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【福岡ラボ座談会】制作部長×中途入社1年目メンバーが本音で語る!クリエイターズマッチで働く魅力とは

クリエイターズマッチは、フリーランスのデザイナーを中心としたクリエイターと協力し、インターネット広告を中心に企画・制作を行うクリエイティブ マネジメント カンパニーです。

私たちは、「クリエイターと、未来をかえる」をビジョンに掲げ、教育・制作・プロダクト事業の3分野のサービスを通して、世界中のクリエイターが最高のパフォーマンスを発揮できる世界の実現を目指しています。

 今回は、2024年に立ち上げられた福岡ラボのメンバー4名で座談会を実施。クリエイターズマッチに転職を決めた理由や、お互いの印象などをざっくばらんに語ってもらいました!


 【座談会参加者】

・伊良皆 光一(イラミナ コウイチ):Creative Div. 部長・2020年6月入社

・吉原 健太(ヨシハラ ケンタ):Creative Div. WEBディレクター・2024年4月入社

・和田 一星(ワダ イッセイ):Creative Div. WEBディレクター・2024年6月入社

・米村 茜(ヨネムラ アカネ):Creative Div. WEBディレクター・2024年6月入社

ミッション・ビジョンへの共感が入社の決め手に

――クリエイターズマッチに入社する前はどのような仕事をしていましたか?

伊良皆:制作プロダクションや広告代理店で、主にコピーライターやディレクターの仕事をしていました。

吉原:不動産の営業職からキャリアをスタートし、直近ではWEB制作会社に勤務。主に企画提案や制作進行管理、SNS運用業務などに従事していました。

和田:以前は工場で自動車部品の製造に携わっていたのですが、IT業界に興味を持ち、専門機関でWEBデザインの勉強をしました。その後、HP制作会社に入社し、WEB制作業務に携わりました。

米村:私はアパレル業界出身で、ECサイトの運営などに携わっていました。その流れでWEBの仕事に興味を持ち、WEBディレクターに転身。ECサイトの制作や運用に関わってきました。

伊良皆:みんなはWEBディレクター出身だけど、WEBの中でもHP制作やEC運営など、広告とは違う分野の経験が多かったんだよね。一方で、クリエイターズマッチはWEB広告の仕事が中心だから、そういう意味では新たな挑戦も多かったんじゃないかな。

吉原:そうですね。僕も前職の後半は、データ解析や公募でのプレゼンなど広告代理店のディレクターに近い仕事をしていたのですが、“クリエイティブとしての広告の強さ”を痛感する場面が多くて。広告の仕事は表現の幅も広いですし、可能性を感じましたね。


――さまざまな会社があるなかで、クリエイターズマッチに転職を決めた理由は?

伊良皆:自分自身もクリエイターとして活動する過程で、仕事量と報酬が見合わない現状に違和感を覚える場面がありました。それは仕事で関わる他のクリエイターたちも同じ状況で。また、本来は一番クライアントと向き合っているはずのクリエイターの声が、なかなか上流ポジションの人たちに届かない点も課題だと感じていました。

そのような折にクリエイターズマッチを知り、まずは当社が掲げる「クリエイターを幸せにする」というビジョンに心を動かされました。クリエイターの社会的価値を高める取り組みに自分も参画したいと思い、当社への入社を決めました。

吉原:ミッション・ビジョンへの共感という点では僕も同じで、「クリエイターが輝ける社会を創造する」という考え方に惹かれました。同時に、福岡にいながら東京の大手企業ともやりとりできると聞き、当社であれば自分自身がスキルアップできるのではと思いました。

和田:僕はクリエイターズマッチ以外にも複数社内定をいただいていて、正直とても迷ったんです。でも、決め手となったのが「クリエイターと、未来をかえる」という当社の理念でした。また、吉原さん同様、面接の際にエンタープライズ企業の仕事が多いと聞き、「成長」を軸に転職を考えていた自分の志向とマッチしたため、入社を決めました。

米村:私は前職でもWEBディレクターとして働いていましたが、ECサイト以外の広告制作にも携わり、ディレクターとしてのスキルをもっと高めたいと思い転職を考えました。クリエイターズマッチについては、みなさん同様「クリエイターのために業界を盛り上げよう」としている姿勢に魅力を感じました。


自然なコミュニケーションを通じて相互に学び合える環境が魅力

――入社前後でイメージのギャップはありましたか?

吉原:WEB業界で経験を積んでいたこともあり、自分としてはある程度自信があったんです。でも、当社に入社後、大手企業とやりとりをする段階で、企画書の内容やクリエィティブを見る目など、期待されるレベルとのギャップをかなり感じました。例えば、お客様からいただく資料も情報量が多いため、整理のスピードが求められたり、納品までの期間が想定以上に短かったりします。今でも苦労している部分ではありますが、上司の伊良皆さんに都度相談や確認をしながら、成長できるように努めています。

伊良皆:たしかに「広告としてふさわしい表現になっているか」を見極める力は、新しく入ったメンバーの多くが苦戦する部分だと思います。お客様のオーダーどおりに作ることと、「本当に商品が売れるか」「ユーザーの興味を引けるか」は全く異なりますよね。でも、オーダー通りに正確に作るのがWEB業界では良しとされていたりもするので、広告を扱う側としてはそこのギャップに最初苦戦するのかなと。ほかにも、ディレクターとしてデザイナーさんなどに情報を伝えるスキルの面で、最初は戸惑うメンバーが多いように感じます。

和田:僕はいい意味でのギャップを感じました。前職ではHPやECサイトなど中規模程度のサイト制作を担当する機会が多かったのですが、現在担当しているLPやバナーは少ないデザインのなかに情報を圧縮していく面白みがあります。

伊良皆さんをはじめいろいろな方からアドバイスをいただいて自分のスキル不足を感じましたし、書籍などを通じて勉強をしました。

米村:私も良いギャップという点で、この会社に入社してメンバー間の人間関係の良さに驚きました。これまでの会社では、出社をしていても、基本的にコミュニケーションはすべてチャットだったんです。当社は顔を合わせて会話をする機会が多く、分からないことがあればすぐに聞ける環境がある点が、非常にありがたいなと感じました。

和田:たしかに、僕の前職でもディレクター間のコミュニケーションはありましたが、デザイナーやコーダーの方とはチャットでのやりとりが多かったように思います。

伊良皆:特にクリエイティブの仕事では、人に見てもらったり、クイックに相談できる環境が重要だよね。他のメンバーが何を考えて仕事をしているのかを見ることは大事な勉強になるし、なので福岡ラボは基本的に週5で出勤しながら対面でコミュニケーションを図ることを重視している。クリエイター・ディレクターは特にそうだけど「ちょっとこれ見てもらって良いですか?」の積み重ねが成長に与える影響は大きいよね。


――福岡ラボの雰囲気について教えていただけますか?

伊良皆:まず、福岡は通販のメッカということもあり「クリエイティブ力が高い街」として有名なんですよ。ものを売ることへの感受性が高いし、クリエイティブ関連の賞を取っている会社も数多くあります。そのような環境でクリエイティブの仕事に挑戦する意義はとても大きいと思っています。

福岡ラボはまだ少人数ということもあって、みんな仲が良いですね。クリエイターズマッチ全体に共通しますが、人柄の良い人が本当に多い会社だと思います。

吉原:風通しが良いですよね。前職は会話が少なくて、あえて対話を増やす仕組みなどを導入して、意図的にコミュニケーション機会を生み出していたんですよ。でも、今は普段のコミュニケーションもナチュラルですし、仕事の相談もすぐにできます。

和田:同感ですね。風通しがよく、相談しやすい雰囲気があると思います。むしろ、相談しすぎていないか心配で(笑)。

伊良皆:そんなことないから、今までどおりどんどん相談してほしいな(笑)。


自発的にサポートし合えるバランスの良いチーム

――ここまでのお話からも、みなさんの関係性の良さが伝わってきました!ちなみに、メンバーそれぞれに対してどのような印象を持っていますか?

伊良皆:吉原さんは落ち着きがあり、とても安心感があります。話し方もしっかりしていて、お客様の信頼を得るのに長けている印象ですね。

和田さんはまだ若いのに、僕よりきちんとお客様と会話ができている点がすごいなと思います。先ほど本人からも「成長するための転職」という話がありましたが、まさにそのとおりで、勉強意欲がとても高いなと感じます。

米村さんはクリエイターとしての感覚が優れていますね。みんなで広告賞に挑戦した際も、米村さんが考えてきたキャッチコピーがとても良かったんです。視野が広いですし、そのための努力もしているんじゃないかな。

3人に共通するのは、ディレクターとしてのベーススキルが高いこと。お客様の意図を引き出し、デザイナーさんに分かりやすく伝えたり、全員が心地よく仕事ができるように回すスキルは一様に高いなと感心しています。

吉原:伊良皆さんはプライベートの場面と、仕事での会話の切り分けがすごいなと思います。何でも相談したくなる安心感がありますね。

和田:分かります!オンオフの切り替えがしっかりされていますよね。しかも、仕事に対する厳しさを持ちつつも、発言は優しいんです。相手の状況や心情を考えながら、コミュニケーションを取られているんだな、と。

米村:コンペや提案の時はアイデア出しや資料作りの面でかなり細かくフィードバックをしてくださいますし、私もしっかり学んで、自分も同じくらいのレベルまで到達できるよう頑張りたいですね。

吉原:和田さんと米村さんは、とにかく話しやすいですね。自分が大変そうにしていると、すぐにキャッチして声をかけてくれるんです。フォローしてもらえる関係性ができている点がありがたいですし、とても安心感があります。

和田:僕も吉原さんにはかなりフォローしてもらっていますよ(笑)。

米村:吉原さんはとても慎重ですよね。どのような事柄に対してもしっかり確認をしたうえで臨む点がすごいな、と。一方で、和田さんは前向きに物事を推進させる力が高くて、いつも背中を押してもらっています。そういう意味でも、福岡チームはとてもバランスが良いのではないでしょうか。私はちょうど真ん中で、みなさんを頼りにしている感じですね(笑)。

和田:そういう米村さんも、案件やお客様に関する事柄などをすべて把握していて、すごいなと思いますよ。引き継いだ案件で分からないことがあればすぐに教えてくれますし、その優しさにいつも助けられています。


――最後に、みなさんが考えるクリエイターズマッチの魅力を教えてください!

吉原:ビジョンを起点に経営や事業の判断がなされており、全社員が拠りどころを持ちながら前進できる環境がある点が特徴的だと思います。あとは、本当に「いい人」が多い会社だな、と。自発的にサポートしてくれたり、見えないところで動いてくれるメンバーがたくさんいますし、互いに助け合いながら同じ方向に向かって動いていける雰囲気が一番の魅力ですね。

米村:私も働く人の魅力はとても大きいと思います。それぞれ忙しいなかでも、みなさん立ち止まって相談に乗ってくれますし、上司とも定期的な1on1の機会があったりと、役職の垣根を越えて近い距離感で仕事ができる点が働きやすさにつながっていると感じます。

和田:入社の決め手にも通じますが、優秀なパートナー(クリエイター)さんが多数在籍している点が魅力です。クリエイターさんも十人十色で、僕自身もいろいろなクリエイティブに触れられるのが面白いですし、お客様の要望に対して柔軟に応えられる環境がありますね。

伊良皆:本当に、対応できる仕事の幅が広いよね。お客様の業界もそうですし、クリエイティブの内容も多岐にわたります。また、制作だけでなく、企画や提案に関わることもありますし、広告運用に携わることもあります。さらに、目指すべきポジションもたくさんあるため、成長の可能性も多様だと思います。自分自身の市場価値を高められる環境が何よりもの魅力ですね。



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