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~ 感じる、時の流れ 〜【Staff Story Vol.30】

Photo by NEOM on Unsplash

2023年

2023年の年明けは、新型コロナウイルスの感染者数はまだ高水準ではあるけれども、3年ぶりに行動制限をともなわずに迎えることができました。コロナ禍の3年...

3月にはワールド・ベースボール・クラシックが開催され、日本以外ではマスク姿の観客をほとんど見なかったことに驚き・・・侍ジャパンがMLB仕込みのアメリカを下し(7戦全勝!)3大会ぶり3回目の優勝に喜び沸き・・・それからもう3か月近くが経とうとしています___速い!

時間スピード

時間の経過は、当然のように常に一定に進んでいますが、ときに早く感じたり、ゆっくりに思えたりすることがあります。

年齢を重ねるごとに、『ん? あれからもう1年経ってしまったね。』ということが、多くなりました。年月の流れを非常に早く感じる今日この頃の私ですが、小学生の時には1年という時間が長くてなかなか学年が上がっていかないもどかしさを感じていました。みなさんもそういうこと、ありませんでしたか?

時間 × 経験値

それは、『ジャネの法則』といって、例えば60歳の人が60年の経験や記憶がある60年分の1年と、10歳の小学生の時の10年分の1年とでは、経過の感覚が違うと言われています(*)。

時間の早さに違いを感じるのは仕事でも同じで、成果が出ているときは、次から次へとすることがあり、時間が足りないくらいに早く感じますし、逆になかなか思うようにいかなくて失敗が続いたりすると、いつまでもその状況から抜け出せない長く重い時間に感じます。

そういう意味では、なるべく時間の経過を早く感じるような日々を過ごしていきたいですね(とすると、早く歳を取ってしまう?!)。

*時間には、心的時間と物理的時間がある、という話や、身体の代謝状態が影響する、という説もあります。また、時間感覚には刺激の有無が大きく関係しているのでは?とも言われます。
子供には、外からのあらゆる刺激は新鮮なもの。既知のものが増える大人にとって、刺激が減る→時間の経過が早く感じる、とも考えられるようです。

年齢を重ねても、いつも刺激を感じながら、有意義に時間を過ごしていきたいですね。

=2023.6  営業部 大阪=

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