技術の先に、事業の成果を見る。クリエイターの新時代へ。
私たちのビジョンは、クリエイター(エンジニア・デザイナー)が事業へのインパクトを考え、行動できる能力を持った人材を提供することです。 AI技術が急速に進歩している現代において、クリエイターの役割は制作や開発の実作業だけでなく、事業の成果を直接考慮するスキルや思考が求められていると考えます。 ですが、このような視点やスキルを育てる機会がまだ少ないのが現状だと考えています。 私たちの経験を元に、より多くのクリエイターがこのような視点を持てるようにサポートしたいと考えています。
価値観
私たちは、デジタルの力でビジネスの可能性を広げることをミッションとしています。単にクライアントの要望に応えるだけでなく、本質的な課題を見極め、より良い選択肢を提案できる存在でありたいと考えています。 そのためには、知的好奇心を持つメンバーとの共創が欠かせません。新しいアイデアや技術を積極的に取り入れ、常に革新的なアプローチを追求する姿勢を大切にしています。
私たちは、チームで仕事をするうえで、次の3つのキーワードを大切にしています。
まず、人の話をしっかり聞き、受け止める「傾聴力」。相手の意図を理解し、対話を通じてより良いアイデアを生み出します。
次に、答えを急がず考え続け、多様な視点を受け入れる「ネガティブ・ケイパビリティ」。すぐに結論を出すのではなく、不確実な状況にも向き合い、深く考える姿勢を大切にします。
そして、考え続けるだけでなく、行動に移す「実行力」。思考と実践のバランスをとりながら、前に進むことが重要だと考えます。
今後、好奇心旺盛な人材がますます求められる時代になっていくと考えています。知的好奇心は、私たちが新しいことに挑戦し、成長するための原動力です。メンバー一人ひとりが知を楽しみ、新たなアイデアや視点を持ち寄ることで、より創造的で魅力的な組織へと進化していけるはずだと考えます。そして、そうしたアイデアを柔軟に取り入れながら、事業の発展や組織のさらなる成長につなげていきたいと考えています。
私たちは、単なる開発会社ではなく、クライアントと共にビジネスの成長を支える存在でありたいと考えています。ユーザーや事業の視点をしっかり捉え、価値のあるデジタルクリエイティブを生み出すことを大切にしています。そのために、ビジネスや経営を学ぶ研修を設け、メンバーの意見を取り入れながら、より実践的で役立つ内容を一緒に作っていきます。
私たちは、考える力と行動力のバランスを重視します。ただ動くだけでなく、考えながら行動し、発見をもとに計画を見直しながら進むことが重要だと考えています。
「実践なき理論は空虚であり、理論なき実践は無謀。」と経営学者のドラッカーは言っていますが、理論と実践のバランスをうまくとりながら進むことで、より良い成果を生み出せると考えています。
なんとなく挑戦してもうまくいかず、思うような成果が出せない人は少なくないと思います。cococoは、会社を単なる「収入を得る場」や「顧客に貢献する場」として捉えるのではなく、知的好奇心を刺激し、挑戦の仕方を学び、それを実践できる環境にしたいと考えています。一人ひとりが成長し、新しい可能性を広げていけるように、挑戦するプロセス自体を大切にしていきます。
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