なにをやっているのか
コラボレックス株式会社は、「製造業新規開拓コンサルティング」と、代表が経営者向けに東京/大阪で主宰する「岸野流実践財務塾」と「財務コンサルティング」の3つの事業を行う『経営コンサルティング会社』です。
2008年のリーマンショックや2020年からのコロナ禍で、当社のメイン顧客である”中小製造業”を取り巻く環境は大きく変化しています。国内市場の縮小・海外生産シフトの加速を背景に、大企業の下請体質であった業界慣習から、中小製造業自らが販路を開拓し、特定の顧客依存から脱却することで生き残りを図っていかねばならないと考えています。
当社は「日本の元気の源は製造業にあり」との思いのもと、新規開拓・財務力強化の観点から、クライアント企業の成長に貢献しています。
なぜやるのか
学生が主役!
クライアント企業の会社案内を制作中。
皆さんはあまりピンとこないかもしれませんが、2008年の「リーマンショック」という経済危機以降、当社のメイン顧客である製造業を取り巻く環境は、国内市場の縮小に伴って大きな変化を遂げています。
取引先である大手企業の減産は、その下請先として機能してきた中小企業の売り上げにも直結し、既存顧客だけでは経営が成り立たなくなる状況に追い込まれました。
しかし、製造業の世界において、多くの中小企業は今まで新規営業を行った経験に乏しく、まず何から始めればいいかわからない状況にあり、銀行員時代から製造業の世界に関わってきた当社代表の岸野は現場からそのような声を数多く聞いてきました。
製造業の販路開拓に当たっては、独自の技術を求めている発注企業とその技術を持つ中小企業をマッチングさせる「目利き力」が求められます。
日本の中小製造業には優れた技術をもつ企業が多くありますが、自らその技術を発信することができる企業は多くありません。裏を返せば、どれだけ優れた技術力や商品力があっても、知られていなければ存在していないことに等しいのです。
「日本の元気は製造業にある」この考えのもと、製造業の技術力を維持、発展していくことができるよう、様々な方向からのアプローチを試みています。そのような中で、変革のためのビジネスモデルを”協創”することで、社会の発展に貢献できることを目指しています。
どうやっているのか
社長、学生で分け隔てのない、ワークスペース。
学生が中心となり、定期ミーティングも開催。
当社は、社長以外のメンバーは全て学生で構成されていることが大きな特徴です。
社長、学生の分け隔てなく同じ島机で作業する、風通しの良い社風が築かれています。
現在は、京都大学・大阪大学・神戸大学・同志社大学に通う7名の学生インターンが活躍しており、同世代の仲間と切磋琢磨しながらも、和気あいあいとした雰囲気で働いています。