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NYで教えてもらったジャスティンさんに教えてもらった「ストーリーテリング」の重要性

NYでジャスティンさんによる講義が始まりました。お題は「Storytelling The importance of telling a story」(ストーリーテリング:物語を伝える重要性)です。

ストーリーとは何か?

ストーリーは感情を呼び起こすためのメソッドです。では、まずこちらのドットを見てください。ドットはただのデータポイントです。



そして、ドットを繋げるとストーリーになります。



脳みそはストーリーに興奮する


脳が感情を感じると、ドーパミンが発生し、より覚えやすく、記憶に残りやすくなります。

ここで一つJoeについてどっちの方が覚えやすいか?という実験結果を見せてくれました。

ニューヨーク大学でMBAをとってました、よりも「彼の家族の中で初めての大卒でした。」の方が覚えやすいのではないでしょうか。多くの人は、事実は伝えますが、ストーリーは伝えません。ストーリーで伝える方が圧倒的に覚えやすいですよね。これは人ではなく、企業についても一緒です。「Pythonを使ってる」というよりも「Based on 5 years of cutting edge AI research」の方が興味を用いやすくなりますよね。

The 5C's of Storytelling

1.Circumstance(状況)
2.Curiosity(好奇心)
3.Characters(キャラクター)
4.Conversation(会話)
5.Conflict(対立)

上の5つがストーリーテリングでは重要になります。これをジャスティンさんは5Cと呼んでいます。最後のConflictについては、戦うみたいなイメージではなく、どちらかというと、Before-Afterみたいな対立をイメージしています。

Tip for Telling Good Stories

ジャスティンが明かしてくれた「良いストーリーを語るためのチップ」がこちら。

- 誰がオーディエンスにいるかどうかを知ること
- フックを入れること。どうやってオーディエンスを引き込むか
- WHYを語れ。なぜ、これがあなたにとって重要なのか。顧客には?なぜこれをやっているのか。
- 人と繋がれ
- 機能ではなく、ベネフィットを語れ
- 例をいっぱい使え
- 練習、練習、練習

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