  (政治家や自治体の方とお仕事する機会も多いです) ・社会問題の解決に全力で向き合えます  (育児の在り方は日本の将来を決めるのでやり甲斐があります) ・待機児童問題を解決に全力で向き合えます  (まさに、多くの人が困っている問題を解決できます) ・学習に飢えている気持ちを満たしてくれます  (プログラミングや英語が学べます) ・一度きりの人生、せっかくだったら後世に残るサービスを創れます  (100年続くインフラをつくりましょう)

キッズラインがセブ島プログラミング留学研修を始める3つの理由 ▶︎https://www.wantedly.com/companies/colorsinc/post_articles/41428

エントリーはこちらから ▶︎https://www.wantedly.com/projects/73551

エンジニアインタビュー ▶︎https://www.wantedly.com/companies/colorsinc/employee_interviews/37885

<関連するプレスリリースはこちら> https://kidsline.me/contents/news_detail/87

<キッズライン社長の関連記事> 【第1回小池塾レポート】応募4000人超!目玉の託児所運営はキッズライン https://kidsline.me/magazine/article/53 「株式会社キッズライン」へ社名変更した経緯と創業者の想い https://kidsline.me/magazine/article/34

※1:出典元:http://www3.weforum.org/docs/GGGR16/WEF_GGGR16_Full_Report.pdf

株式会社キッズラインでは一緒に働く仲間を募集しています
18 いいね!
18 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

経沢 香保子さんにいいねを伝えよう
経沢 香保子さんや会社があなたに興味を持つかも