なにをやっているのか
コークッキングは、食品ロスを削減するマッチングアプリ「TABETE」の運営を行っています。
TABETEは、飲食店やパン屋、お弁当・惣菜店などで、閉店までに売り切るのが難しい食事を、ユーザーとマッチングするアプリです。
店頭で売り切れないパンやお惣菜など様々な商品が出品され、ユーザーはお得にテイクアウトすることができます。お店は無駄をなくして売上が増え、ユーザーもおいしい食事を食べることができる。
さらには食品ロスの削減にもつながる、すべての人がハッピーになるサービスです。
なぜやるのか
【VISION】
『誰もが「人間らしく創造的な暮らし」を実現できる社会を支援します』
私たちは、まだ安全においしく食べられるのに捨てられてしまう食品「フードロス」をなくしていきたいと、本気で考えています。
2100年までに食料生産量は倍にしないといけないのに、世界中では13億トンもの食糧を捨てています。日本国内だけでも、約570万トンもの「まだ食べられるもの」をゴミ箱に入れているのです。日本の食料自給率はカロリーベースで39%であり、食糧の約6割を輸入に頼っています。日本は食糧を輸入しては捨てているというのが実情です。
私たちは、フードロスの発生に特定の悪は存在しないと考えています。むしろ、資本主義社会の成長とともに生まれてしまった副産物であり、社会が一体となって「ムーブメント」として解決していかなければならないと思っています。
ITとビジネスの力を使ってこのムーブメントを引き起こし、「未来永劫おいしいものが食べ続けられる」そんな社会を目指していきたいです。
【運営サービス】
TABETEは「食品ロス(フードロス)」を削減するサービスとして、2018年4月にスタートしました。
「おいしく食べてほしい」というつくり手の想いを、最後の一食まで「食べ手」に届ける。両者をつなぐことで、お店もハッピー、食べ手もハッピー、食品ロスも減らせて環境にもやさしい。
そんな好循環の構築をミッションに、約4年間走り続けてきました。
現在、SDGsへの関心の高まりや、With/Afterコロナの時代に突入するにあたって、食業界は大きく変わろうとしています。
成長し続けるテイクアウト需要への対応、食品ロス問題への対策などの観点から、食品ロス削減に関するニーズは今後も成長すると思われます。
追い風をものとし、時代の流れに合わせたサービス拡大のための営業チームづくりを行なうため、新規メンバーの募集を行います。
どうやっているのか
メンバーは少数精鋭で絵に描いたようなベンチャー企業ですが、優秀かつ食べることや料理が好きな人たちです。平均年齢は29歳というとても若いチームで、それぞれの強みや個性を最大限活かして動いています。
メンバーは基本的に消費行動変革に基づく「ソーシャルチェンジ」に向けて本気で動いています。