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なにをやっているのか

小麦収穫風景
帯広市のまちなみ
【帯広市について】  帯広市は、北海道東部の十勝[とかち]地方のほぼ中央に位置する、人口約17万人のまちです。  十勝地方(約35万人、1市16町2村)は、積雪寒冷という気象状況にありながらも、恵まれた土地条件を背景に、小麦、てん菜、豆類、馬鈴しょを基本とした畑作、酪農・畜産等、大規模で機械化された農業を展開しており、日本の食料供給基地としての役割を担っています。  そのような中、帯広市は農産物集積地、商業都市としての役割を担う十勝地方の中心地として、「食と農林漁業」を柱とした地域産業政策の考え方を「フードバレーとかち」と総称し、まちづくりの旗印として、十勝全域とスクラムを組んで進め、まちづくり全体に展開しながら国内外へ地域の魅力を発信しております。 【商工観光部について】  私たち商工観光部は、帯広市の商業、工業、観光にかかわる仕事をしています。  工業労政課、商業まちづくり課、観光課、空港事務所の4つの課から構成され、帯広市への企業誘致や、労働環境の整備、中心街の活性化、十勝の資源を生かしたユニークな観光地形性への支援など、帯広市をもっと魅力的なまちにする取り組みをおこなっています。

なぜやるのか

「フードバレーとかち」を合言葉に豊富な食を活かした新しいシゴトが生まれ始めている「帯広市」。 そんな盛り上がりを見せる帯広市に、もっとたくさんの人が移住してきてほしいのです。 全国的に人口減少が危ぶまれており、帯広市も例外ではありません。 帯広市では、将来を見据えた人口の減少対策の一つとして首都圏等から十勝・帯広市へのUIJターンの促進に力を入れております。

どうやっているのか

企業情報誌「ワークワークとかち」
合同企業説明会会場
平成27年度の取り組みとしては、 ■十勝の企業60社が掲載された企業情報誌「ワークワークとかち」の発行! ■ワークワークとかちに載せきれなかった企業情報を随時更新してゆく「ワークワークとかちwebページ」の作成! ■UIJターン者採用に積極的な十勝の企業を集めた、「十勝合同企業面接会・移住相談会」を東京国際フォーラムで開催! ■首都圏等からの希望者を十勝に招待し、十勝の企業の魅力を体感してもらう「十勝のしごと体感ツアー」の開催! ■東京都移住交流情報ガーデンにて、ワークワークとかち掲載企業参加の移住就職相談会「十勝農国への招待状」開催! ■人材マッチングシステム「※ジョブジョブとかち」の登録面接会・移住相談会を首都圏で6回開催! 等、帯広市は首都圏に対して積極的にアプローチしてきました。 そして、平成28年度はさらに力を入れて取り組んでゆく予定です! 帯広市への移住者を増やすには、どんどん飛び出していってくれる「地域おこし協力隊」を募集することにしました!