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harmoを活用した新しいシステムを開発!TechLabのご紹介


●TechLabとは?

私たちの部署はソニーから技術継承したお薬手帳harmoの技術を活かした、社会的に意義のある新しいシステムの作成を目的としたR&D部門です。
現在はワクチンの接種間違いをなくすことを目的とした予防接種管理システムの事業化を目指しています。

●予防接種管理システムとは?

開発の背景:
予防接種法により複数のワクチンが定期接種として接種可能になり公衆衛生が向上する一方で、ワクチンの接種間隔や回数が複雑化し、接種間違いの増加が報告されています。
このことから、接種間違いに対する早急な対応が求められています。

本システムについて:
上記のような接種間違いの原因のひとつとして、複雑なチェックを医療従事者が全て手作業していることが挙げられます。
この問題に対して本システムではこれまでに医療従事者が行っていた煩雑なチェック作業を簡略化し、システムのチェック機能により予防接種間違いをなくすことを目的としています。

医療機関での煩雑なチェックを一元化

👇予防接種管理システムについてのわかりやすい動画はこちら👇
https://www.youtube.com/watch?v=if-LOKGCLhI&t=71s

まだ生まれたばかりのシステムで、現在は川崎区において予防接種管理システムの実証実験を進めています。(プレスリリース:https://www.cmicgroup.com/news/20200601)

このシステムを普及させることによりワクチンの接種間違いをなくし、予防接種を受ける患者さんに安心感を持ってもらいたいという思いから、この活動に取り組んでいます。

将来的には川崎区から全国に展開する予定です!

●所属メンバーについて

ソニー出身のharmo創案者を所長として、メンバーはシミック出身者6名、外部の常駐エンジニア4名の合計11名で活動しています。
シミックのメンバーはそれぞれの特性を活かして、開発、ビジネス検討、運用の3つのチームで力を発揮しています。

各チームについて簡単にご説明します。

●開発チーム
予防接種管理システムの開発と医療機関等からシステムの改善要望があった場合の改良を行っています。
コンセプトについてはharmo創案者指導のもとシミックメンバーが考案し、実際のプログラミングを常駐エンジニアさんが行い、連携をとりながら作成しています。

技術ミーティング風景:ソニー出身のharmo創案者から技術を学ぶ機会があります


●ビジネス検討チーム
予防接種管理システムの事業化に向けて戦略を練ったり、企業や自治体等に渉外活動等を行っています。

共有スペースで相談中


●運用チーム
現在川崎市川崎区で行っている予防接種管理システムの実証実験の運用を行っています。

実証実験での利用者さんリクルートの際の写真です!

現在このメンバーで活動していますが、更に一緒に働いてくれる仲間を募集しています。
自らのスキルを使って世の中に貢献したいという意欲のある方大歓迎です!

●募集職種一覧

・ビジネス検討チーム:事業企画 (1名)
・開発チーム:エンジニア (2名)、UI/UX担当者 (1名)

>>次回は各チームのメンバーについて紹介します。

記事を通してTechLabに興味を持っていただけたら嬉しいです。宜しくお願い致します。

harmo株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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