「ユーザーの成長支援」と「自身の成長」を両立するコードキャンプのディレクターとは

こんにちは。CodeCamp採用担当です！

今回はディレクターとして活躍している青柳さんに、ユーザーの「学び」を加速させるために、ディレクターとして日々どんな取り組みを行っているか聞いてみました！

新しい環境に身を置くことが、自分の成長に繋がると考えた

−− コードキャンプに入社した理由を教えてください

学生時代から教育に関心があったことから、前職もeラーニングを主体とした教育事業を展開する企業に所属し、社会人向けのビジネススキル習得を目指すプロダクトの運営に関わっていました。

長く同じ組織にいると頼られる存在になると思いますが、周囲から指摘されることも減り、自身の成長が止まってしまうような気がしたんです。なので、新しい環境に身を置くことで新しい学びが得られるのではないかと考えました。

コードキャンプは、それまでの「経験を活かせること」や小規模組織ということもあり「サービス全体を見渡せる点」に魅力を感じて入社することを決めました。

「育児」と「仕事」の両立ができる最適な環境を求めて

−− 普段はどのような働き方をしてますか

基本的には在宅ワークで、必要に応じて出社しています。

コードキャンプは早い段階でリモートワークを取り入れていたので、「育児」と「仕事」の両立をしながら働くことができてます。小さいお子さんのいるメンバーも多く、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

「横断的なチーム」で幅広く事業に携われる

−− 青柳さんのポジションを教えてください

現在、プロダクトデザインチームでディレクターをしています。横断的なチームとして、各事業部のプロジェクトにアサインされてリリースまでプロジェクトメンバーと一緒に活動しています。

プランニングから担当することやPMを兼任することもあり、そのプロジェクトによって求められる動き方は変わってきます。「受講体験の向上」や「検討者中のユーザー向け」の施策など、幅広く事業に携わっています。

このチームの特徴はデザイナーと同じチームであることだと思います。ディレクターとデザイナーが一緒にUXリサーチやユーザビリティテストなど、UI/UX向上を意識した取り組みを積極的に行っています。

「挑戦を讃える」カルチャーが私を変えた

−− 業務をしていてご自身の「成長したな〜」と思うことはありますか

何かをする時に「失敗してもいいや」と思えるようになったことです（笑）失敗はしたくないですし、もちろん雑に仕事を進めるという意味ではありません。ただ、そう思えるのと思えないのとでは何かをはじめる時の行動に差が出ると今は思っています。

コードキャンプには「挑戦を讃える」カルチャーがあります。「失敗を恐れずにまずやってみる」重要さを業務を通じて会社・メンバーが教えてくれました。仮に失敗したとしてもそこでの学びは必ずあるので、次の行動にそれをどう繋げるかが重要だと思います。

「ユーザーを成長させること」が自身の成長に繋がっていた！？

−− 最近資格を取得したと聞きましたがどんな資格なんですか

認定HCDスペシャリストという資格です。これは座学やテストで合否が判定されるものではなく、今まで行ってきたユーザー中心設計やユーザビリティに関する活動の認定を受けるものになります。

例えば、企画担当者が「これがいい！」と考えたとしても実際リリースしたら使われないとか、誤った使われ方をしてしまうとか、それによって問い合わせが増えてしまうとか、そういうことってあると思うんです。

私たちはそうならないために、ユーザー調査をはじめ、ペルソナ、ジャーニーマップ、ユーザビリティテストなどを活用し、仮説を磨き、最適解を模索しながら、プロダクトを改善しています。それらのアウトプットが評価され、認定を受けることができました。

「ユーザーの受講体験を最適化して成長を加速させること」を考えて活動してきましたが、認定を受けた時に、私自身の成長も実感することができました。

「できることが増えると楽しい！」そんな人と働きたい

−− 最後に、今後どんな人と一緒に働きたいと思いますか

スキルを磨くことや一緒に働くメンバーとの関わり合いを楽しめる人がいいです！

「できることが増えると楽しい！」という感覚は教育サービスを提供する側も実体験としてあることが望ましいと思いますし、プロジェクトを進める時にはより良いサービスを提供できるように活発に意見交換できると嬉しいです。

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プロダクトデザインチームのディレクターというお仕事を垣間見ることができました。青柳さん、ありがとうございました。

同じチームのデザイナー（増渕さん）のインタビュー記事も是非ご覧ください！