私たちの経営理念は、「社員と家族、すべての人々を幸せにすること」です。
それに関して、弊社代表にインタビューさせて頂きました。
それでは森さんよろしくお願い致します。
【安田】 サイバーエージェント社の「21世紀を代表する会社を創る」や、メルカリ社「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」などいろいろある中で、どうして社員を最優先したんですか?
【森】 自分も社員として長年、顧客第一主義の会社で働いてきましたが、何か物足りないというか違和感というかしっくりこない感を感じていました。
サービスを提供する会社が顧客を第一に考えるのはとてもよくわかるし、それはとても良い
ことだし、それによって学んだこともかなりあったのですが、逆に、会社と従業員の関係
について、二番目だとか言い切るわけでもないし、じゃあ丁稚奉公的に前時代的に献身を
求められているのかというとそうでもないし。そのようなモヤモヤ感でした。
そして、たまたま「社員第一、顧客第二主義―サウスウエスト航空の奇跡」という本に
出会いました。そこにはサウスウェスト航空で行ってきた取り組みや考え方について
書かれており、大雑把に言うと、従業員を大事にすることで、結果的に顧客満足度があがるということです。そういった経緯で、とはいえ自身もやったことがないので迷いましたが、決断しました。
【安田】 なるほどですね、ありがとうございます!次ですが、お手本にしたいと感じる企業はありますか?やはり、サウスウェスト航空ですか?
【森】 サウスウェスト航空といいたいところですが、会社の業種、規模、フェーズなどが違うので
そのまま持ち込めるわけではなく、そうではありません。
今は特にないので、コグラフがモデルケースになれればよいと考えています。
【安田】 モデルケース、いい響きですね!!!それでは最後の質問ですが、、、すべての人幸せにすることと「幸せ」ってなんですか?
【森】 社員と会社の関係の中における幸せとは、自分の言葉ではないですが、幸福学×経営学を研究している、慶應の前野先生の以下の言葉どおりだと考えています。
“つまり、「幸せ」とは、 お花畑ではない。自分を磨き、ワクワクし、多様な仲間とともに、前向きに自分らしく自己実現している人が幸せな人(社員)”
【安田】 お花畑ではない。楽(ラク)なことが幸せではなく、目標に向かって切磋琢磨していく中に楽(タノ)しさがあるようなイメージですかね!森さん、インタビューに答えて頂き、ありがとうございましたー!コグラフは一緒に幸せになれる社員を募集しておりまーす!